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Inspiron 530使用購入レビューをご紹介!Inspiron 530の購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
ページ更新:2007/9/14
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Inspiron 530 使用購入レビュー

Inspiron 530は、高性能なパーツが選択できるDELLの新デスクトップパソコン。
Inspironシリーズ最上位機種としての”高い性能”と”使い勝手”について、詳しくご紹介致します。

本体チェック編

Inspiron 530本体はかなりコンパクト

デスクトップパソコンは、機種によってケースの大きさが違います。

基本的に内部に搭載しているマザーボード(基板)の大きさに影響し、以下のような規格が存在します。

(以下、少し内容が難しいので、わからない方は飛ばし読みしてください。)

マザーボード規格別比較
規格名 マザーボードのサイズ 概要説明
ATX 305×244mm

デスクトップパソコンでは基本とされる規格。コネクタやスロット数が多く拡張性が高い。高性能パソコンや自作パソコンに多く採用されるが、少しサイズは大きい。

BTX 325.1×266.7mm

ATX規格の後継として登場した規格。放熱を考慮して設計されたが、CPUの省電力化が進んだため、最近は採用されなくなっている。

Micro ATX 244×244mm

ATXを小型化した規格。小型タワー型や省スペース型デスクトップに採用される。Inspiron 530はこの規格を採用

Micro BTX 264.1×266.7mm

BTXを小型化した規格。小型タワー型や省スペース型デスクトップに採用されるが、規格としては縮小されている。

性能にこだわるパソコン中〜上級者の方はATX規格を好まれますが、従来DELLでは積極的にBTX規格を採用していました。(Inspiron 520など、Inspiron 530の前機種ではBTX規格を採用)

ところが、BTX規格が採用されない流れになったので、Inspiron 530を含める新InspironシリーズではMicro ATXを採用するようになっています。

性能面を追求するとATX規格に軍配は上がりますが、特別に処理負荷が高い作業でなければMicro ATX規格でも十分対応でき、さらに本体がコンパクトになるというメリットもあります。

Inspiron 530と一般的なミニタワーケースの大きさを比較

以下、Inspiron 530のケース(Micro ATX規格)と一般的なミニタワーケース(ATX規格)の大きさを比較してみます。

各ケース比較
機種名 Inspiron 530 私の自作パソコン
(OWL-611-SLT/400)
規格

Micro ATX

ATX

ケースの大きさ(幅 x 高さ x 奥行)

17.0×36.2×43.5 cm

19.7×x43.2×49.8 cm

正面から比較(左:Inspiron 530、右:自作パソコン)
正面から比較(左:Inspiron 530、右:自作パソコン)

右斜め上方向から比較(左:Inspiron 530、右:自作パソコン)
右斜め上方向から比較(左:Inspiron 530、右:自作パソコン)

19インチ液晶モニタと並べると、大きさのバランスが取れていることがわかります。

Inspiron 530と19インチ液晶モニタ
Inspiron 530と19インチ液晶モニタ

DELL公式サイト 製品ページリンク

納得購入ガイド一押し!高性能デスクトップ
Inspiron 530

 売れ筋のDELLデスクトップ上位機種。
私も購入したInspiron 530の見積もり/カスタマイズはこちら→Inspiron 530(DELL公式ページ)

側面/天井面/底面をチェック<< >>付属品チェック編「キーボードをチェック

参考:パソコン納得購入ガイド内ページ

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