ハイエンドゲーミングデスクトップ DELL Alienware Aurora ALX
Alienware Aurora ALXは、ハイエンドビデオコントローラを搭載するゲーミングデスクトップパソコン。描画再生負荷が高い最新3Dゲームも快適にプレイできるだけでなく、画像・動画編集においても他機種を圧倒する力を見せつけます。
Alienware Aurora ALX 本体チェック
【本体チェック3】 Alienware Aurora ALXの内部詳細をチェック(その1)
Alienware Aurora ALXの内部を探ってみます。
Alienware Aurora ALXの内部へアクセスするためには、背面上部にあるラッチを解除して側板を外す必要があります。写真は固定されている状態なので、左側へスライドさせてラッチを解除します。
ラッチ部を左側にスライドさせて、
背面上部の位置を写真のようにつまみます。
すると、Alienware Aurora ALXの側板が、
ガシャッと外れます。側板を外した瞬間、内部電池によるLED点灯が始まります。何も知らずに開けるとビックリします。
Alienware Aurora ALXの側板。スノーボード板に使えそうなほど、大きくて重いです。
とにかく分厚い側板
側板を横から見る。かなり厚みがあります。その分、遮音性は高いですが。
ちなみに側板だけの重さは約3kg!です。側板だけで15インチ級ノートパソコンと同じ重さは衝撃的でした。
側板の裏側にも、何やらエイリアンと関係ありあそうなデザインが並びます。
エイリアン象形文字
吸気のためのメッシュ穴が大きく開けられてますが、外からは見えない構造になってます。デザインと排熱効率を良い所取りした感じですね。
側面下側に付いている基盤のようなモノ。側板のイルミネーションギミックのための通電部品のようです。
この通電部品によって、取り外し可能な側板のイルミネーションギミックが点灯する仕組みになってます。
Alienware Aurora ALXの内部。かなり横長です。
上面に付いているLED。冷たい色でこちらを照らしてくれます。
Alienware Aurora ALXの醍醐味とも言える水冷クーラー。発熱量が多いCore i7
Extremeですが、安心して負荷をかけることができます。
水冷クーラーにもエイリアンの頭が見えます。
水冷クーラーは背面側にある大型12cmファンに接続されています。冷却性が高く、DELLいわく2倍の静音性が実現しているそうです。
CPU周辺
Alienware Aurora ALXの内部を上方向から見る。ビデオコントローラや光学ドライブ周辺はエイリアンデザインのアクセサリパネルでデコレーションされています。
ビデオコントローラ上部は結構広い
ビデオコントローラのグラフィックチップ部が裏から見えます。
ビデオコントローラ収納部パネルにもエイリアンデザイン
基板中央にはエイリアンがいます。
メモリ〜光学ドライブ周辺。メモリは6スロット分あります。
ケーブルをまとめているラックもエイリアンデザインです。
底面の電源ユニット周辺。基盤のようなものは、側板のイルミネーションギミックを通電させるためのパーツです。
次ページでは、ネジなしフリーでメンテナンス可能なハードディスクや光学ドライブ周辺内部をご紹介します。
DELL公式サイト 製品ページリンク
ハイエンドゲーミングデスクトップ Alienware Aurora ALX
ハイエンドCPU & ビデオコントローラを搭載するゲーミングデスクトップパソコン。
→詳細はAlienware Aurora ALX(DELL公式ページ)をご参照ください。
【本体チェック2】 Alienware Aurora ALXの背面/底面をチェック<< >>【本体チェック4】 Alienware Aurora ALXの内部詳細をチェック(その2)
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