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Studio XPS 8100レビューをご紹介!Studio XPS 8100の購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
ページ更新:2010/1/28
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DELLプレミアムデスクトップ Studio XPS 8100 レビュー

Studio XPS 8100は比較的低価格で購入できるDELLプレミアムデスクトップ。
画像・動画編集や最新3Dゲームを楽しむ方におすすめします。

Studio XPS 8100 本体チェック編

Studio XPS 8100の天井面をチェック

Studio XPS 8100の天井面をチェックします。

下位機種にはないメディアトレーを搭載

Studio XPS 8000の天井面
Studio XPS 8100の天井面(写真では左が正面)

Studio XPS 8100の天井面は、側面と同じく非光沢仕上げのホワイト色。適度なザラつき感もあります。

さらにStudio XPSシリーズの特権として、小物を置いたりUSB2.0端子やヘッドフォン出力端子が装備されているメディアトレーがあります。下位機種にはメディアトレーがありませんので、「本体天井面にUSB2.0やヘッドフォン出力が欲しかった」という方は、Studio XPS 8100もしくはStudio XPS 9000を狙ってみてください。

メディアトレイにはUSB2.0など接続端子が配置されています
メディアトレーにはUSB2.0など接続端子が配置されています。ここに物を乗せて使ってください、ということです。

USB2.0×2ヶ、マイク入力、ヘッドフォン出力
端子部拡大。左から、USB2.0×2ヶ、マイク入力、ヘッドフォン出力。

USB2.0端子はもちろんですが、この位置にヘッドフォン出力端子があるので、個人的にはかなり便利です。音楽試聴するのに気が引ける静かな夜中でも、大音量で音楽や映画試聴が楽しめます。毎回視聴の度にヘッドフォン端子を探す・・・なんて面倒なことがありませんし、常時ヘッドフォンを挿しっぱなしでメディアトレーに置いておく、という選択肢もありでしょう。

Studio XPS 8000のメディアトレイ
Studio XPS 8100のメディアトレイ。比較的深くて広いです。全体的に天井面が外側へ反っているので、物が落ちることもありません。一般的なヘッドフォンであれば常時置きっぱなしでもOKですし、ポータブル式の外付けハードディスクも置けます。

ポータブル式の外付けハードディスクが、ほぼスッポリ入る広さです
ポータブル式の外付けハードディスクが、ほぼスッポリ入る広さです。

メディアトレーの使用イメージについては、別ページで詳しくご紹介します。

押しやすい位置にある電源ボタン

Studio XPS 8100の電源ボタンは、本体上部の前面側にあります。

前面パネル側から流れるフォルムがキレイ
本体上部の前面側にある電源ボタン。押しやすい位置にあり、電源のON/OFFもすぐに確認できます。余談ですが、この角度から見ると、Studio XPS 8100は前面パネル側から本体背面側へ流れるようなフォルムがとてもキレイなことがわかります。

普段、私はデスクトップパソコンを利用する場合、パソコン本体を机の下に置いてイスに座ります。Studio XPS 8100で言うと、イスの上から見下ろす環境になりますので、Studio XPS 8100の電源ボタンの位置は非常に押しやすい位置となります。

対して、一般的にスタンダードデスクトップパソコンと言われる機種は、電源ボタンが前面中央部にあることが多いです。この場合、イスに座っていると、電源ボタンの位置が確認しづらい、もしくは頭を下げて位置を確認しなければいけない、なんてことがよくあります。

スタンダードデスクトップInspiron 545の電源ボタンは前面中央部にあります
【参考】スタンダードデスクトップInspiron 545の電源ボタンは前面中央部にあります。設置環境にもよりますが、見えない電源ボタンを手探りで探す、さらにはスを引く動作が必要になるなど、「面倒だなぁ」、なんて思うことありませんでしょうか?

時々であれば、そんなことか・・・と考えられるのですが、私のように朝の出勤前や帰宅後など、パソコンを立ち上げる頻度が高いと、結構面倒だったりします。チリも積もれば何とやら、ということわざもあるぐらいですので、設置場所が限られるデスクトップパソコンだからこそ、購入前に使用環境を熟考して頂きたいと思います。

電源ボタンを拡大
電源ボタンを拡大

起動時に白く点灯します
起動時は白く点灯します。

スタンバイ状態では橙色です
スタンバイ状態では橙色です。

背面側もチェック

Studio XPS 8100の天井面の後側には、Windows 7のプロダクトキーと、問い合わせ時に必要となるサービスコードが記載されています。

背面側にあるWindows 7のプロダクトキーと問い合わせ時に必要なサービスコード
背面側にあるWindows 7のプロダクトキーと問い合わせ時に必要なサービスコード

背面側まで、キチンと折り込まれた天井面デザイン
背面側は、天井面から側面へ丸め込むようなデザインになってます。安価な機種では角張った武骨なデザインですが、Studio XPS 8100では手間とコストがかかった柔らかいデザインです。

下位機種にはない持ち手構造

背面側を見ると、移動時に持ち運ぶための凹みがあります
背面側を見ると、移動時に持ち運ぶための凹みがあります。Studio XPS 8100と上位機種であるStudio XPS 9000にはありますが、下位機種にはない構造です。デスクトップパソコンでは、基本的に持ち運びを想定しないことが多いですが、Studio XPS 8100の重量が下位機種よりも重いことを考慮した結果でしょう。

背面側に右手を入れ
写真のように背面側に右手を入れ、

前面側に左手を入れて、上方向に持ち上げます
前面側に左手を入れて、上方向に持ち上げます。

持ち運びを想定したイメージ写真を撮影してみました
持ち運びを想定したイメージ写真を撮影してみました。ご参考にどうぞ。

DELL公式サイト 製品ページリンク

Studio XPS 8100

 最新Core i7/i5搭載のDELLハイエンドデスクトップ Studio XPS 8100。
  詳細はStudio XPS 8100(DELL公式ページ)をご参照ください。

【本体チェック編4】Studio XPS 8100の左側面をチェック<<  >>【本体チェック編6】Studio XPS 8100の底面をチェック

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