DELL Inspiron 14 5000 2in1(Inspiron 14 5482)のレビューをご紹介! DELLの人気ノートパソコン購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
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ページ更新:2019/1/12 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
14インチ標準ノートパソコンと大画面タブレットに使える2in1ノート!
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項目 | New Inspiron 14 5000 2-in-1 プレミアム・タッチパネル |
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OS | Windows 10 Home 64ビット 日本語 |
CPU(定格動作周波数) | 第8世代インテル Core i5-8265U プロセッサー (6MB キャッシュ, 最大 3.9 GHz まで可能) |
メモリ | 8GB 1x8GB DDR4 2666MHz |
ハードディスク | 256GB M.2 PCIe NVMe ソリッドステート ドライブ |
ビデオコントローラ | インテル UHD グラフィックス 620 共有 グラフィックス メモリ付き |
Inspiron 14 5000のデバイスマネージャ
Core i5-8265UをCPU-Zで見る。省電力ながら、全コア100%負荷時でも簡単に3.69GHz動作してました。シングルコア動作だと最大3.9GHzまで上昇します。
ちなみに、Inspiron 14 5000 2in1(5482)でカスタマイズ可能なCPUは以下のとおりです。
機種名 | コア数 | スレッド数 | 定格動作周波数 | 最大動作周波数 | キャッシュ |
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第8世代 インテル Core i3-8145U |
2 | 4 | 2.10GHz | 3.90GHz | 4MB |
第8世代 インテル Core i5-8265U |
4 | 8 | 1.60GHz | 3.90GHz | 6MB |
第8世代 インテル Core i7-8565U |
4 | 8 | 1.80GHz | 4.60GHz | 8MB |
おすすめは、最大動作周波数が高い「インテル Core i7-8565U」でしょうか。
性能比較は後述しますので、予算と用途にあわせてご検討ください。
オプションで、拡張型ビデオコントローラ「NVIDIA GeForce MX130 (2GB GDDR5 グラフィックス
メモリ)」もカスタマイズ可能です。ベンチマーク結果は後述しますが、ライトなゲームであればプレイ可能ですので、グラフィック能力を強化したい方はご検討ください。
Inspiron 14 5000が搭載する、256GBSSDの性能をご紹介します。
まずは、定番ベンチマークであるCrystalDiskmark 6.0で比較してみました。
定番ベンチマークソフトのCrystalDiskmark 6.0を使って256 SSDの性能を調べてみました。
連続読出は1476.2MB/S、実際の体感速度と関係する「4KiB Q32T1」も読出260.5MB/sと爆速です。
もう1つの定番ベンチマークであるATTO Disk Benchmarkで、詳細に比較してみました。
読み書き速度のご参考にしてください。
ATTO Disk Benchmarkで「256GB SSD」をテスト。
古いアプリケーションを想定したシングルスレッドテスト、新しいアプリケーションを想定したマルチスレッドテストが実施できるCINEBENCH R11を使って、Core i5-8265Uおよびカスタマイズ可能な上位のCore i7-8565Uの実力を確認してみました。
「CINEBENCH R11」。3Dグラフィックのレンダリング性能を測定するベンチマークソフト。美麗な3Dグラフィックを描き切るまでのスコアをチェックします。CPU能力を100%フルに発揮するンチマークテストなので、各CPUの底力を知ることができます。
インテルCore i7-8265Uのスコア。
機種名 | 第8世代 インテルCore i5-8265U (4コア/8スレッド、1.6〜3.9GHz) |
第8世代 インテル Core i7-8565U (4コア/8スレッド、1.8〜4.6GHz) |
(参考) 第7世代 インテル Core i7-7700HQ (4コア/8スレッド、2.8〜3.8GHz) |
(参考) 第7世代 インテル Core i5-7200U (2コア/4スレッド、2.5〜3.1GHz) |
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【CINEBENCH R11】 CPU(シングルスレッド)(pts) | 1.84 | 1.98 | 1.63 | 1.45 |
