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DELL Vostro 3700レビューをご紹介!ビジネス向けDELLビジネスノートパソコン購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
ページ更新:2010/6/22
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大画面ビジネスノート DELL Vostro 3700 レビュー

デスクトップパソコン代替機としても最適な大画面17インチワイド液晶モニタを搭載する、企業・法人向けの主力ビジネスノートパソコンVostro 3700。専門スタッフによるアフターサポート対応なども手厚く、パソコンが故障すると仕事にならない個人事業主やヘビーユーザーに最適です。

Vostro 3700 本体チェック編

【本体チェック1】 Vostro 3700の前面/右側面/左側面/背面/天板をチェック

Vostro 3700の前面をチェック

Vostro 3700の前面をご紹介します。

Vostro 3700の前面
Vostro 3700の前面。頑丈なビジネスノートなので比較的厚みがありますが、横幅が広いのでバランスは良いです。下側が少し湾曲しているデザインになっており、右側に接続端子が搭載されています。

Vostro 3700の前面左部を拡大
Vostro 3700の前面左部を拡大。Vostro 3700の厚みは約:26.8mmです。中央部は本体と天板の間にスキ間を作り、天板を開ける際に指が引っかかりやすい加工が施されています。ビジネスノートだけに、天板の開閉頻度が高い環境を想定しているのかもしれません。

Vostro 3700前面の接続端子を拡大
Vostro 3700前面の接続端子を拡大。左から、ワイヤレス切り替えスイッチ、マイク入力、ヘッドフォン出力、電源ライト、バッテリ残量ライト、メディアカードリーダー。ビジネスノートながらメディアカードリーダーは搭載されているため、SDカードやメモリスティックなどデジカメやビデオカメラで撮影した画像/動画を直接取り込むことができます。

ワイヤレス切り替えスイッチを拡大
ワイヤレス切り替えスイッチを拡大。頻繁な切り替えを想定しているためか、切り替えスイッチが個人向けノートよりも大きくてガッシリしてます。簡単に切り替え可能なので、ワイヤレス不使用時やバッテリ残量が気になる場合に切っておくことも可能です。バッテリ残量を気にするほど持ち運びを想定した機種ではないので、基本的にはONのままで良いと思いますが。

Vostro 3700のメディアカードリーダーには、他機種同様、ホコリ対策のダミーカードが入ってます
Vostro 3700のメディアカードリーダーには、他機種同様、ホコリ対策のダミーカードが入ってます。

個人的にはメディアカードリーダーが側面にあるよりもVostro 3700のように前面にあるのが好きです
個人的にはメディアカードリーダーが側面にあるよりもVostro 3700のように前面にあるのが好きです。仕事でデジカメを使う頻度が高い方におすすめ。

Vostro 3700は本体サイズに余裕があるので、SDカードも深くまで挿入できます
Vostro 3700は本体サイズに余裕があるので、SDカードも深くまで挿入できます。メディアが飛び出てガンガン壁に当たる、なんてこともありません。

Vostro 3700の右側面をチェック

Vostro 3700の右側面をご紹介します。

Vostro 3700の右側面
Vostro 3700の右側面。左から、ExpressCard 拡張スロット、IEEE1394、光学ドライブ、USB2.0×2ヶ、有線LAN。光学ドライブは一般的なトレー方式です。シルバーがキラキラしてますので、少しだけ高級感は味わえます。

拡張カードを挿しこむためのExpressCard 拡張スロット
拡張カードを挿しこむためのExpressCard 拡張スロット。日本ではほとんど普及していませんので、おそらく使う機会は少ないです。ダミーカードも側面色に合わせて、シルバーに統一されています。

Vostro 3700の左側面をチェック

Vostro 3700の左側面をご紹介します。

Vostro 3700の左側面
Vostro 3700の左側面。左から、電源コネクタ、排気口、ミニD-sub15ピン、HDMI、eSATA/USB2/0兼用端子、USB2.0×2ヶ。ビジネスノートとしては十分な接続端子群を誇ります。

