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DELL Inspiron 15 3000(Inspiron 15 3576)のレビューをご紹介! DELLの人気ノートパソコン購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
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ページ更新:2017/4/30 | |||||||||||||||||||||||||||||
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15インチモニタを搭載する個人向け(基本モデル)ノート!
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項目 | 構成 |
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OS | Windows 10 Home 64ビット日本語 |
CPU(定格動作周波数) | 第8世代インテル Core i5-8250U プロセッサー (6MB キャッシュ, 最大 3.4 GHz まで可能) |
メモリ | 8GB, DDR4, 2400MHz |
ハードディスク | 256GB ソリッド ステートドライブ |
ビデオコントローラ | AMD Radeon 520 グラフィックス 2GB GDDR5 付き |
今回ご紹介しているInspiron 15 3000。最新の価格・スペック情報は、New Inspiron 15 3000 (3576)(DELL公式サイト)でご確認ください。
(参考)Inspiron 15 3000のデバイスマネージャ
Core i5-8250UをCPU-Zで見る。動作周波数は3.4GHzまで上昇し、高性能な4コア/8スレッドで動作します。
定番ベンチマークソフトのCrystalDiskmark 6.0の測定結果。
SSDを搭載しているので、速度は爆速です。
古いアプリケーションを想定したシングルスレッドテスト、新しいアプリケーションを想定したマルチスレッドテストが実施できるCINEBENCHを使って、第8世代 Core i5-8250Uの実力を確認してみました。
「CINEBENCH R11」。3Dグラフィックのレンダリング性能を測定するベンチマークソフト。美麗な3Dグラフィックを描き切るまでのスコアをチェックします。CPU能力を100%フルに発揮するンチマークテストなので、各CPUの底力を知ることができます。
Core i5-8250Uは4コア・8スレッドなので、4コア・8スレッドタイプのCore i7と比べると見劣りしますが、実際の作業で差を感じることは少ないと思います。
テスト | (参考) 第7世代 AMD E2-9000 |
(参考) 第6世代 Core i3-6006U) |
第8世代 Core i5-8250U (定格:1.6GHz、最大3.4GHz) |
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【CINEBENCH R11】 CPU(シングルスレッド)(pts) | 0.48 | 0.94 | 1.65 |
【CINEBENCH R11】 CPU(マルチスレッド)(pts) | 0.73 | 2.24 | 7.15 |
下位のCPUと比較すると、Core i5-8250Uの高性能さが良くわかります。用途にあわせて、ご検討ください。
ちなみに、最新版のベンチマークテストCINEBENCH R15でも、かなり高スコアです。
実アプリケーションでの快適さを想定したベンチマーク「PCMARK 8」でベンチマークしてみました。他機種との性能比較の参考としてください。
一般的な使い勝手の「Home」は3749。普通は3000台なので、比較的高スコアです。
「Home」におけるゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較。
上位60%前後の高スコアです。
文書作成など仕事の使い勝手の「Work」は4876。普通は3000〜4000台なので、かなりの高スコアです。
「Work」におけるゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較。
上位84%前後の高スコアです。
ストレージへのアクセス速度を調べる「Strage(ハードディスク)」は4869。かなり速いです。
実アプリケーションでの快適さを想定した、最新のベンチマーク「PCMARK 10」でベンチマークしてみました。他機種との性能比較の参考としてください。
日常的なパソコン作業、デジタルコンテンツ用途を想定したベンチマークテストです。
「PCMARK10」のスコアは3891
「PCMARK10」におけるゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較。
下位40%レベルのスコアです。
ビジネス用途を想定したベンチマークテストです。
「PCMARK10 Express」のスコアは4257
「PCMARK10 Express」におけるゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較。
上位64%前後の高スコア。
あ
ゲームの処理性能を含む、多用途を想定したベンチマークテストです。
「PCMARK10 Extended」のスコアは2848
「PCMARK10 Extended」におけるゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較。
下位13%レベルの低スコアです。
比較的軽いグラフィック負荷である、ファイナルファンタジー14 紅蓮の解放者のベンチマークテストを試してみました。
「高解像度1920×1080、標準品質、DirectX 11」の設定で、『やや快適』でした。
ゲーム主用途としては、不向きですね。
ベンチマークテストBBENCHを使って、バッテリ駆動時間をチェック。「画面輝度最小、10秒ごとにキー入力、かつ、Webサイトを閲覧」という条件を設定。
1時間を経過して、バッテリ残量は84%残ってました。単純計算では5〜6時間ぐらい、輝度が普通であれば、3時間ぐらい持ちます。利用環境にもよりますが、ご参考としてください。
Inspiron 15 3000は、
ながらも、7万円台(2018年4月時点)から購入できる価格設定が魅力的なノートパソコンです。
デメリットをあげるとすれば、軽さを重視した高級ノートと比べると重いこと、少し安っぽさが残るボディ素材でしょうか。ただ、メインノートの買い替えはもちろん、サブノートとしてもおすすめなので、気になる方はご検討ください。
なお、上位のInspiron 15 5000は、7万円台(2018年4月時点)から購入可能です。カスタマイズにもよりますが、プレミアム感が増しますので、所有感を考えるとInspiron 15 5000がおすすめです。
予算と用途にあわせて、両機種を比較検討してみてください。
詳しくは、New Inspiron 15 3000 (3576)
(DELL公式ページ)をご参照ください。
気になる方は、比較検討してみてください。
上位のInspiron 15 5000と比較してみました。
(参考)パソコン納得購入ガイドのInspiron 15 5000レビュー
結論から申しますと、予算重視であればInspiron 15 3000がおすすめです。
反面、見た目のデザインと高級感が欲しいなら、Inspiron 15 5000がおすすめです。
外観を比較。左がInspiron 15 3000(写真は見た目が同じの旧モデルInspiron 15 3000(3567)。以下同様。)、右がInspiron 15 5000。
大きさはほぼ同じです。
本体ボディを比較。左がInspiron 15 3000、右がInspiron 15 5000。
Inspiron 15 5000の方が、高級感ある素材が採用されています。
タッチパッドを比較。上がInspiron 15 3000、下がInspiron 15 5000。
Inspiron 15 5000の方が、高級感ある素材が採用されており、縦方向にかなり広くなっています。
天板を比較。左がInspiron 15 3000、右がInspiron 15 5000。
サイズは同じです。
天板を比較。左がInspiron 15 3000、右がInspiron 15 5000。
Inspiron 15 5000の方が、丸みを帯び、ツルッとした素材が採用されています。
モニタのベゼルを比較。左がInspiron 15 3000、右がInspiron 15 5000。
ベゼル幅は同じです。
右側面を比較。上がInspiron 15 3000、下がInspiron 15 5000。
Inspiron 15 5000の方が、全体的に薄いです。接続端子と光学ドライブは同じ。
左側面を比較。上がInspiron 15 3000、下がInspiron 15 5000。
接続端子の配置は少し異なります。
前面を比較。上がInspiron 15 3000、下がInspiron 15 5000。
両機種とも、電源およびバッテリーステータスライトがあります。
背面を比較。上がInspiron 15 3000、下がInspiron 15 5000。
両機種とも、接続端子はありません。
詳しくは、New Inspiron 15 3000 (3576)
(DELL公式ページ)をご参照ください。