Lenovo（レノボ）モバイルノート購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
Lenovo（レノボ）CULVモバイルノート IdeaPad U350 レビュー
IdeaPad U350は、CULV（Consumer Ultra Low Voltage）と呼ばれる超低電力CPUを搭載したLenovo（レノボ）のモバイルノートパソコン。性能および省電力パフォーマンスのバランスが取れた注目の機種です。
IdeaPad U350の概要
レノボが放つ個人向けノート「IdeaPadシリーズ」
今回ご紹介するのは、BTOメーカーとしてDELLのライバルであるLenovo(レノボ)社のモバイルノート「IdeaPad U350」です。モバイルとしては比較的大きな13.3インチ液晶モニタ、超低電圧プロセッサCore 2 Duoを搭載しながらも、6万円台からの購入を可能としたモデルです。
薄くて使いやすいモバイルノートIdeaPad U350。本体サイズは328(幅)×228(奥行)×17〜24.9(高さ)mm。重量は約1.6kg。
Lenovo(レノボ)って？
Lenovo(レノボ)は、パソコンメーカーとして名高いIBM社を前身とするパソコンメーカー。各パーツを好みでカスタマイズできるBTOメーカーとしてはDELLのライバルであり、世界企業として一貫した製品開発を行っています。
ビジネスモデルとしてヘビーユーザーに根強い人気を誇るThinkPad(シンクパッド)シリーズでも有名であり、今回ご紹介するIdeaPadシリーズはLenovoが個人向け日本市場に満を持して投入する自信作です。
モバイルノートとしては比較的大きな13.3インチ液晶モニタを採用
最近話題のミニノートが10インチ前後のモニタを採用しているのに対して、IdeaPad
U350は比較的大きな13.3インチモニタを採用しています。表示範囲を示す解像度も1366×768と一般的なスタンダードノートと同じで見やすく、キーボードも広くて打ちやすいのが大きな特徴です。
スタンダードノートと同じ表示解像度なので、画面は狭くありません。
広くて使いやすいキーボード
ミニノートよりも広いキーボードが魅力的。キーピッチ(各キーの間隔)もフルサイズ(19mm)なので、デスクトップパソコン近いタイピングが楽しめます。写真は日本語キーボードです。
下位機種よりも薄い本体デザイン
IdeaPad U350はインターネットやメール、写真画像や動画視聴など、日常的な作業に必要な性能を誇りつつ、薄い本体デザインを実現しています。
非常に薄い本体デザインを採用。最薄部は約1.7cm。
液晶パネルも非常に薄い。
今回ご紹介している天板はダーク・ブラウンです。
今回ご紹介しているIdeaPad U350の天板。個人的には好印象ですが、他の天板カラーが選べないのが残念です。
本体重量(バッテリ込み)の実測は1623g。13.3インチ液晶モニタとしては比較的軽い部類に入りますが、”光学ドライブが搭載されな分だけ軽い”というイメージでしょうか。
用途は限られるが、インターネットや文章作成なら十分使える基本性能
IdeaPad U350は、最新の省電力化されたCPUやオンボードタイプのビデオコントローラを採用しています。ネットブックでは処理できない、比較的負荷が高い作業にも対応します。
低電圧ながら高性能なCore 2 Duo U9400を搭載。ちょっとした画像や動画編集も楽しめます。
IdeaPad U350のデバイスマネージャ
低電圧版Core 2 Duoを搭載。省電力性を優先しているため、動作周波数が1.4GHzと低い。
ビジネスモデルに強いレノボが放つ個人向けノート「IdeaPadシリーズ」。
製品詳細はレノボWeb広告限定ストアをご参照ください。