接続端子部を拡大
接続端子部を拡大。高速転送が可能なeSATA/USB2/0兼用端子やデジタル出力HDMIを搭載しているため、周辺機器との接続がかなり充実します。プロジェクタ等と接続できるアナログミニD-sub15ピンも当然装備しています。

個人向けノートでもStudioシリーズなど中〜上位機種でしか搭載されないことが多いeSATA/USB.0兼用端子
個人向けノートでもStudioシリーズなど中〜上位機種でしか搭載されないことが多いeSATA/USB.0兼用端子。安価なビジネスノートとしての位置付け機種であるVostroシリーズには豪華な装備です。最近はeSATA対応の外付けハードディスクも普及してきたので、利用頻度は高いかもしれません。

通気孔を拡大
通気孔を拡大。ビジネスノートらしく、放熱面積が広い通気孔。長時間の安定感に一役買っています。中には、放熱面積を広く取るためのヒートシンクが見えます。

Vostro 3700の背面をチェック

Vostro 3700の背面をご紹介します。

Vostro 3700の背面
Vostro 3700の背面。本体の横幅が広いので、全体的に細く見えます。従来のVostroシリーズとは一転して、背面に接続端子は全くありません。

ヒンジ部を拡大
ヒンジ部を拡大。大きな17インチ液晶を支えるには小さな印象を受けます。天板は薄いので、それほど負担がかからないという判断もしくはコスト削減によるものでしょう。個人的には、AC電源ケーブルの取り回しが面倒なので、電源コネクタを背面側に配置して欲しいです。

Vostro 3700の天板をチェック

Vostro 3700の天板をご紹介します。

Vostro 3700の天板
Vostro 3700の天板。全面的にザラザラした質感なので、安価なテカリ感はありません。アルミニウムのような質感さえありますので、パッと見では安価なビジネスノートとは思えません。中央に配置されているDELLロゴのみ銀メッキ処理されているためキラリと光ります。

DELLロゴを拡大
DELLロゴを拡大。シルバー調でキラキラ光ります。周りもシルバー色なので嫌らしくありません。

さらにロゴを拡大
さらにロゴを拡大。DELLロゴが貼り付けられているような加工になってます。埋まっているようなInspiron/Studioシリーズとは少し違う印象です。

Vostro 3700のデザインは全体的に角張ったイメージですが、細部を見ると丸みを帯びたデザインになってます
Vostro 3700のデザインは全体的に角張ったイメージですが、細部を見ると丸みを帯びたデザインになってます。ビジネス用途としてのデザイン性と手触り感を合わせ持ってます。「外面(天板側)は丸く、内面(液晶側)は鋭く」という感じでしょうか。

天板の厚みはかなり薄く約1cm
天板の厚みはかなり薄く約1cm。数年前のビジネスノートからは想像もできないほどの薄さです。しかも大画面17インチ液晶を搭載してこの薄さを実現したのは"分厚いDELL"を卒業と言えます。

天板を開いた状態のVostro 3700
天板を開いた状態のVostro 3700。本体ボディと比べて、天板がかなり薄いことがわかって頂けると思います。

天板は最大この角度まで開きます
天板は最大この角度まで開きます。ヒンジの形によりここまでしか開きませんが、十分実用的です。

ヒンジ部を拡大
ヒンジ部を拡大。ヒンジのサイズが小さいためか、天板が床面にくっついてしまいます。

Vostro 3700の天板を拡大
Vostro 3700の天板を拡大。ブラックとシルバーの2色デザインなのでビジネスノートに最適。どちらもざらっとした質感なので、指紋も気になりにくいです。SOHO・個人事業主向けとしての大量導入はもちろん、個人用としても購入可能なので、ビジネス用途が主となる方は選択肢に入れてみてください。

天板の下部を拡大
天板の下部を拡大。天板と本体側面のデザインが統一されていますので、結構キレイです。

DELL公式サイト 製品ページリンク

Vostro 3700
大画面17インチ液晶+ハイエンドパーツを搭載するビジネスノート Vostro 3700

 企業・法人向けのビジネスノートVostro 3700。個人事業主や個人の方でも購入可能です。
 →詳細はVostro 3700(DELL公式ページ)をご参照ください。

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