Inspiron 6000の製品情報やお勧めカスタマイズを中心に、初心者の方にもわかりやすく紹介しておりますので、DELL製品の購入を検討しておられる方は是非ご活用下さい。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ページ更新:2005/5/10 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
機種別カスタマイズ攻略TOP > Inspiron 6000 カスタマイズ項目検討
Inspiron 6000 カスタマイズ項目検討Inspiron 6000は15.4インチワイド液晶モニタを採用し、デスクトップパソコンにも劣らない高性能を誇る、Inspiron中上位機種です。
※説明の順番はデル株式会社「Inspiron 6000」公式ホームページのカスタマイズ項目順です。(説明不要な項目は省略しています)
※下記のカスタマイズ項目やグレードアップ金額は2005/4/8現在のものです。 ※選択するパッケージ(スタンダードパッケージやテレビCMパッケージ等)によって選択できない項目があります。 1.台数 詳しく説明
もちろん何台購入するかです。 違うカスタマイズにしたい場合は1台ずつ見積もりする必要があります。 ポイント!
●1台のみ購入する場合は1台。 2.オペレーティングシステム
詳しく説明
一般的には「Home Edition」をオススメします。「Professional」はリモートデスクトップの使用、暗号化ファイルシステムのサポートなどの業務的な環境の場合に使うことが多いのですが、インターネットやメール、音楽、DVD鑑賞などの個人的な使用については全くと言って良いほど違いがありません。金額の差が\14,000程度ありますので、その分違うパーツのグレードアップに予算を回して下さい。 ※詳細はマイクロソフトのホームページを参照下さい。 ポイント!
●個人で使う場合は、 3.CPU/2次キャッシュ
詳しく説明
CPUは実際にデータの処理を行う中心的なパーツです。 ちなみに、「Pentium」は2次キャッシュに「Celeron」の倍である2MBを搭載していますので、データの処理速度が早くなります。ただ、パソコンの性能というのはCPUだけでは決まりませんので、パソコン全体の性能が2倍になるわけではありません。実際のところ体感速度としてはそれ程変わらないようです。しかし、デジカメ画像の編集作業など、ちょっと処理負荷の高いことをするのであれば「Pentium」の方が向いています。予算重視であれば「Celeron」、将来も考えて性能を重視するのであれば「Pentium」となります。 ※CPU詳細はインテル製品ページを参照下さい。 ポイント!
●インターネット、メール、Word、Excelなどの一般的な使い方をするなら、 4.サポートサービス
詳しく説明
標準で「1年間引き取り修理(パーツ保証含む)+12時間電話サポート」が付いています。 ポイント!
●低価格で購入したい方は、 5.セキュリティ対策
詳しく説明
ADSL/光常時接続が主流になっている現在では、ウイルスや不正アクセスによる被害が増加しています。その手口は日々巧妙になっています。インターネットやメールもウイルス、不正侵入、スパイウェアやスパムメール被害にあっては楽しさも半減してしまいます。そのため、ウィルス/セキュリティ対策が必須となっており、そのために必要な監視ソフトが必要となります。DELLでは、2種類のセキュリティソフトを選択できますが、使い勝手などから「Norton Internet Security 2004」の方が人気があるようです。 「Norton Internet Security 2005」製品概要 ノートン・パーソナルファイアウォール その他の機能 ☆Norton Internet Security 製品ページ ポイント!
●インターネットをする方は 6.オンライン特別価格
詳しく説明
インターネット注文のみの限定値引きです。もちろん「オンライン特別ディスカウント」にしておいてください。 ポイント!
●もちろん 7.メモリ
詳しく説明
メモリとは一度にPCが処理できる作業の多さを表します。大容量のメモリを搭載していれば、それだけPCが一度に作業できる量が増えますので、ExcelとWordを同時に使用したり、デジカメ画像を一度にたくさん開いたりする時にももストレスなく作業ができます。 推奨メモリ容量
Windows XPは標準で256MBのメモリを推奨していますので、インターネットやメールだけなら256MBでも問題ないのですが、メモリは最低でも512MBにしておくことを強くオススメします。 あと、例えば同じ512MBでも「256MBx2」と「512MBx1」があるのに気が付くと思います。違いは単純にメモリが2枚か1枚かの違いだけなのですが、不思議なことに値段が違ってきます。ちなみに「512MBx1」の方が多少高いので、「256MBx2」の方をオススメします。ただ、メモリを挿すスロットにの数量は決まっていますので、「将来メモリを増やすかもしれない。」と思われる方は「512MBx1」の方にしておいた方が無難です。ただ、ビデオカメラで撮影した動画編集などをしない限りは512MB以上は必要ありませんし、1GBにしたところで体感速度は殆ど変わりません。 ポイント!
