FF14に最適!DELLゲーミングデスクトップ Alienware Aurora レビュー
Alienware Auroraは、Core i7-800シリーズ+ミドルレンジ〜ハイエンドビデオコントローラを搭載するゲーミングデスクトップパソコン。描画再生負荷が高いFF14推奨認定パッケージも販売されていますので、FF14など重量級ゲームをプレイしたい方に最適です。
Alienware Auroraの性能を徹底ベンチマーク!
【ベンチマーク比較まとめ】 タダで処理速度がアップするAlienware Auroraに興奮!
今回ご紹介したオーバークロックCPUのベンチマークテストについて、最後にまとめてみたいと思います。
Windows エクスペリエンス
Windows エクスペリエンス インデックス値を比較
CPU名 |
Alienware Aurora(その1) |
Alienware Aurora(その2) |
Alienware Aurora(その3) |
Alienware Aurora(その4) |
備考 |
プロセッサ |
7.5 |
7.5 |
7.5 |
7.5 |
オーバークロックしてもスコアは同じでした。Windows7基本動作レベルでは差がありません。 |
メモリ |
7.6 |
7.7 |
7.6 |
7.7 |
CPUのベースクロック上げた影響か、メモリスコアは7.7に上昇しました。Alienware Auroraで搭載可能なXMPパフォーマンスメモリ効果もあるようです。 |
PCMARK05
PCMARK05での性能比較
CPU名 |
Alienware Aurora(その1) |
Alienware Aurora(その2) |
Alienware Aurora(その3) |
Alienware Aurora(その4) |
備考 |
CPU |
10589 |
11966 |
10526 |
12099 |
動作周波数が高い分だけ、CPUスコアが1割以上高いです。CPU処理に重点を置くアプリケーションではかなりの効果が見込めます。 |
Memory |
11235 |
12938 |
11379 |
13022 |
Memoryスコアについても、オーバークロックにより約1割高スコアです。データ量が多いファイルの処理で差が出そうです。 |
Graphics |
16994 |
17891 |
22609 |
24374 |
グラフィック機能も約1割ほどスコアアップ。ゲーム用途を想定したAlienware
Auroraにとって大きなメリットです。 |
PCMark Vantage
PCMark Vantageでの性能比較
CPU名 |
Alienware Aurora(その1) |
Alienware Aurora(その2) |
Alienware Aurora(その3) |
Alienware Aurora(その4) |
備考 |
PCMark Suite |
8603 |
8813 |
8806 |
9538 |
総合スコア。数値が高いほど、デジタルコンテンツ系処理に強い。 |
3DMark06
3DMark06での性能比較
CPU名 |
Alienware Aurora(その1) |
Alienware Aurora(その2) |
Alienware Aurora(その3) |
Alienware Aurora(その4) |
備考 |
標準設定(1280×1024) |
19109 |
20769 |
19224 |
22743 |
低解像度ではオーバークロックの効果が結構出てます。 |
高解像度設定(1920×1200) |
16676 |
17418 |
18319 |
21450 |
高解像度になると、ミドルレンジのGeForce GTX 460ではスコア差が縮まります。ハイエンドのRadeon
HD 5870ではまだまだ有利です。 |
高解像度設定かつグラフィック効果最大(1920×1200) |
12180 |
12350 |
16290 |
17340 |
グラフィック効果を最大にしてベンチマークテスト負荷を挙げると、GeForce GTX
460ではスコア差がなくなりました。 |
3DMark Vantage
3DMarkVantageでの性能比較
CPU名 |
Alienware Aurora(その1) |
Alienware Aurora(その2) |
Alienware Aurora(その3) |
Alienware Aurora(その4) |
備考 |
Entry(1024×768) |
E47424 |
E48419 |
E37415 |
E39378 |
低解像度ではオーバークロックの効果が期待できます。 |
Performance(1280×1024) |
P14693 |
P14787 |
P17643 |
P18181 |
性能差が縮まります。 |
High(1680×1050) |
H9530 |
H9623 |
H12642 |
H12665 |
同上 |
Extreme(1920×1200) |
X6320 |
X6342 |
X8939 |
X9034 |
高解像度になると、スコア差はほとんどなくなります。 |
ファイナルファンタジー14
ファイナルファンタジー14のベンチマークテストでの性能比較
CPU名 |
Alienware Aurora(その1) |