【CINEBENCH R11】 CPU(マルチスレッド)(pts) | 6.28 | 6.37 | 7.99 | 3.53 |
前世代のゲーミング用ハイエンドCPUである「インテル Core i7-7700HQ」や安価な「インテル Core i5-7200U」と比較してみました。「Core i5-8265U」や「Core i7-8565U」は、省電力なUタイプのCore i5/i7にも関わらず、前世代のゲーミング用ハイエンドCPUに近いスコアをたたき出しています。
並行作業が多いマルチスレッドになると、ハイエンドCPUに劣りますが、通常作業を想定するシングルスレッドでは、Core i5-8265UやCore i7-8565Uの方が動作周波数が高いためです。
詳細はNew Inspiron 14 5000 2-in-1(5482)(DELL公式ページ)をご参照ください。
実アプリケーションでの快適さを想定したベンチマーク「PCMARK 8」でベンチマークしてみました。他機種との性能比較の参考としてください。
一般的な使い勝手の「Home」は3347
「Home」におけるゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較。
上位53%前後の中スコア。
文書作成など仕事の使い勝手の「Work」は4748
「Work」におけるゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較。
上位20%前後に入るほどの高スコア。
SSDへのアクセス速度を調べる「Strage」は4813。高速です。
実アプリケーションでの快適さを想定した、最新のベンチマーク「PCMARK 10」でベンチマークしてみました。他機種との性能比較の参考としてください。
日常的なパソコン作業、デジタルコンテンツ用途を想定したベンチマークテストです。
「PCMARK10」のスコアは3784
「PCMARK10」におけるゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較。
最新のパソコンの中でも、上位66%前後の中スコア。
ビジネス用途を想定したベンチマークテストです。
「PCMARK10 Express」のスコアは4224
「PCMARK10 Express」におけるゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較。
最新のパソコンの中でも、上位39%前後の中スコア。
ゲームの処理性能を含む、多用途を想定したベンチマークテストです。
「PCMARK10 Extended」のスコアは2529
「PCMARK10 Extended」におけるゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較。
最新のパソコンの中でも、下位11%前後の低スコア。ゲーム用途には不向きです。
比較的軽いグラフィック負荷である、ファイナルファンタジー14 紅蓮の解放者のベンチマークテストを試してみました。
今回は、標準の「インテル UHD グラフィックス 620 共有 グラフィックス メモリ付き」とオプションの「NVIDIA GeForce MX130 (2GB GDDR5 グラフィックス メモリ)」の性能比較をご紹介します。
「高解像度1920×1080、標準品質、DirectX 11」の設定で、『設定変更を推奨』でした。
標準のグラフィック能力では、ライトなゲームでもプレイ不可です。
「高解像度1920×1080、標準品質、DirectX 11」の設定で、『快適』でした。
オプションのグラフィック能力では、ライトなゲームがプレイ可能となります。
グラフィック能力を強化したい方はご検討ください。
詳細はNew Inspiron 14 5000 2-in-1(5482)(DELL公式ページ)をご参照ください。
別色の「グレー(ヘアライン+ダイヤモンドカット仕上げパームレスト)」を詳しくご紹介します。
標準色の「シルバー(サンドブラスト仕上げパームレスト)」と比較して、好みのカラーをお選びください。
別色の「グレー(ヘアライン+ダイヤモンドカット仕上げパームレスト)」。
全体的に深めのグレー色で、落ち着いた印象です。
標準色の「シルバー(サンドブラスト仕上げパームレスト)」の全景。
全体的に明るく、万人向けする印象です。
別色の「グレー(ヘアライン+ダイヤモンドカット仕上げパームレスト)」の天板。
天板も深めのグレー色で落ち着いた印象。
標準色の「シルバー(サンドブラスト仕上げパームレスト)」の天板。
光の強い場所だと、より明るく見えます。
別色の「グレー(ヘアライン+ダイヤモンドカット仕上げパームレスト)」の天板を拡大。
高級な素材は採用していないものの、サラッとした手触りで指紋の跡は気になりにくい。
標準色の「シルバー(サンドブラスト仕上げパームレスト)」の天板を拡大。
素材的にはグレーと同じ。
別色の「グレー(ヘアライン+ダイヤモンドカット仕上げパームレスト)」のDELLロゴ。
シルバーと同じですが、グレーが濃いためか控えめな印象を受けました。
標準色の「シルバー(サンドブラスト仕上げパームレスト)」のDELLロゴ。
グレーよりも目立つ?
