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DELL G3 15(3500)レビューをご紹介! DELLの人気ノートパソコン購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
ページ更新:2020/10/25
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ゲームやグラフィック用途に特化した「Dell Gシリーズ」の入門モデル
DELL G3 15(3500) レビュー

DELL G3 15(3500)は、15インチ液晶モニタを搭載するゲーミングノートパソコン。デスクトップパソコンに匹敵する高性能CPUやビデオコントローラが搭載可能なので、画像・動画編集や最新3Dゲームも快適です。デスクトップパソコンの代替機としても使えますので、サブノートとしてもおすすめです。

DELL G3 15(3500) レビュー

DELL G3 15(3500) の製品概要

ゲームやグラフィック用途に特化した「Dell Gシリーズ」 G3 15(3500)の入門モデル

今回ご紹介するのは、15インチ液晶を搭載する、ゲームやグラフィック用途に特化した「Dell Gシリーズ」の下位機種「New Dell G3 15ゲーミング ノートパソコン(3500)です。

G3シリーズはゲーミングノートという位置付けにも関わらず、低価格かつゲーム以外の用途にも幅広く使えるため、月間売り上げランキングにも入るほど売れています。気になる方はチェックしてみてください。

「Dell Gシリーズ」ノート G3 15(3500)
「Dell Gシリーズ」ノート G3 15(3500)。安価なInspironシリーズや質感・機能にこだわったXPSシリーズとは違い、ゲームやグラフィック用途に特化したノートパソコンです。割引クーポンを利用すると8万円台から購入可能な高コストパフォーマンスであり、DELLのゲーミングノートにもかかわらず薄型(笑)なラインナップモデルです。

ベゼル幅は、なんと約8mm
ベゼル幅は、なんと約8mm!かなり薄く、一般のノートパソコンに近い印象です。

「Dell Gシリーズ」を証明する「G3」ロゴ
ゲームやグラフィック用途に特化した「Dell Gシリーズ」を証明する「G3」ロゴ

高級感のあるブラック調ボディと青色で縁取られたタッチパッド
高級感のあるブラック調ボディと青色で縁取られたタッチパッド。

大きくて使いやすいタッチパッド
大きくて使いやすいタッチパッド。

ビデオコントローラ「GeForce GTXシリーズ」と最新CPU「第10世代Core i7プロセッサ」を搭載可能。
ゲームやグラフィックに対応するビデオコントローラ「GeForce GTXシリーズ」と最新CPU「第10世代Core i7プロセッサ」を搭載可能。

また、ノートパソコンながら、システム用ブートに高速なSSD、データ保存用ストレージに大容量のHDDを搭載可能です。

G3 15(3500)の本体サイズは、約365.5mm(幅)×254mm(奥行き)×21.6mm(高さ)です
G3 15(3500)の本体サイズは、約365.5mm(幅)×254mm(奥行き)×21.6mm(高さ)です。DELLのゲーミングノートにしてはかなりコンパクトなサイズに抑えられていますAlienwareシリーズのように漬け物石のような雰囲気はなく、持ち運びやすいので、初心者〜上級者まで幅広く使えます

Gシリーズオリジナルの壁紙も用意されています
Gシリーズオリジナルの壁紙も用意されています。

「Dell Gシリーズ」ノート G5 15(5500)
(参考)上位G5シリーズの「G5 15(5500)」
高級感や素材、性能がワンランク上です。
気になる方は、以下レビューをご参照いただき、本レビューのG3シリーズと比較してみてください。

ゲームとグラフィック用途に特化した新Gシリーズ♪DELL G5 15(5500) レビュー

 詳しくはNew Dell G3 15ゲーミング ノートパソコン(3500)(DELL公式ページ)をご参照ください。

G3 15(3500)の外観をチェック

G3 15(3500)の右側面

G3 15(3500)の右側面
G3 15(3500)の右側面。接続端子は、左から標準SDカードスロット、ヘッドセット、USB2.0×2です。

G3 15(3500)の左側面

G3 15(3500)の左側面
G3 15(3500)の左側面。左から、電源、miniディスプレイポート、HDMI、USB3.2 Gen1、有線LAN、Thunderbolt 3です。

