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日経パソコン満足度ランキングでNO1の実力!
玄人好みのハイミドルタワー Epson Direct Endeavor Pro5000 レビュー
今回ご紹介するのは、エプソンダイレクトショップ で購入できるハイミドルタワー「エプソン Endeavor Pro5000 」です。

ハイミドルタワーEndeavor Pro5000。エプソンダイレクトのデスクトップパソコンでは最上位Endeavor
Pro7000に次ぐハイエンドモデルで、現行最高峰レベルの性能とツールフリーの高メンテナンス性が特徴です。DELLのラインナップでは「ミニタワーXPS 8300の性能+ハイミドルタワーStudio XPS 9100の拡張性」というイメージですね。

DELL入門デスクトップInspiron 620と並べてみると、Endeavor Pro5000は2〜3周りほど大きいです。
エプソンダイレクトは、日経パソコン満足度ランキングでNO1を誇る人気メーカー
「DELLやヒューレットパッカードなら知ってるけど、エプソンってプリンターメーカーじゃないの?」という方が多いと思いますが、実はエプソンダイレクトこそ知る人ぞ知る優良メーカーです。
事実、2010年日経パソコン満足度ランキングでもNO1を得ており、しかも2008年から3回連続というスゴサです。拡張性が高い本体ケースや豊富なパーツカスタマイズ構成が人気で、高いサポート力にも定評があります。DELLと比べると玄人好み&少し割高感があるため、どちらかといえば法人向けという印象が強いですが、最近ではEndeavor
Pro5000を含めた個人向けPCにも力を入れられてます。
Endeavor Pro5000を選ぶメリットは?
まず、DELLを超える豊富なパーツカスタマイズが可能なことです。

Core i7-2600+高速SSD+Radeon HD 6970の組み合わせによるWindowsエクスペリエンス値。現行では最高峰レベルと言っても過言ではありません。
第2世代のCore iシリーズはもちろん、高速SSD、Radeon HD 5450/6970など一般向けグラフィックカードから、Quadro/FireProなどCAD向けグラフィックカードまで選択肢が非常に広いです。特に、CAD向けグラフィックカードを搭載する一般向けデスクトップパソコンは他メーカーでもラインナップが少ないので、Endeavor
Pro5000を選ぶメリットと言えます。
さらに、本体ケースの剛性や拡張性が極めて高いことが挙げられます。

Endeavor Pro5000の付加価値と言えるネジフリー構造。パーツ増設が非常に簡単です。
ハンマーで叩いても壊れなさそうな堅牢性を誇るだけでなく、設置や移動に便利なキャリングハンドルが付いてます。ネジフリー構造なのでメンテナンスも楽ですし、本体ケース前面にはフロントから開閉アクセス可能なハードディスクベイまで設計されています。将来のパーツ増設においても、内部スペースが広くてエアフローが万全なので、システム全体の安定性やパーツ寿命の延長にも大きなメリットと言えます。
Endeavor Pro5000の外観をチェック
Endeavor Pro5000の外観を詳しくご紹介します。

Endeavor Pro5000の前面(左)と背面(右)

フロント中央には、電源ボタンや音声入出力、USB3.0/USB2.0を装備。

フロントパネルを開けると、メディアカードリーダーが現れます。

前面下部には、ハードディスクを内蔵する吸気スリットを装備。この部分が開いて、ハードディスクに直接アクセス可能です。

背面端子を拡大。個人向け機種では採用されなくなったPS/2やレガシーポートがあるので、対応周辺機器をお持ちの方におすすめ。

Endeavor Pro5000の左側面。左側面には吸気用メッシュが2個あります。

Endeavor Pro5000の右側面。「Endeavor」のロゴがプリントされてるだけです。

Endeavor Pro5000の上部。毎日の移動にも使えそうな(?)キャリングハンドルを装備。ビール瓶のケースを思い出すような無骨なデザインは、使い勝手を重視した結果でしょうか。
次ページでは、Endeavor Pro5000の内部や各種ベンチマークテスト結果についてご紹介します。
>> (次ページ)Endeavor Pro5000の内部をチェック
Endeavor Pro5000が気になる方は、エプソンオンラインサイトをチェック♪
 
エプソン Endeavor Pro5000
 
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