DELLプレミアムデスクトップ Studio XPS 9000 使用レビュー
Studio XPS 9000は比較的低価格で購入できるDELLプレミアムデスクトップ。
画像・動画編集や最新3Dゲームを楽しむ方におすすめします。
Studio XPS 9000 本体チェック編
Studio XPS 9000の天井面と底面をチェック
天井面と底面をチェックします。
Studio XPS 9000の天井面を見る
Studio XPS 9000の天井面(写真では左が正面)
Studio XPS 9000の天井面は、側面と違って光沢仕上げです。Inspiron/Studioシリーズにはないメディア・トレーがあり、USB2.0端子やヘッドフォン出力端子が装備されています。iPodやUSBメモリ、夜中の静かな時に楽しむヘッドフォンの利用などに便利です。
Studio XPS 9000のメディアトレー。メディアトレーにはUSB2.0など接続端子が配置されています。
メディア・トレーを斜めから見た写真。割と深いです。
外付けタイプのハードディスクがスッポリと収まる広さです。
メディア・トレーに内蔵されている端子群。左から、USB2.0×2ヶ、マイク入力、ヘッドフォン出力。
前面側には電源ボタンを装備。Studio XPS 9000本体サイズに比例せず、電源ボタンは普通サイズです。
起動時、電源ボタンは白色に点灯します。左横には、ハードディスクアクセスライトがあり、アクセス時は白く点灯します。ライトが少し小さい気がしますが、そのあたりは慣れの問題でしょう。
背面側は、側面から背面側へ丸め込んだようなデザインになってます。黒・赤・白の3色フォルムがキレイです。
下位機種にはない持ち手構造
背面側を見ると、移動時に持ち運ぶための凹みがあります。Studio XPS 9000と下位機種であるStudio
XPS 8000にはありますが、それ以外の安価な機種にはない構造です。デスクトップパソコンでは、基本的に持ち運びを想定しないことが多いですが、Studio
XPS 9000は重量が約17kgあるため助かります。
写真のように背面側に右手を入れ、前面側に左手を入れて持ち上げます。
敢えて不満を言えば、Studio XPS 9000の大きさと重さの割には、持ち手が小さいです。私のように比較的手が大きな人間にとっては、指先で支えなければならないような印象を受けました。DELLらしい無骨な?深くて大きな持ち手を希望します。
Studio XPS 9000の底面を見る
Studio XPS 9000の底面。(右側が前面)
Studio XPS 9000の底面は、前・後計2カ所支点です。側面から同じホワイト素材で包まれた一体デザインになっており、普段見えない部分の割にコストがかかっています。
【参考】コストがかかっていない一般的な底面例。写真は入門機種のInspiron
545。
前面側のスタンドを拡大。大きな台座になっており、安定感は抜群です。Studio
XPS 9000の大きな本体を支えるための考慮でしょう。
背面側には、ホクロ?のような突起があるだけです。点で支えるインシュレーターのようなイメージです。
【参考】 Studio XPS 8000の底面と比較
Studio XPS 9000の底面。前面はゴム止め、後面はスチール製の突起です。
前面側のスタンドはゴム製かつ▲形状です。
背面側はスチール製でシンプルな形状です。ただ、他機種よりも少し平べったい印象を受けました。
DELL公式サイト 製品ページリンク
最新Core i7搭載のDELLハイエンドデスクトップ Studio XPS 9000。
詳細はStudio XPS 9000(DELL公式ページ)をご参照ください。
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