●インターネット、メールしかしないという方は、 8.IDE ハードディスク
詳しく説明
ノートパソコンではデスクトップパソコンのように後で簡単にハードディスクを増設することが容易ではありません。最近では外付けのハードディスクも低価格で普及していますので簡単に思えますが、やっぱり外付けですと邪魔になって仕方ありません。 もちろん、動画等の容量が多いデータを保存する場合はDVDを使うこともありますが、やはりハードディスクと比べると気軽に使えません。しかも、インストールするソフトの必要な容量も年々増加していますので、ハードディスク容量が足りなくなる可能性があります。 そのため、ハードディスクはできるだけ容量の大きいものをオススメします。 推奨ハードディスク容量
ちなみに値段の差は次のとおりですので、1GB当たりの単価を見ても同じことがわかります。
ポイント!
●インターネット、メールしかしないという方は、 9.ハードディスクパーティション
詳しく説明
パーティションというのは、ハードディスク内における容量の割り当てのことです。1台のハードディスクを複数の領域に区切って、あたかも複数台のハードディスクがあるかのように利用することができます。 パーティションを区切っておかない場合はハードディスクは1つのドライブ(Cドライブ)として認識されます。反対にパーティションを区切ると、ハードディスクは2つのドライブ(CドライブとDドライブ)として認識されます。もちろん、実際は1つのハードディスクしかありません。なぜ、このようなことをわざわざするのかとお思いの方もおられるでしょう。その理由としては、簡単に次のようなことがあります。
こう言った使い勝手の向上が主な理由です。パーティションは一度決定してしまいますと、WindowsなどOSを再インストールしなおさないと変更できませんので、注意が必要です。基本的にCドライブは40GBあれば充分だと思います。 ポイント!
●予算を極力削りたい、データは毎日こまめに取っているという方は、 10.Floppyドライブ
詳しく説明
言わずと知れたフロッピーディスクドライブです。しかし、最近は使う方がかなり少なくなっています。 ポイント!
●フロッピーは使わない方、USBメモリキーを使っている方は、 11.光学 ドライブ
詳しく説明
この項目はずばりどのメディアを使うかがポイントです。
ポイント!
●音楽CDの再生、レンタルDVDの再生ができれば良い方は、 12.ディスプレイ
詳しく説明
3種類とも同じ15.4インチワイド液晶モニタですが、性能が多少違います。 比較してみますと、下記のようになります。
そもそも、液晶モニタは小さい粒々が縦横にキレイに配列したものです。 ここで、モニタの外形サイズは3種類とも同じ15.4インチですので、ドットピッチが大きくなれば解像度が小さくなります。反対にドットピッチが小さくなれば解像度が大きくなります。この理由から厳密に言いますと、解像度が上がれば1文字当たりの大きさが多少小さくなりますので、自分でどちらを優先するかを決める必要があります。ちなみに、一般的な14.1インチモニタのドットピッチは0.297mm、解像度は1024×768です。いかにこの3種類のモニタの解像度が高いことがわかって頂けるでしょう。 ポイント!
●手軽にワイドモニタが楽しめればよい方は、 13.<サウンド>ステレオスピーカ
詳しく説明
本体にスピーカーは内蔵されていますので、こちらを購入しなくても音楽は聴けますし、操作音も鳴ります。ただ、どうしてもスピーカーの性能が落ちますので、大音量で聴いたり音質が悪いのは当然です。 気軽に試してみるなら、「A215スピーカー」がお勧めです。外形:高さ:177.5mm、幅:77.5mm、奥行:95mm、出力1.5Wx2と最低限の性能があり、電源ボタン、ボリュームコントロールも付いていますので手軽に使えます。ただ、どうしても音楽専用コンポなどにはかないませんので、「パソコンで音楽を頻繁に聴きたいので」という程度の感覚で使っていただけると良いかと思います。 ポイント!