なお、接続端子はカスタマイズするビデオコントローラで、以下のとおり種類が変わります

G3 15(3500)の左側面の接続端子
ビデオコントローラ miniディスプレイポート 有線LAN Thunderbolt 3
NVIDIA GeForce GTX 1650 ×(搭載なし) RJ45イーサネット ×(搭載なし)
NVIDIA GeForce GTX 1650Ti ×(搭載なし) RJ45イーサネット USB-C Display Port Alt-Mode対応
NVIDIA GeForce GTX 1660Ti 以上 ○(搭載あり) RJ-45 Killer ネットワークE2500V2ギガビット イーサネット ポート Thunderbolt 3ポート(40 Gbps ThunderboltおよびDisplayPortをサポートするUSB 3.1 Gen 2 Type-C)

欲しい端子を確認して、カスタマイズするビデオコントローラを検討してください。

G3 15(3500)の前面

G3 15(3500)の前面
G3 15(3500)の前面。一般的なノートパソコン並の薄さが素晴らしい。

G3 15(3500)の背面をチェック

G3 15(3500)の背面
G3 15(3500)の背面。接続端子はありません。

中央には、「G3」ロゴを配置」
中央には、「G3」ロゴを配置」。

比較的大きな通気孔を拡大
比較的大きな通気孔を拡大。内部にデュアル冷却ファンシステムが搭載されており、強力な冷却能力を誇ります。

大きなファンとヒートパイプが内蔵されています
内部のデュアル冷却ファンシステム。大きなファンとヒートパイプが内蔵されています。

G3 15(3500)の底面

G3 15(3500)の底面
G3 15(3500)の底面。分厚い鉄板のような底面ではなく、一般的な樹脂製です。低コストと軽量さを求めています。

底面のゴム足
底面のゴム足。ゲーミングを想定していることから、滑りにくいスリット加工になってます。面積も広いので、多少激しくタイピングしてもノートパソコンが動くことはありません。また、端部にスピーカーが内蔵されており、前面方向に音が広がりますので、安価なノートパソコンよりも高音質が楽しめます。

底板の中央にあるG3 のロゴ
底板の中央にある「G3」のロゴ。凹凸を作って、高級感を演出しています。

デュアル冷却ファンシステムは大型の冷却ファンが搭載されており、高負荷時でも安定した冷却能力を誇ります。
デュアル冷却ファンシステムは大型の冷却ファンが搭載されており、高負荷時でも安定した冷却能力を誇ります。その他、内部にはバッテリ、メモリ×2、ストレージ×2を搭載。

G3 15(3500)の天板

G3 15(3500)の天板
G3 15(3500)の天板。写真は「アルプス ホワイト」ですが、「リコリス ブラック」もカスタマイズ可能です。

高級感あるつや消し加工
天板全体は高級感あるつや消し加工です。

天板中央には青いDELLロゴを配置
天板中央には青いDELLロゴを配置。

ロゴの横には、縦方向にスリットが入ってます
ロゴの横には、縦方向にスリットが入ってます。少しだけ段差になっており、カッコいいです。

ヒンジ〜底面にかけてもスタイリッシュなデザインです
ヒンジ〜底面にかけてもスタイリッシュなデザインです。

G3 15(3500)のモニタとキーボードをチェック

G3 15(3500)の液晶モニタ

15.6 インチ FHD (1920 x 1080) 120Hz 250 nits 広視野角 非光沢 LED バックライト スリムベゼル ディスプレイ
G3 15(3500)は、15.6 インチ FHD (1920 x 1080) 120Hz 250 nits 広視野角 非光沢 LED バックライト スリムベゼル ディスプレイを採用しています。背面の写り込みが少なく、明るさやコントラストも良好です。

視野角をチェック
視野角をチェック。若干暗くなるものの、広視野角パネルなので色の変化は少ないです。ゲームだけでなく、色味が気になる画像編集などにもおすすめ。

モニタ上部を拡大
モニタ上部を拡大。左から、左マイク、カメラ、カメラステータスライト、右マイクです。

モニタの下部を拡大
モニタの下部を拡大。青色のDELLロゴ。下は、指紋認証機能を搭載する電源ボタンです。(シールは、はがせます)

G3 15(3500)のキーボード

G3 15(3500)のキーボード
G3 15(3500)のキーボード。G3 15(3500)は本体が大きいので、キーボード周辺はかなり広いです。防滴設計キーボード、かつ、キーボード周辺は段差のデザインになってます。また、数字入力に最適なテンキーを搭載していますので、ビジネス用途にも便利です。

Inspiron 13 5000(5300)のキーボードは、バックライトを標準装備しています。機種によってはオプションになる場合もありますので、嬉しいポイントです。ちなみに、明るい部屋ではバックライトが自動的に消灯します。

キーボード左部分を拡大
キーボード左部分を拡大。一般のノートパソコンと同様のアイソレーションタイプですが、キーピッチはゆとりのある19mmです。一番下列のキーは縦方向に広く確保されていますので、タイピングしやすいです。

