HP ENVY Phoenix 810-380jpのレビューをご紹介！HP(ヒューレット・パッカード)でのパソコン購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。

ページ更新：2014/10/22

HP ENVY Phoenix 810-380jp レビュー

HP ENVY Phoenix 810-380jpは、DELLのライバルとして名高いHP(ヒューレット・パッカード)が販売している最上位機種です。

今回ベンチマークテストを実施したHP ENVY Phoenix 810-380jpのカスタマイズ構成は、以下のとおりです。

HP ENVY Phoenix 810-380jpのカスタマイズ構成

【参考】HP ENVY Phoenix 810-380jpのデバイスマネージャー

GPU-ZでGeForce GTX 770を見る。

定番ベンチマークソフトのCrystalDiskmark 3.0を使って、128GB SSD（オプション）と1GBハードディスクの性能を調べてみました。

128GB SSD（オプション）。
読み込みは約300～400MB/sと爆速。書き込みも約200MB/sと速いです。HP ENVY Phoenix 810-380jpを購入するなら、128GB SSD（オプション）を是非ご検討ください。

1GBハードディスク。
SSDには劣るもののseq（連続）は速いです。ただ、速さが実感できる「4K」「4K QD32」のスコアがSSDと圧倒的に異なりますので、データ保存用ドライブとして使うのがおすすめです。

古いアプリケーションを想定したシングルスレッドテスト、新しいアプリケーションを想定したマルチスレッドテストが実施できるCINEBENCHを使って、Core i7-4790の実力を確認してみました。今回テストしたのは、「CINEBENCH R10」と「CINEBENCH R11」です。

最新版「CINEBENCH R11」
「CINEBENCH R11」。3Dグラフィックのレンダリング性能を測定するベンチマークソフト。美麗な3Dグラフィックを描き切るまでのスコアをチェックします。CPU能力を100%フルに発揮するンチマークテストなので、各CPUの底力を知ることができます。

CINEBENCH R10・R11
機種名	HP ENVY Phoenix 810-380jp
【CINEBENCH R10】　Single CPU Render Test	7730
【CINEBENCH R10】　Multi CPU Render Test	29557
【CINEBENCH R11】　CPU（シングルスレッド）（pts）	1.78
【CINEBENCH R11】　CPU（マルチスレッド）（pts）	8.28

CINEBENCH R10スコア　 CINEBENCH R11スコア

強力な冷却能力を誇る水冷クーラーを搭載しているので、CPUの負荷を100%まで上昇させても57℃程度までしか熱くなりません。

PCMARK 7
比較対象	HP ENVY Phoenix 810-380jp	備考
PCMark	6068	総合スコア
Lightweight	5925	Webブラウジング、画像表示、テキスト編集
Productivity	5464	Webブラウジング、データの暗号化
Entertainment	5825	動画再生・変換、Webブラウジング、グラフィック描画
Creativity	8982	画像表示、動画変換
Computation	11468	動画変換（高解像度）
System storage	5099	ハードディスクへのアクセス速度（Windows Defender、Windows Media Center、画像・動画・音楽、アプリケーション起動、ゲーム）
RAW system storage	4545	ハードディスクへのアクセス速度（Windows Defender、Windows Media Center、画像・動画・音楽、アプリケーション起動、ゲーム）

PCMARK 7の結果。PCMarkの6068はかなり高スコア。まさに万能選手といった印象です。

定番の3DMARKでベンチマークを実施。グラフィックカードにGeForce GTX 770を搭載しているため高スコアです。

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人気が高いファイナルファンタジー14 エオルゼアのベンチマークテストを試してみました。

「1920×1080の高解像度＋最高品質」でも『非常に快適』と文句なし。