DELL(デル) Dimension/Inspiron
最新の流行パーツを知って、理想的なDELLパソコンを購入しましょう。
ページ更新:2011/8/2
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2011年春〜夏版 カスタマイズ最新事情を知ろう

DELLパソコン購入を検討されている方のために、最新のパーツトレンドをご紹介。

10.ハードディスク編 〜爆速処理を求めるなら、高価なSSDも選択肢か〜

XPS 15など一部のDELL機種で採用されつつあるSSDは、従来のハードディスクを大幅に超える性能を誇ります。SSDというのはSolid State Driveの略称で、SDカードのようなフラッシュメモリで構築された記録媒体のことです。

高速なデータ読書が可能なSSD
高速なデータの読み出しが可能なSSD

SSDは読み込み速度が非常に速いので、パソコン自作業界で大人気です。反面、ハードディスクに比べると高価であること、製品によっては書き込み速度が遅くて改良の余地があることなどデメリットもありますが、購入予定の機種でSSDがカスタマイズ可能であれば、選択肢に入れてみてください。この記事を書いている2011年8月現在、DELLでの採用率は低いですが、今後、搭載可能機種が増えることを期待します。

ハードディスク SSD
データ転送速度を計測するベンチマークソフト「Crystal Diskmark」のスコアを比較。左がハードディスク、右がSSD、速理論値としては約3倍の性能差を誇る場合もあります。

おまけ

XPS 8300にSSDを内蔵した事例「【SSD換装 その1】 高速なSSDへ換装して、爆速XPS 8300を手に入れる」をご紹介しています。OSの起動時間やアプリケーションの操作感など、体感レベルで差を感じることができます。※当サイトの管理人が自己責任でSSDを運用している事例です。サイトをご覧頂いている方に推奨する内容ではなく、仮に実践されたとしても動作や性能アップを保証するものではありません。

システム用(Cドライブ)に高速なSSDを採用しているため、OSの起動やアプリケーションの操作が明らかに速い
システム用(Cドライブ)に高速なSSDを採用しているため、OSの起動やアプリケーションの操作が明らかに速いです。また大容量RAWモードで写真レタッチ編集をするため、写真データの編集用にも高速なSSDを用意。最終的なデータの保存は、大容量ハードディスクに行います。

  • SSDを別途購入する必要がある(私は約1万5千円で購入)
  • OSを入れ直す必要がある(付属の再インストール用CDを使う、OS移動用のソフトを使うなど)
  • DELLのアフターサポートから外れる(ハードディスクに戻せばOK?)

と完全に自己責任的な部分が大きいですし、DELLのサポート対象外になるので注意が必要ですが、SSDの体感速度を一度味わってしまうと、なかなかハードディスクには戻れません。

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【参考】パソコン納得購入ガイドのおすすめDELLパソコンレビュー

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