キーボード右部分を拡大
キーボード右部分を拡大。15インチノートながらもテンキーを搭載しているので、個人的には非常に使いやすいです。キーピッチは若干狭い17.5mmですが、キー間のスペースが広いので違和感はありません。

キーを拡大
キーを拡大。表面は平らですが、指先がすべることはありません。キーストロークは1.4mmです。
また、キーボードの内部が補強されているためか、安価なノートパソコンのようなたわみがないので、タイピングが気持ちいいです。

キーピッチは19mmフルサイズ
キーピッチは19mmフルサイズなので、手が大きな私でもスペースに余裕があります。

テンキーも使いやすい
テンキーも使いやすい。

タッチパッドも広い
タッチパッドも広い。

G3 15(3500)は高性能なパーツが搭載可能なので、電源アダプタは大きめです
G3 15(3500)は高性能なパーツが搭載可能なので、電源アダプタは大きめです。カスタマイズするビデオコントローラの性能によって、大きさは変わります。

 詳しくはNew Dell G3 15ゲーミング ノートパソコン(3500)(DELL公式ページ)をご参照ください。

G3 15(3500)の性能をチェック

G3 15(3500)の性能を調べるため、各種ベンチマークテストを実施しました。

今回ご紹介するG3 15(3500)のカスタマイズ構成は、「Dell G3 15 プラチナ(120Hz・大容量メモリー・GTX1660Ti搭載)」です。

G3 15(3500)のカスタマイズ構成

G3 15(3500)のカスタマイズ構成
項目 Dell G3 15 プラチナ(120Hz・大容量メモリー・GTX1660Ti搭載)
OS Windows 10 Home 64ビット 日本語
CPU(定格動作周波数) 第10世代 インテル Core i7-10750H (12MB キャッシュ, 最大 5.0 GHzまで可能, 6 コア)
メモリ 16GB DDR4-2933MHz, 2x8GB
ハードディスク 512GB M.2 PCIe NVMe SSD
ビデオコントローラ NVIDIA GeForce GTX 1660 Ti 6GB GDDR6
※最新のカスタマイズはNew Dell G3 15ゲーミング ノートパソコン(3500)(DELL公式ページ)をご参照ください。

G3 15(3500)のデバイスマネージャ
G3 15(3500)のデバイスマネージャ

Core i7-10750HをCPU-Zで見る
Core i7-10750HをCPU-Zで見る。6コア12スレッドが驚異的。しかも最大5.0GHzまで上昇します。

6コア12スレッド動作は爆速
6コア12スレッド動作は爆速!あっという間に処理が完了します。

なお、安価なCore i5-10300H (8MB キャッシュ, 最大 4.5 GHz まで可能, 4 コア)もカスタマイズ可能です。

NVIDIA GeForce GTX 1660TiをGPU-Zで見る
NVIDIA GeForce GTX 1660TiをGPU-Zで見る。

SSDとハードディスクの性能をチェック

G3 15(3500)が搭載する512GB SSDの性能をご紹介します。

CrystalDiskmark 6.0で比較

まずは、定番ベンチマークであるCrystalDiskmark 6.0で比較してみました。

定番ベンチマークソフトのCrystalDiskmark 6.0を使って、「512GB M.2 PCIe NVMe SSD」の性能を調べてみました
定番ベンチマークソフトのCrystalDiskmark 6.0を使って、「512GB M.2 PCIe NVMe SSD」の性能を調べてみました。
連続読出は2301.6MB/s、連続書出は1234.6MB/s、実際の体感速度と関係する「4KiB Q32T1」も読出319.6MB/s,書出350.1MB/sと爆速です。

ATTO Disk Benchmarkで比較

もう1つの定番ベンチマークであるATTO Disk Benchmarkで、詳細に比較してみました。
読み書き速度のご参考にしてください。

ATTO Disk Benchmarkで「512GB M.2 PCIe NVMe SSD」をテスト
ATTO Disk Benchmarkで「512GB M.2 PCIe NVMe SSD」をテスト。

CPU単体の処理速度をテストする定番ベンチマー「CINEBENCH R11」

古いアプリケーションを想定したシングルスレッドテスト、新しいアプリケーションを想定したマルチスレッドテストが実施できるCINEBENCH R11を使って、第10世代 インテル Core i7-10750H プロセッサーの実力を確認してみました。

