パソコン納得購入ガイドは、Windows 7(セブン)搭載のDELLパソコン購入ガイドです。最新のOSであるWindows 7(セブン)に関する基礎知識や購入レビューなど、パソコン初心者の方にもわかりやすくご紹介しています。
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ページ更新:2009/12/27 | |||||
これでわかる!Windows 7特集Windows 7の主な機能を紹介【主な機能 その11】 ライブラリ機能Windows 7ではライブラリと呼ばれる新機能が搭載されています。 「仮想フォルダを作って、使用頻度が高いデータを集めておく」という決して派手ではありませんが、日常的にパソコンを使う方には便利な機能の1つです。
XPやビスタでは、よく使うデータを「マイドキュメント」フォルダに集約するなどする必要がありましたが、Windows 7のライブラリ機能ではデータをわざわざ集める必要がありません。これが”仮想化”と言われる理由です。
ちょっとわかりにくいので、ライブラリ機能の実例をご紹介します。
この2つのフォルダを”仮想的に1つのフォルダとして扱うことができる”のがライブラリ機能です。以下に、詳細をご紹介します。 ライブラリを作成する初期設定では、「ドキュメント」、「ピクチャ」、「ビデオ」、「ミュージック」ライブラリが作成されていますので、各ライブラリを使用してもOKですが、今回は個人名で新ライブラリを作成してみます。
ライブラリに登録するライブラリを作成したら、先ほどデスクトップ上に作成したデータを登録します。
このライブラリ内のファイルを編集すると、デスクトップ上にある”本物ファイル”も編集されます。ライブラリ内のファイル(ショートカットアイコン)を削除するだけであれば、本物ファイルは削除されません。ここが、単なるお気に入りフォルダでしかないマイドキュメントと違うところです。
ライブラリ内であれば、何度も追加・削除を繰り返しても、階層毎に整理された実物データに影響がありません。日常的に使うフォルダ等をライブラリに入れておけば、 「あれ?あのデータって、どこにあったっけ?」 とか、 「毎日、同じフォルダへ移動するって面倒…」 という不満がなくなります。データの保存場所を忘れてしまう方には、ぜひ使って頂きたい機能です。 軽くて速いWindows 7で、快適なパソコンライフを満喫してみませんか? |