●内蔵スピーカーでよい方、音楽をあまり聴かない方、スピーカーを置くスペースがない方は、 14.<ネットワーク>ワイヤレスLAN
詳しく説明
初心者の方で、このカスタマイズ項目に悩む方が多いのではないでしょうか。 また、選択肢の違いはワイヤレス規格によるものです。細かい違いはあるのですが、理論的に突っ込むとかなり複雑な話になりますので、ここでは簡単にご紹介しておきます。 まずワイヤレスの規格には802.11a、802.11b、802.11gという3種類があります。
大まかには転送速度と電波の通りやすさです。 しかし、2.4GHzという周波数は、電子レンジやアマチュア無線、Bluetoothなど、様々な機器に使われているために、無線LANと同時に使うと、お互いに干渉して、電波が弱くなると5.5M、2M、1Mbpsと段階的に遅くなっていくという弱点があります。また、屋内では25m程度の距離までは通信できますが、建物に鉄筋コンクリートなどが使われていると転送速度が落ちる可能性が高くなります。 これに対し、「802.11a」は最大通信速度は54Mbpsというスピードを実現していますが、そのわりには普及しておりません。その理由は「802.11a」が採用している周波数にあります。電波は「周波数が高いほどは減衰しやすい」という宿命を持っているため、「802.11b」に比べると電波の減衰が大きく、届きにくいという弱点があります。さらに5.2GHzの周波数を扱うには本来は免許が必要であること、最も普及している11bとの互換性がないことなどから、11aをサポートするハードウエアや無線LANスポットもちょっと前までは少なかったからです。 そこで、最近新しく規格化されたのが「802.11g」です。これは「802.11b」と同じ2.4GHzの周波数を使い、「802.11a」と同じ最大通信速度54Mbpsという長所だけを集めた新規格です。 このような理由から最近は新規格である「802.11g」が主流になりつつあります。DELLで購入できるワイヤレスLANはすべて「802.11g」に対応していますので安心です。インテル PRO/Wiressシリーズの2種類はインテルのCPU Pentium M プロセッサと855チップセットファミリとの組み合わせで、インテル Centrino モバイル・テクノロジに対応しています。差は数千円程度ですので、CPUがPentium Mであれば「 PRO/Wiress」を、Celeronであれば「TrueMobile」で良いと思います。ちなみに上記以外に下記の「ワイヤレスLANアクセスポイント」が必要になりますのでご注意下さい。 ポイント!
●インターネットやLANは有線でよい方は、 15.<ネットワーク>ワイヤレスLANアクセスポイント
詳しく説明
詳細は上記「ワイヤレスLAN」を参照下さい。インターネットを無線LANでにするためには、「BUFFALO製54Mbps 無線LAN」と、上記「ワイヤレスLAN」を選択すればOKです。取扱説明書などを参考にされて設定すれば、ご家庭でも1階、2階関係なくインターネットができるようになります。 ポイント!
●インターネットやLANは有線でよい方は、 16.<周辺機器>キャリングケース
詳しく説明
おすすめは、「Dell ワイドデラックスキャリングケース ナイロン製」です。 ポイント!
●パソコンを各部屋に移動する程度なら、 17.Bluetoothモジュール
詳しく説明
詳細は下記のとおりですが、初心者が使う一般向け機能とは言い難いので必要ないと思います。ただ、Bluetoothは、本体出荷時に取り付けされるために後での追加購入はできません。 Bluetoothは、ワイヤレスネットワークの規格の一種です。ワイヤレス規格(802.11a/b/gなど)が、イーサネット等、主にPCでのネットワークを前提としているのに対し、Bluetooth規格は、携帯電話やノートパソコン、PDAなどをワイヤレスでつなぎ 音声、データ通信などを行うワイヤレスネットワークの規格です。また、ライセンスフリーで、2.4GHz帯の無許可で使用できる周波数帯、低コストモジュールなど、その利便性から世界標準のインターフェイスとなっています。 使用例としては、携帯電話からテレビを操作したり、デジタルカメラからデータをプリンタで直接印刷することが実現可能になるほか、赤外線(IrDA)と違い、機器間の距離が10m以内であれば障害物があっても利用することができるので、カバンの中に携帯電話を入れたままパソコンとスケジュールやアドレス帳を同期させたり、ヘッドセットから携帯を経由し、電話を行ったりといったことも可能になります。 ポイント!
●基本的には、 18.<ソフトウェア>マイクロソフトOffice製品
詳しく説明
インターネットやメール、DVD/CD鑑賞が使用目的であれば必要ありませんが、Word/Excelを使うのであれば選択が必要です。 ソフトには「単品パッケージ版」と「プリインストール版」があります。「単品パッケージ版」はソフトを単独で買う場合、つまり近くのお店で購入する場合です。「プリインストール版」はパソコン本体を購入する場合にのみ一緒に購入できるタイプで、その分値段がかなりお得になります。値段が安いからと言っても、性能自体は同じです。さらに、「プリインストール版」を一緒に購入された場合はインストールしてから配送してもらえますので、家に着いたらすぐに使うことができるます。
次に 「Personal Edition」と「Professional Edition」の違いについてですが、使用することができるソフトの概要は下記のとおりです。
「Word」と「Excel」はどちらでも使えますので、「Powe rpoint」と「Access」を使うか使わないかです。 あと、「Adobe Acrobat 6.0 Standard」についてですが、これはPDFファイルを自分で作成できるソフトです。 拡張子が「○○○.pdf」というファイルがこの形式に当たり、ホームページからダウンロードする時にも見たことがある方も多いと思います。このPDFファイルを開いて見るだけであれば、Adobe社から無料で配布されている「Adobe
Acrobat Reader」をインストールしておくことによって可能になります。ただ、PDF形式に変換することは業務等で使う機会が多いとので、個人で使われることはあまりないと思います。 ポイント!