最新版「CINEBENCH R11」
「CINEBENCH R11」。3Dグラフィックのレンダリング性能を測定するベンチマークソフト。美麗な3Dグラフィックを描き切るまでのスコアをチェックします。CPU能力を100%フルに発揮するベンチマークテストなので、各CPUの底力を知ることができます。

第10世代 インテル Core i7-10750H プロセッサーのスコア
第10世代 インテル Core i7-10750H プロセッサーのスコア。

CINEBENCH R11
機種名 第10世代 インテル Core i7-10750H
(6コア/12スレッド、2.6〜5.0GHz)
(参考)
第10世代 インテル Core i7-10510U
(4コア/8スレッド、1.8〜4.90GHz)
(参考)
第10世代 インテル Core i5-10210U
(4コア/8スレッド、1.6〜4.2GHz)
(参考)
第8世代 インテル Core i7-8565U
(4コア/8スレッド、1.8〜4.6GHz)
(参考)
第7世代 インテル Core i5-7200U
(2コア/4スレッド、2.5〜3.1GHz)
【CINEBENCH R11】 CPU(シングルスレッド)(pts) 2.10 2.03 1.92 1.98 1.45
【CINEBENCH R11】 CPU(マルチスレッド)(pts) 13.46 7.10 6.38 6.37 3.53

省エネタイプの「第10世代 インテル Core i7-10510U」、コストパフォーマンスが高い「Core i5-10210U」、旧世代の高性能「第8世代 Core i7-8565U」、旧世代の安価な「インテル Core i5-7200U」と比較してみました。

「第10世代 インテル Core i7-10750H」はかなり高性能です。圧倒的な性能を有しています。

CINEBENCH R15におけるCore i7-10750Hのスコア
CINEBENCH R15におけるCore i7-10750Hのスコア。

最新版CINEBENCH R20のCore i7-10750Hのスコア
最新版CINEBENCH R20のCore i7-10750Hのスコア。

実アプリケーションでの快適さを想定したベンチマーク「PCMARK8」

実アプリケーションでの快適さを想定したベンチマーク「PCMARK 8」でベンチマークしてみました。他機種との性能比較の参考としてください。

一般的な使い勝手の「Home」は4298
一般的な使い勝手の「Home」は4298。
普段使いは文句なし。

画像や動画編集などクリエイティブな使い勝手の「Creative」は4032
画像や動画編集などクリエイティブな使い勝手の「Creative」は4032。
クリエイティブ用途でも十分使える。

文書作成など仕事の使い勝手の「Work」は5700
文書作成など仕事の使い勝手の「Work」は5700。
かなり高いスコアです。

SSDへのアクセス速度を調べる「Strage」は4961
SSDへのアクセス速度を調べる「Strage」は4961。高速です。

実アプリケーションでの快適さを想定した、最新ベンチマーク「PCMARK 10」

実アプリケーションでの快適さを想定した、最新のベンチマーク「PCMARK 10」でベンチマークしてみました。他機種との性能比較の参考としてください。

PCMARK10(日常的なパソコン作業、デジタルコンテンツ用途を想定)

スコアは5905なので、普段使いは文句なし。
日常的なパソコン作業、デジタルコンテンツ用途を想定したベンチマークテストです。
スコアは5905なので、普段使いは文句なし。

PCMARK10 Express(ビジネス用途を想定)

スコアは5358なので、ビジネス用途も強い。
ビジネス用途を想定したベンチマークテスト。
スコアは5358なので、ビジネス用途も強い。

PCMARK10 Extended(ゲームの処理性能を含む、多用途を想定)

ゲーミングノートなので、スコアは6782と高いです。
ゲームの処理性能を含む、多用途を想定したベンチマークテスト。
ゲーミングノートなので、スコアは6782と高いです。

VR(Virtual Reality,仮想現実)対応システムのためのベンチマーク「VRMark」

VR(Virtual Reality,仮想現実)対応システムのためのベンチマーク「VRMark」でベンチマークしてみました。他機種との性能比較の参考としてください。

標準的な負荷である「Orange Room」テストを実施。スコアは7021。
標準的な負荷である「Orange Room」テストを実施。スコアは7021。
「SUPER」評価なので、VRでも快適です。

VRMark
テスト名 想定 スコア 平均フレームレート(FPS)
Orange Room 標準的な負荷 7021 153.06
Cyan Room 中間の負荷 5260 114.66
Blue Room 大きな負荷 1666 36.32

