DELLプレミアムデスクトップ Studio XPS 8100 レビュー
Studio XPS 8100は比較的低価格で購入できるDELLプレミアムデスクトップ。
画像・動画編集や最新3Dゲームを楽しむ方におすすめします。
Studio XPS 8100 付属品チェック編
ワイヤレス(無線)キーボードをチェック
今回ご紹介するワイヤレスキーボードは「デルワイヤレスマルチメディア日本語キーボード」です。標準構成ではワイヤード(有線)タイプですので、数千円ほどアップグレードする必要があります。
デルワイヤレスマルチメディア日本語キーボードとマウスのセット
Studio Hybridでカスタマイズできるワイヤレスキーボード
キーの配列をチェック
キーボード左端の拡大写真。上部のF(ファンクション)キーが横方向に広い。
キーボード中央部の拡大写真
キーボード右端の拡大写真
キータッチをチェック
キー押し下げ前
キー押し下げ後
キーストローク(キーを押し込む深さ)は深めです。思ったよりも柔らかいので、好みは分かれるかもしれません。
Studio XPS8100では、今回ご紹介しているワイヤレスタイプと違って、ワイヤード（有線）タイプが標準構成です。普段個室で使うならワイヤードタイプでも十分でしょうが、配線をスッキリさせたい方やリビングの大型テレビで使うなら、画面と距離が取れるワイヤレスタイプがおすすめです。
キーボードは前面(写真右)が薄く、奥(写真左)はしっかりした作りとなっている
キーボードの裏面には、長いスタンドが付いている
スタンドを立てると、かなり打ちやすくなります。
キーボードのホットキーをチェック
キーボード上部には各種ホットキーが装備されています。とても便利なキーですので、ぜひ使ってみてください。
左端上部の拡大写真。左から、ブラウザ起動、メールソフト起動、「マイコンピュータ」表示、電卓起動。
中央上部の拡大写真。左から、再生/一時停止、停止、ミュート
中央部にはダイヤルも装備。クルクル回すと、簡単に音量調整ができる。
右端上部の拡大写真。左から、戻る、進む,、Windows Media プレーヤー起動
ホットキーはインターネットやメール、音楽・映画の再生や音量調整など、使用頻度が高いアプリケーションの起動ができるので便利です。
ワイヤードにするか、ワイヤレスにするか
今回ご紹介しているワイヤレスキーボードは、ワイヤードキーボードと比べても、キー配列や使用感などはそれほど変わりません。単純に、無線か有線かだけの違いです。
タイピングの広さに関しては、両方ともフルピッチ19mmなので全く問題ありません。個人的にはスペースキーが少し短い気もしますが慣れの問題でしょう。矢印キーも一段下がっていますので、ブラインドタッチも良好です。ただ、キーストローク(深さ)が見た目以上に深くて軽いので、フカフカした感覚です。私は堅めでカチャカチャと音がするメカニカル式キーボードが好きなので、ちょっと物足りない気がします。
キーボードをアップグレードして、使い勝手もワンランク上を目指す
ELLでは標準キーボードだけでなく、マイクロソフトやロジクール製の多機能キーボードも同時購入できます。タイピング感や操作感が良いなど、専門メーカーとしても実力を感じます。
当然のところ、ピンキリですが値段はそこそこ高いです。Studio XPS 8100本体のカスタマイズに予算をかけるか、キーボードや後述するマウスなど入力機器に予算をかけるか、悩みどころでしょう。
CPUやハードディスクなど、パソコンパーツに予算をかけるのも良いですが、キーボードは入力デバイスとして直接ユーザーの快適さを左右する機器です。ちょっと贅沢して、ワンランク上の使用感を手に入れることもご検討ください。
DELL公式サイト 製品ページリンク
最新Core i7/i5搭載のDELLハイエンドデスクトップ Studio XPS 8100。
詳細はStudio XPS 8100(DELL公式ページ）をご参照ください。
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