●Word、Excelが必要な方は、 19.<ソフトウェア>24時間ソフトウェア電話サポート
詳しく説明
初めてPCを使う方でも安心して電話いただけるよう、基本操作などの質問にも回答してくれるサービスです。「Excel, WordなどのマイクロソフトOffice製品の使い方がわからない」「インターネットって、難しい?」といった不安を解消できます。また、サポート対象製品であれば、ソフトのインストール方法に関する質問にも答えてくれます。 実際に使い始めると、急にパソコンに障害が生じたりすることあります。そんな場合はある程度パソコンの知識を持った人でないとソフトウェア側が問題なのかハードウェア(パーツ部品)が問題なのか、どちらの障害か区別を付けることが難しいでしょう。また、原因がわかってもどうしたらよいのかわからないのではどうしようもありません。その時にはこのサービスで確認することもできます。 ポイント!
●ある程度ソフトが使えるなら、 20.<ソフトウェア>その他マイクロソフトOffice製品(単品パッケージ)
詳しく説明
上記Microsoft Officeシリーズと合わせてご検討下さい。 ポイント!
●「Microsoft Office Professional Enterprise Edition 2003」を選択する方は、 21.カラーキット
詳しく説明
簡単に言えば本体につけるカバーのようなもので、本体自体の傷や損傷にも多少の保護的な役目もありそうです。見た目の雰囲気がかなり変わりますので、オリジナルパソコンの感覚が得られるかもしれません。 ポイント!
●予算のない方は 22.バッテリ
詳しく説明
近くに電源のないモバイル環境で利用するためには、バッテリの性能が重要になってきます。そのためDELLでは、軽量で長時間の使用に耐えるリチウムイオンバッテリを採用しています。 一般的には6セルバッテリでも充分だと思いますが、外出時に使う頻度が高い場合やバッテリーの持ちに不安がある場合は大容量タイプを選択される方もおられます。価格の差も\2,000程度ですのでお得です。
ポイント!
●万人向けは、 23.マウス
詳しく説明
細かい作業や使い勝手を考えると、やはりマウスは必須です。 ポイント!
●マウスと本体のデザインを統一したい方は、 24.TVチューナー
詳しく説明
せっかくワイドモニタを搭載している「Inspiron 6000」を買っても、動画を見る機会がDVD映画だけではもったいないと思います。最近ではパソコンでもテレビを見ることができるのが当たり前になっており、「Inspiron 6000」でもオプションで対応できます。そのカードがこのTVチューナーです。PCカードタイプですので、PCカードスロットに差し込むだけですので見た目もスッキリしますし、外付けタイプのように邪魔になりません。しかも、標準でテレビ視聴録画アプリケーションソフト:MonsterTVも付属していますので、視聴だけでなく録画にも対応しています。残しておきたいテレビ番組などを録画して、DVDに保存なんて使い方も可能になります。(DVD±Rドライブ選択時) ポイント!
●パソコンでテレビを見たり、録画したりしたい方は、 25.まさかの時の安心サービス(コンプリート・ケア)
詳しく説明
「火災・偶発的な事故による破損」などが発生した場合、無料で「修理」もしくは「同等スペック品との取り替え」を保証してもらえるサービスです。 ポイント!
●予算を削減したい方は、 26.PC設置サービス
詳しく説明
設置サービスには他にもたくさんありますが、基本的な3つについてご紹介します。 「おまかせセットアップサービス 基本」はWindowsの初期設定から実際に使えるまで範囲で、設定をしてくれるサービスです。 ポイント!
●インターネットや無線LANの設定を代行して欲しい方は、 実際に見積もりしてみよう!このように、「Inspiron 6000」にはたくさんのカスタマイズ項目があることがわかって頂けると思います。 デル公式ページにて実際に見積もりすることによって、自分のカスタマイズで予算がどの程度になるのか検討されてはどうでしょうか。
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