負荷が比較的高くても、快適にVRが楽しめそうです。

重量級ゲームでの快適さを想定したベンチマーク「3DMARK」

重量級ゲームでの快適さを想定したベンチマーク「3DMARK」でベンチマークしてみました。他機種との性能比較の参考としてください。

重量級ゲームで快適なプレイが楽しめるかを測定する定番ベンチマークテスト「3DMARK」
重量級ゲームで快適なプレイが楽しめるかを測定する定番ベンチマークテスト「3DMARK」

3DMARK
テスト名 想定 スコア
Time Spy Extreme DirectX 12を使用する4Kゲーム用 2481
Fire Strike Ultra DirectX 11を使用する4Kゲーム用 3150
Fire Strike Extreme マルチGPUシステムとオーバークロックされたパソコン用 6437
Fire Strike 高性能ゲーム用パソコン 12586
Sky Diver ゲーム用ラップトップとミッドレンジパソコン用 34150

結果として重量級ゲームには不向きですが、通常のゲームであればプレイ可能な性能レベルです。

ファイナルファンタジー14 紅蓮の解放者の公式ベンチマークテストで性能をチェック

比較的軽いグラフィック負荷である、ファイナルファンタジー14 紅蓮の解放者のベンチマークテストを試してみました。

「解像度1920×1080、最高品質、DirectX 11」の設定で、『非常に快適』でした。
「解像度1920×1080、最高品質、DirectX 11」の設定で、『非常に快適』でした。
このレベルのライトなゲームであれば、最高品質でも快適にプレイ可能です。

ファイナルファンタジー15 WINDOWS EDITION ベンチマークテストで性能をチェック

少し重いグラフィック負荷である、ファイナルファンタジー15 WINDOWS EDITION ベンチマークテストを試してみました。

「解像度1920×1080、標準品質」の設定で、『快適』でした。
「解像度1920×1080、標準品質」の設定で、『快適』でした。

他の設定におけるスコアと評価は、以下のとおりです。

ファイナルファンタジー15 WINDOWS EDITION
解像度/品質 軽量 標準
1920×1080 9432
とても快適
7526
快適
5348
やや快適
2560×1440 7000
快適
5266
やや快適
4056
普通
3840×2160 3927
普通
2799
やや重い
2312
重い
上欄:スコア、下欄:評価

大きくは、

  • 低解像度:1920×1080であれば、快適
  • 中解像度:2560×1440であれば、やや快適
  • 高解像度:3840×2160であれば、やや重い

というイメージですね。

ファイナルファンタジー15ぐらいのグラフィック負荷であるゲームプレイであれば、設定を軽くすればプレイ可能です

用途と予算にあわせてご検討ください。


(総まとめ)購入しやすい価格帯における、ゲームかつグラフィック用ノートパソコンG3 15(3500)

今回ご紹介しているG3 15(3500)はゲームやグラフィックに特化したノートパソコンです。

しかも8万円台から購入可能な高コストパフォーマンスノートなので、採算を度外視したゲーミングノート「Aleiwareシリーズ」の普及価格版ノートとも言えます。

また、ゲーム用途だけではなく、普段はインターネットやビジネス用途、画像や動画編集などを想定し、時々、ゲームも楽しみたいというライトユーザーにもおすすめです。ベンチマークでも前述しましたが、人気が高い「ファイナルファンタジー」のようなライトなゲームであれば快適なプレイが楽しめます。

G3 15(3500)は、

  • 初心者〜上級者まで幅広く使えるコンパクトさ、かつ、8万円台から購入可能な価格設定
  • 最新の第10世代Core i5/i7プロセッサ+ゲームにも最適なGeForceシリーズを搭載
  • システム起動用の高速なSSDと、データ保存用の大容量ハードディスクの同時搭載が可能
  • 高品質な15.6インチFHD (1920 x 1080)の広視野角・非光沢ディスプレイを採用
  • 強力な冷却システム設計
  • 豊富な最新の接続端子を搭載
  • 耐久性があり、高級感がある筐体

など、ゲーム用途だけでなく、画像や動画の編集などグラフィック用途にもおすすめです。

G3シリーズはゲーミングノートという位置付けにも関わらず 月間売り上げランキングにも入るほど売れていますので、気になる方はチェックしてみてください。

なお、上位のG5シリーズもラインナップされています。
気になる方は、以下のレビューをご参照ください。

ゲームとグラフィック用途に特化した新Gシリーズ♪
DELL G5 15(5500) レビュー

DELL公式サイト 製品ページリンク

 15インチ液晶モニタを搭載し、ゲームやグラフィックに特化したG3 15(3500)
  詳しくはNew Dell G3 15ゲーミング ノートパソコン(3500)(DELL公式ページ)をご参照ください。

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