XPS 8900 レビューTOP > XPS 8900の内部を探る! 【内部調査 その2】 メンテナンス性が考慮された光学ドライブ
DELLハイエンドデスクトップ XPS 8900 レビュー
XPS 8900は、第6世代Core i7を搭載するDELLハイエンドデスクトップパソコン。画像や動画などデジタルコンテンツ系用途にも強いDELL主力モデルで、パーツの拡張性や安定した長時間動作も確保しています。将来長く使いたい方におすすめしたい、パソコン納得購入ガイドの一押し機種です。
XPS 8900の内部を探る!
【内部調査 その2】 メンテナンス性が考慮された光学ドライブ
光学ドライブ
光学ドライブ周辺を詳しくご紹介します。
前面上部には、DVDドライブやブルーレイドライブを内蔵する5.25インチベイが2ヶ用意されています。写真では、上に
ブルーレイコンボドライブが内蔵されており、下は空きスペースです。ドライブの固定は横からのネジ止めタイプで、固定ネジを外すと光学ドライブは簡単に引き出せる構造になっています。
今回ご紹介しているXPS 8900は、安価なDVD ドライブ (Reads and Writes to DVD/CD)を搭載していますが、高画質なブルーレイが再生可能なブルーレイ
コンボ ドライブ (Reads BD and Writes to DVD/CD)も選択可能です。この記事を書いている時点ではブルーレイにデータを書き込み可能なドライブがカスタマイズ不可でしたので、標準で安価なDVD
ドライブをカスタマイズし、自分でこだわりのブルーレイドライブを増設する案もありだと思います。
光学ドライブの空きスペースを見る。上の空白部分は、DVD ドライブが搭載されていたスペースで、その下のパネルがついている箇所が増設スペースです。将来、自分で増設する時に取り外してください。
XPS 8900の前面カバーを取り外す
光学ドライブの増設をする際は、XPS 8900本体の前面部カバーを外した方が簡単です。
XPS 8900前面部にあるツメ部分を外すと、前面カバーがガシャッと外れます。このカバーを外しておけば、光学ドライブなどの増設・入替が簡単です。
前面カバーを取り外した状態のXPS 8900。安定した動作を保証するために、吸気穴が極めて多いです。普段は前面カバーに隠れていて全く見えませんが、これだけ吸気穴が空いているとエアフローも安心ですね。
前面パネルの下部を拡大。縦長かつ大きなメッシュ穴が至る所に開いており、この穴から大量の吸気を実現しています。
XPS 8900の上部周辺。一番上にあるのはメディアカードリーダー、その右にあるのがハードディスクアクセスライトです。写真中央に見えるのは、DVD
ドライブと予備スペース、写真下部はハードディスクベイとUSB3.0×2ヶです。
(DELLマニュアルより)XPS 8900の前面パネルに隠れているハードディスクべイのイメージ。マニュアルでは”ターシャリハードドライブ”という位置付けのハードディスクベイで、ターシャリというのは第3番目という意味です。プライマリ(第1番目)とセカンダリ(第2番目)のハードディスクベイについては、次ページで詳しくご紹介します。
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前面の下部を拡大。XPS 8900は下位機種よりも通気量が多く、発熱量が多いCPUやビデオコントローラでも効果的に冷却してくれます。一番下の吸気部分には、黒いプレートのような物が貼られてますが、冷却性能を求める物ではなく、前面パネルを付けたときに前面パネル下から本体フレームのシルバー色が見えないための仕掛けです。
前面パネルを取り付けた状態で下部を拡大。奥に黒い色のプレートが見えるのがわかります。中がシルバーだとせっかくの重厚感が台無しであるとの配慮ですね。
XPS 8900が気になる方はDELL公式サイトをチェック♪
第6世代Core i7を搭載するDELLハイエンドデスクトップ XPS 8900
詳細はNew XPS 8900(DELL公式ページ)をご参照ください。
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