XPS 8500 レビューTOP > XPS 8500の内部を探る! 【内部調査 その3】 取り外し可能なシャドウベイを採用するハードディスク
DELLハイエンドデスクトップ XPS 8500 レビュー
XPS 8500は、第3世代Core i7を搭載するDELLハイエンドデスクトップパソコン。画像や動画などデジタルコンテンツ系用途にも強い2012年DELL主力モデルで、パーツの拡張性や安定した長時間動作も確保しています。将来長く使いたい方におすすめしたい、パソコン納得購入ガイドの一押し機種です。
XPS 8500の内部を探る!
【内部調査 その3】 取り外し可能なシャドウベイを採用するハードディスク
ハードディスク
XPS 8500のハードディスクは、本体シャーシの側面にネジ止めされてます。
ハードディスクの取り付け位置を拡大。ハードディスクが最大2台搭載可能なシャドウベイ構造です。
XPS 8500に内蔵されていたハードディスク。私は1TBタイプを選びましたが、大容量の2TBタイプはもちろん、2TB
SATA HDD+32GB SSD(インテル スマート・レスポンス・テクノロジー対応)もカスタマイズ可能です。アクセス速度重視の方は、+32GB
SSDをご検討ください。
ハードディスク用シャドウベイを取り外す
ハードディスク用シャドウベイの取り外し方法をご紹介します。2台目のハードディスクを増設する際に必要な手順なので、ご参考にどうぞ。
本体側面フレームにハードディスクを取り付けているネジが4ヶありますので、
それぞれの固定ネジをドライバーで外します。
ネジを取った後、ハードディスクの端を持って左方向に引き出して、
ハードディスクを取り出した後、シャドウベイを固定しているネジ3ヶ取り外します。
すると、中のシャドウベイが外れます。
ハードディスク用シャドウベイを拡大。”コ”の字型で、ハードディスク2台分の内蔵スペースがあります。
ハードディスク用シャドウベイを、背面側から(左)と側面側(右)から見た写真。ハードディスクは発熱量が多いパーツなので、多くのメッシュ穴を開けるなど考慮されているのがわかります。
シャドウベイにハードディスクを2台内蔵したイメージ。両ハードディスクの間には、発熱を考慮して適度な隙間が確保されてます。写真左のハードディスクはシャドウベイとネジで固定し、右側のハードディスクはXPS
8500本体フレームとネジで固定するように取り付けます。ハードディスク増設時の設定については、後日別ページでご紹介します。
XPS 8500の前面下部を中から見る。XPS 8500ではハードディスクベイを採用したことから、前面下部がかなりスッキリしました。吸気を遮るモノが全くないので、ダイレクトに取り込めます。
拡張スロット
XPS 8500の背面にあるカード拡張スロットは、下位機種と同様、固定ネジを取り外すタイプです。
拡張カードスロットの固定ネジを取り外し、
両手で親指を中央にひっかけながら、
上方向に引っ張ります。
あとは、各スロットへアクセスするだけ。
背面の下部にある拡張スロット部分を拡大。上から、ビデオコントローラ用のPCI
Express x16とPCI Express x1が3ヶです。
XPS 8500が気になる方はDELL公式サイトをチェック♪
第3世代Core i7を搭載するDELLハイエンドデスクトップ XPS 8500
詳細はXPS 8500(DELL公式ページ)をご参照ください。
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