Alienware Aurora(その2) |
Alienware Aurora(その3) |
Alienware Aurora(その4) |
備考 |
標準:1280×720 |
4494 |
4595 |
5959 |
6874 |
Radeon HD 5870搭載時の効果がスゴイ! |
高解像度:1920×1800 |
2413 |
2422 |
4703 |
4782 |
高解像度になると効果が薄れる |
Superπ
Superπでの性能比較
CPU名 |
Alienware Aurora(その1) |
Alienware Aurora(その2) |
備考 |
処理にかかった時間 |
1分1秒(61秒) |
52秒(52
秒) |
最大動作周波数の差がそのまま出た印象。1割強程度でしょうか。 |
画像編集ソフト
各画像アプリケーションでの性能比較
CPU名 |
Alienware Aurora(その1) |
Alienware Aurora(その2) |
備考 |
Capture NX2
標準設定でRAW→JPEG変換100枚 |
3分5秒(185秒) |
2分33秒(153秒) |
ターボブースト機能がかなりきくので、処理が劇的に速いです。画像負荷が重くなると、さらに処理時間差は開きます。 |
Lightroom
標準設定でRAW→JPEG変換100枚 |
1分36秒(96秒) |
1分28秒(88秒) |
マルチコアCPUとの相性が良いためか、ターボブースト機能の働きが少し下がります。 |
Photoshop CS5
ノイズ軽減フィルタを適用100枚 |
3分37秒(217秒) |
2分52秒(172秒) |
私がよく使うノイズ軽減フィルタについては、CPUオーバークロックの効果が確認できました。フィルタの種類によって短縮効果が異なりますので、参考程度としてください。 |
TMPGEnc 4.0 XPress
TMPGEnc 4.0 XPressでの性能比較
CPU名 |
Alienware Aurora(その1) |
Alienware Aurora(その2) |
備考 |
軽負荷エンコードテスト
DV(720×480)→DVD形式(720×480)に変換 |
1分18秒(78秒) |
1分9秒(69秒) |
負荷が軽いDV画質でも、1割ほど処理速度が向上。 |
重負荷エンコードテスト
HD(1920×1080)→ブルーレイ形式(1920×1080)に変換 |
7分20秒(440秒) |
6分16秒(376秒) |
ブルーレイなど高解像度映像でも、処理時間差があります。 |
重負荷エンコードテスト
HD(1920×1080)→MPEG4(H.264形式)(1920×1080)に変換 |
14分24秒(864秒) |
13分44秒(824秒) |
マルチコアが効くH.264形式への変換では、CPU使用率が上がるためか、差が開きにくいです。 |
CINEBENCH
CINEBENCH R10での性能比較
CPU名 |
Alienware Aurora(その1) |
Alienware Aurora(その2) |
Alienware Aurora(その3) |
Alienware Aurora(その4) |
備考 |
Single CPU Render Test |
4677 |
5570 |
4720 |
5653 |
自動動作周波数アップ機能であるターボブースト機能により、約2割もスコアが上昇します。 |
Multi CPU Render Test |
16999 |
18065 |
17289 |
17782 |
シングルスレッドほどではありませんが、マルチスレッドでもスコア上昇を確認しました。 |
OpenGL Standard Test |
5616 |
6080 |
8811 |
10243 |
グラフィック能力が影響する項目でもスコア上昇を確認。 |
オーバークロックはシングルスレッド処理で効果あり
各種ベンチマークテストにおいて、Core i7-875Kのオーバークロック効果を検証してみると、シングルスレッド処理で高い効果が確認できました。一般ユーザーであれば、定格動作CPUでも十分でしょうが、性能を重視するユーザーには魅力的だと思います。反面、マルチスレッド対応のアプリケーションになると、ターボブースト機能が効きにくく定格周波数付近で動作するため、大きな性能差は見込めません。無理にオーバークロックCPUを狙う必要はなく、他のパーツに予算を充てた方が幸せになれます。
とは言うものの、オーバークロック可能なCore i7-875Kは魅力的です。この記事を書いている時点ではAlienware
Auroraのみの特権であり、売れ筋のStudio XPS 8100には非搭載です。Studio XPS 8100では定格動作周波数が同じCore
i7-870こそ選べますが、ターボブースト最大時でも3.73GHzまでしか到達しません。4GHzオーバーが狙えるCore
i7-875Kは、上位機種をも脅かす唯一無二の存在と言えそうです。

DELL公式サイト 製品ページリンク
 
ハイエンドCPU & ビデオコントローラを搭載するゲーミングデスクトップパソコン。
→詳細はAlienware Aurora (DELL公式ページ)をご参照ください。
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