別色の「グレー(ヘアライン+ダイヤモンドカット仕上げパームレスト)」のボディ全景。
後述しますが、光沢感が強く、鋭いデザインが印象的です。
標準色の「シルバー(サンドブラスト仕上げパームレスト)」のボディ全景。
こちらは柔らかい印象。
別色の「グレー(ヘアライン+ダイヤモンドカット仕上げパームレスト)」のボディを拡大。
シルバー(サンドブラスト仕上げパームレスト)に対して、グレーは縦方向のヘアラインが美しいです。
表面の光沢感も強いので、鋭い印象を受けました。個人的にはこちらが好みかも。
標準色の「シルバー(サンドブラスト仕上げパームレスト)」のボディを拡大。
ヘアラインは見えず、柔らかい印象を受けます。嫁さんは「こっちが好き」と言ってました。
別色の「グレー(ヘアライン+ダイヤモンドカット仕上げパームレスト)」のタッチパッド。
グレーは、ダイヤモンドカット仕上げが秀逸。パキッとしたデザインで、光り物が好きな方(笑)におすすめ。
標準色の「シルバー(サンドブラスト仕上げパームレスト)」のタッチパッド。
本体ボディと一枚物?と勘違いしそうな、一体的な柔らかいデザインが魅力です。
別色の「グレー(ヘアライン+ダイヤモンドカット仕上げパームレスト)」のモニタベゼルを拡大。
天板がグレーなので、つなぎ目がわかりにくい。
標準色の「シルバー(サンドブラスト仕上げパームレスト)」のベゼルを拡大。
天板がシルバーなので、つなぎ目はハッキリとしてますが、モニタ(前面側)だけを見て薄い?と勘違いするのはこちらかも。
別色の「グレー(ヘアライン+ダイヤモンドカット仕上げパームレスト)」のモニタヒンジを拡大。
モニタ部分が黒くて同系色に近いイメージなので、モニタと本体ボディが一体感あり。ちなみに、電源ボタンのダイヤモンドカット仕上げも強い印象。
標準色の「シルバー(サンドブラスト仕上げパームレスト)」のモニタヒンジを拡大。
本体ボディがシルバーなので、モニタと色のメリハリがあるので、モニタが反転できる2in1ノートとしての印象が強調される?
別色の「グレー(ヘアライン+ダイヤモンドカット仕上げパームレスト)」の底面。
ヘアラインではなく、天板と同じ素材。
標準色の「シルバー(サンドブラスト仕上げパームレスト)」の底面。
グレーと同じで、天板と同じ素材です。
Inspiron 14 5000は、使いやすい14インチモニタを搭載しつつ、オンライン割引クーポンを利用すると7万円台(2019年1月時点)から購入できる価格設定が魅力的な2in1ノートパソコンです。
最新の第8世代Coreプロセッサや拡張型ビデオコントローラー、高速SSDもカスタマイズ可能ですので、マルチタスク用途が多い方にもおすすめです。
本体ボディや天板も上位7000シリーズほどではないものの質感が良いので、7万円台から購入できる中位5000シリーズの2in1ノートとしては十分な品質だと思います。一昔前の安っぽさは全くありませんし、デザインがシンプルなので長く使えます。
あえてデメリットをあげるとすれば、光学ドライブと有線LANが非搭載であることでしょうか。メインノートの買い替えはもちろん、2台目のサブノートとしてもおすすめなので、気になる方はご検討ください。
詳細はNew Inspiron 14 5000 2-in-1(5482)(DELL公式ページ)をご参照ください。
兄弟機種である通常タイプの14インチノート「Inspiron 14 5000(Inspiron
14 5480)」もチェック♪