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XPS M1330 お勧めカスタマイズ例
ここでは、参考までにデルガイドオススメのカスタマイズ案をいくつかご紹介します。
使用目的別に、優先するカスタマイズ項目、検討をお勧めする項目などご紹介致します。
ここでご紹介する内容が全てではありませんが、DELLパソコン購入の参考にどうぞ。
XPS M1330の特徴
仕事や学業など外出時での使用が多い方や、自分の部屋でコンパクトなノートが使いたい方にお勧めなのが、XPS
M1330です。
持ち運びも簡単な13.3インチワイド液晶を採用し、高性能なCPUやビデオコントローラなど、モバイルパソコンとは思えないほどの性能を誇ります。価格も他メーカーではマネできないほどの低価格ですので、気軽にモバイルノートが欲しい方に最適です。
- 高性能モバイルパソコンを低価格で購入する「シンプルモバイル」
- デスクトップパソコンにも負けない性能を誇る、「高性能モバイル」
- 一味違った、「お楽しみモバイル」
XPS M1330 カスタマイズのポイント
- CPUは、高性能な「Core 2 Duo」で決まり。一般的な使用目的であれば、「Core
2 Duo T7100」でもOK。
- メモリは、快適性を考えると2GBがお勧め。予算重視であれば1GBも可。
- ハードディスクは、120GBがお勧め。
XPS M1330は基本性能が高いので、インターネットやメール、Excel・Wordなどビジネスソフトを使う目的であれば、最小構成でも充分使えます。
あとは、処理速度をアップするためにCPUを強化したり、ハードディスクを強化するなど、使用目的に合わせたカスタマイズを検討しましょう。
最小構成であればかなり安く購入できますので、パソコン初心者の方にもお勧めです。
CPU
CPUは、メモリやハードディスクと違って、後で交換が難しいパーツです。
そのため、パソコン購入時にできるだけ高性能なCPUの選択をお勧めします。
お勧めは、4MBキャッシュメモリを搭載している上位CPUです。
下位CPUの2倍キャッシュメモリ容量を誇りますので、処理負荷が高い作業でも安心です。
しかも、アップグレード価格も安いので、お手軽なアップグレードが可能。
XPS M1330を将来長く使いたい方にお勧めです。
ちなみに、インターネットや文章作成、デジカメ写真の管理、音楽・DVD視聴など、一般的な使用目的であれば、下位のCPUでも問題ありません。予算に合わせてご検討下さい。
メモリ
パソコンを快適に動作させるためには、メモリの大容量化は欠かせません。
1GB(512MB×2)でもOKですが、ビスタは大量のメモリを消費します。
データ容量が大きなファイルを開いたり、一度にたくさんのファイルを開く場合は、動作が遅くなる場合があります。
その点、大容量2GBメモリがお勧め。動作も快適です。
しかも今なら、価格が下がっていますので、狙い目です。
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XPS M1330 カスタマイズのポイント
- CPUは処理負荷の高い作業にも耐えられるように「Core 2 Duo T7500」にグレードアップ
- メモリは余裕を持った2GBで決まり
- ハードディスクは、できるだけ大容量タイプを。動画の保存を考えるなら、外付けタイプも検討。
最近では、ビデオカメラや高画素デジカメが一般的になったこともあり、パソコンでの編集や保存が簡単になりました。
モバイルパソコンとは言えども、快適に処理できる性能を搭載しておきたい方もいらっしゃるでしょう。
CPU
編集作業を快適にするために必要なのは、ずばりCPU性能です。
特に動画編集は、大量のデータを一度に処理する必要がありますので、CPUの性能は処理時間に最も影響すると言っても過言ではありません。
CPUの性能差というのは、動画や高画素デジカメ画像の編集、ファイルのエンコードなど、特に処理負荷の高い作業で発揮されます。
また、パソコン全体の快適性や処理速度にこだわる方にもお勧めです。
そこでおすすめなのが、動作周波数が高いCPU。
下位のCPUと比べて、性能はワンランク上です。
予算に余裕があるなら、狙いたいCPUです。
ハードディスク
画像・動画の保存を考えると、ハードディスク容量は余裕を持って選択しましょう。
XPS M1330では、大容量200GBというハードディスクが選択可能。
動画を撮りためて、自宅での動画の視聴を楽しむこともできます。
またハードディスクの回転数は、高速な7200回転タイプが選択できます
大容量データを扱う場合、パソコンの快適性のポイントとなるのがハードディスクの回転数です。
CPUやメモリに比べてハードディスクのデータ転送速度が遅いので、CPUやメモリがいくら高性能であったとしても、ハードディスクの性能が低いとパソコン全体の快適性は向上しません。5400回転のタイプに比べて、価格は多少割高になりますが、選択しておきたいパーツです。
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XPS M1330 カスタマイズのポイント
- 白色LEDを採用した液晶モニタが選択できる
- フラッシュメモリを採用したモバイル向けのハードディスクが選択できる
XPS M1330は、ハイエンドXPSシリーズという位置付けであるため、Inspironシリーズでは選択できないパーツのカスタマイズが可能となっています。
その代表格となっているのが、「白色LED」と「SSD(ソリッドステートドライブ)」です。
最新の技術を体験したい方にお勧めです。
液晶モニタ
XPS M1330では、液晶パネルに通常の冷陰極管ライト(蛍光灯のようなモノ)ではなく、WLED(白色LED)を採用したタイプが選択できます。
白色LEDの利点は3つ。
明るさが向上すること、液晶部が薄くなること、液晶の寿命が長くなることです。
一般ユーザーの方には、少しわかりにくいマニアックなカスタマイズですが、「XPS
M1330本体をできるだけ薄くしたい。」、「めずらしい液晶を試してみたい。」という方にお勧めです。
SSD (ソリッドステートドライブ)
「ソリッドステートドライブ」というのは、従来の磁気ディスクを内蔵するハードディスクではなく、フラッシュメモリを採用したハードディスクのこと。DELLでは、このXPS
M1330で初めて採用されました。
このソリッドステートドライブの利点は、「本体が軽くなる」、「発熱量が大幅に下がる」、「衝撃に強い」、「アクセス時間が早い」などが挙げられます。バッテリの持ちも長くなりますので、モバイルパソコンとしては利点が多くなります。
ただし、登場したばかりの技術であるため、「アップグレード価格が高い」、「記憶容量が32GBと少なめである」など、デメリットも存在します。価値がわかる方にお勧めのカスタマイズです。
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