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XPS M1210 お勧めカスタマイズ例
ここでは、参考までにデルガイドオススメのカスタマイズ案をいくつかご紹介します。
使用目的別に、優先するカスタマイズ項目、予算を削れる項目、参考価格などをご紹介しております。
もちろんここでご紹介するポイントがすべてではありませんので、納得されるまでDELLのホームページで見積もりをしてご検討ください。
XPS M1210の特徴
仕事や学業などの外出時に使うことが多い方や自分の部屋でできるだけコンパクトに使いたい方におすすめなのが、XPS M1210です。
持ち運びに最適なB5サイズの12.1インチワイド液晶を採用し、パソコンの基本性能を決定するチップセットには最新の「モバイルインテル
945PM/GM Express」を搭載。また、最新のCPUである「インテル Core Duo プロセッサ」も選択可能となっているため、モバイルパソコンとは思えないほど性能が高いのが最大の特徴です。
しかも、価格も他メーカーではマネできないほどの低価格ですので、パソコン初心者の方や女性の方にも大人気の一押し機種です。
- 高性能モバイルパソコンを低価格で購入する、「シンプルモバイル」
- デスクトップパソコンにも負けない性能を誇る、「高性能モバイル」
- 一味違った、「お楽しみモバイル」
XPS M1210 カスタマイズのポイント
- 予算重視なら、CPUは安価な「Celeron M プロセッサ」
- メモリは512MBでもOKですが、予算があれば1GBがおすすめ
- 基本は「80GB(5400回転)」、快適さを求めるなら「80GB(7200回転)」
- ビデオコントローラは、オンボードタイプでもOK
とにかく予算重視という方は、最小構成で10万円前後、性能を重視したい方は、高性能CPUや大容量メモリ・高速ハードディスクなどを搭載することも可能です。
XPS M1210は、基本性能が十分に高いので、インターネットやメール、Excel・Wordなどビジネスソフトを使う目的であれば、最小構成でもOKですが、快適性を高めるために、1GBメモリをおすすめします。
CPU
インターネットやメール、Excel・Wordなどの使用目的であれば、CPUはそれ程性能を必要としません。
「インテル Core Duo プロセッサ」は確かに高性能なのですが、必須とは言えないでしょう。
一般的なパソコンとしての使用であれば、無理にグレードアップする必要はありませんので、それよりはメモリやハードディスクに予算を充てることをおすすめします。
メモリ
パソコンを快適に動作させるためには、メモリの増設は欠かせません。
最小構成の512MBでも不満はありませんが、データ容量が大きなファイルを開いたり、
一度にたくさんのファイルを開く場合は、動作が遅くなる場合があります。
購入した後に、どうしても動作が鈍いようでしたら、メモリをもう1つ増設するという手もありますが、メモリ容量を2倍の1GBにしておくと、その症状がかなり改善されることが多いです。
もうワンランク上の2GBという選択肢もありますが、よほどの使用目的でないと必要でないこと、価格差が3万円前後もすることを考えますと、とてもおすすめできません。
仮にメモリ容量が2GB以上必要な使用目的であれば、上位機種もしくはデスクトップパソコンのDimensionシリーズの購入が対象となるでしょう。
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XPS M1210 カスタマイズのポイント
- CPUは、使用目的と予算に応じて上位へグレードアップ
- メモリは、1GBを推奨
- ハードディスクは、容量よりも回転数を重視
- 拡張型ビデオコントローラを選択
XPS M1210は、ゲーム用途とされるXPSシリーズの中にラインナップされていますので、モバイルパソコンとしては高いグラフィック性能を誇ります。そのため、このグラフィック性能をさらに高めるカスタマイズを行うと効果的だと言えます。
メモリ
安定したグラフィック能力を保つには、大容量メモリは必須項目です。
512MBだとおそらく快適性に不満を感じますし、最悪の場合、動作自体にも不安があります。
さすがに2GBメモリは必要ありませんが、1GBメモリは最低限必要だと思います。
時々、無料グレードアップもありますので、購入時期を探ってみてください。
ビデオコントローラ
XPS M1210は、高性能な「インテル 945GMチップセット」(グラフィック機能はオンボードタイプ)を搭載していますので、一般的な使用目的であれば、十分なグラフィック描写能力を誇ります。しかし、ゲーム用途などある程度グラフィック能力が必要な作業になると、性能不足を感じることがあります。
そこでおすすめなのが、拡張型ビデオコントローラです。
さすがに、上位機種で選択できるビデオコントローラの性能には適いませんが、モバイルパソコンとしては十分過ぎるほどのグラフィック性能を誇ります。
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カスタマイズのポイント
- CPUは、最新の「インテル Core Duo プロセッサー T2300」がお勧め
- メモリは512MBでもOKですが、予算があれば1GBがおすすめ
- テレビチューナーor内蔵カメラを選択
XPS M1210には、内蔵ウェブカメラを搭載できるカスタマイズがあります。
この内蔵カメラを使うと、簡単に動画が撮影できますので、例えば、ビデオ電子メールを遅ることができます。
また外出時に、友達と一緒に動画撮影を楽しむことも可能です。
さらに、USB接続で外付けタイプになりますが、TVチューナも選択することができます。
専用リモコンでテレビが楽しめますので、使用範囲が広がりますので、
"モバイルパソコンという位置付けでありながら、自宅で気軽にテレビも楽しめる"
そんな贅沢な気分にさせてくれるカスタマイズです。
液晶モニタ
内蔵タイプの小型カメラなので、見た目の違和感はありません。
カメラ付きでも表示解像度や光沢液晶など、性能は変わりませんので安心です。
ちなみに、グレードアップ料金が少額ですので、将来長く使いたい方は選択の価値ありでしょう。
テレビチューナー
テレビ機能を付加するには、上記の2項目の変更が必要です。
どちらか1つだけを選択することはできず、ペアでのみ購入できます。
TVチューナカードは、パソコン本体に負担をかけずにテレビ機能を楽しめる「ハードウェアMPEG2エンコード」タイプです。
また、高画質機能である、3次元Y/C分離やノイズリダクションも搭載しており、キレイな画質を楽しむことができます。
また、専用リモコン付きですので、離れた場所からテレビ操作もできますので、一般的な液晶テレビとほぼ変わりません。
テレビの内部屋に置くという方法もありますので、一人暮らしの方や自分の部屋用のテレビパソコンとしても最適です。
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