| 機種別カスタマイズ攻略TOP > Inspiron 630m カスタマイズ項目検討 Inspiron 630m カスタマイズ項目検討
      Inspiron 630mは14.1インチワイド液晶モニタを採用し、高い基本性能を誇るA4サイズモバイルノートパソコンです。インターネットからデジカメ画像管理まで幅広い使用目的に対応し10万円前後からという価格構成を実現した注目機種です。
 ※説明の順番はデル株式会社 「Inspiron 630m 」公式ホームページのカスタマイズ項目順です。(説明不要な項目は省略しています) 
      ※下記のカスタマイズ項目やグレードアップ金額は2005/11/8現在のものです。 
      ※選択するパッケージ(スタンダードパッケージやテレビCMパッケージ等)によって選択できない項目があります。
   詳しく説明もちろん何台購入するかです。仮に2台購入場合、同じカスタマイズにするのであれば2台と記入すればOKです。
 違うカスタマイズにしたい場合は1台ずつ見積もりする必要があります。まず1台目を見積もりしてカートに入れておきます。その後、2台目のカスタマイズをしてカートに入れ、最後に支払いの手続きを行う必要があります。もちろん割引クーポンなどもその時使う事ができます。
   ポイント!●1台のみ購入する場合は1台。●2台購入する場合で、同カスタマイズにする場合は2台。
 ●2台購入する場合で、別カスタマイズにする場合は1台ずつカスタマイズ。
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        Windows(R) XP Professional Service Pack 2 正規版 (日本語版)
        Windows(R) XP Home Edition Service Pack 2 正規版 (日本語版)  ← DELLガイド オススメ!
        Windows(R) XP Media Center Edition 2005 with Update Rollup 2 正規版 (日本語版)
         詳しく説明一般的には「Home Edition」をオススメします。「Professional」はリモートデスクトップの使用、暗号化ファイルシステムのサポートなどの業務的な環境の場合に使うことが多いのですが、インターネットやメール、音楽、DVD鑑賞などの個人的な使用については全くと言って良いほど違いがありません。金額の差が\8,000程度ありますので、その分違うパーツのグレードアップに予算を回して下さい。 ※詳細はマイクロソフトのホームページを参照下さい。   ポイント!●個人で使う場合は、「Microsoft Windows XP Home Edition Service Pack 2 正規版 (日本語版)」
 ●リモートデスクトップの使用、暗号化ファイルシステムのサポートなど業務目的で使う場合は、
 「Microsoft Windows XP Professional Service Pack 2 正規版 (日本語版)」
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        インテル(R) Pentium (R)M プロセッサ 750 (2MB L2キャッシュ 1.86GHz 533MHz
        FSB)
        インテル(R) Pentium (R)M プロセッサ 740 (2MB L2キャッシュ 1.73GHz 533MHz
        FSB) ← DELLガイド オススメ!
        インテル(R) Celeron (R)M プロセッサ 370 (1MB L2キャッシュ1.50GHz 400MHz
        FSB)
        インテル(R) Celeron(R)M プロセッサ 360 (1MB L2キャッシュ1.40GHz 400MHz
        FSB)
         詳しく説明CPUは実際にデータの処理を行う中心的なパーツです。そのため使用する目的によって、安価な「Celeron Mプロセッサ」を選ぶのか、性能を重視して「Pentium Mプロセッサ」を選ぶのか変わってきます。
 インターネットやメール、Word/Excelがメインであれば「インテル Celeron M プロセッサ 360」で充分です。金額の差も一番高性能「インテル Pentium M プロセッサ 750」とは\32,000前後違いますので、その分ハードディスクや光学ドライブ、ソフト等に予算を回した方が良いと思います。
 周波数が違うと確かにCPUの性能は良くなります。その性能としては、特に処理負荷の高い編集作業やファイルエンコードなどで発揮できることが多く、それ以外では体感的にはあまり差を感じることが出来ないかもしれません。
 しかも、「Celeron M プロセッサ」は2次キャッシュに1MBのキャッシュメモリを搭載しているのに対して、「Pentium Mプロセッサ」は2MBのキャッシュメモリを搭載しています。このことは、データの処理速度に関係しますので、単純にその分だけ高性能なのです。
      だからといってパソコン全体の処理速度が単に2倍になるのではなく、メモリやハードディスクなど周辺パーツの性能にも関係しますので、一概には言えません。ただ、処理負荷の高い作業に関して言えばその差が歴然とすることが多いのです。 ※CPU詳細はインテル製品ページを参照下さい。 ちなみに値段の差は次のとおりです。周波数とグレードアップ料金から比較すると、「PentiumM プロセッサ 750」はあまりお勧めできません。
 それよりは「PentiumM プロセッサ 740」もしくは「Celeron M プロセッサ 360」にしておいて、金額の差額分をメモリや外付けハードディスクに充てる方が良いでしょう。
 
        
          ※上記比較は全てCeleronM プロセッサ 360を基準としています。
            | 容量 | 周波数 | 価格差 | 0.1GHz増当たりの単価 |  
            | PentiumM プロセッサ 750 | 1.86GHz | +\33,000 | \11,000 |  
            | CeleronM プロセッサ 740 | 1.73GHz | +\21,000 | \12,000 |  
            | CeleronM プロセッサ 370 | 1.50GHz | +\9,000 | - |  
            | CeleronM プロセッサ 360 | 1.40GHz | - | - |  
 
   ポイント!●インターネット、メール、Word、Excelなどの一般的な使い方をするなら、「インテル(R) Celeron(R)M プロセッサ 360 (1MB L2キャッシュ1.40GHz 400MHz
      FSB)」
 ●デジカメ画像、ビデオカメラ動画編集、その他処理負荷の高い作業が中心なら、
 「インテル(R) Pentium (R)M プロセッサ 740 (2MB L2キャッシュ 1.73GHz 533MHz
      FSB)」
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        4年間翌営業日出張修理(平日夜間・休日対応付き)+24時間電話サポート
        4年間引き取り修理+24時間電話サポート  ← DELLガイド オススメ!
        4年間引き取り修理+12時間電話サポート
        1年間引き取り修理+24時間電話サポート
        長期サービスを申し込まない(1年間引き取り修理+12時間電話サポート)
         詳しく説明標準で「1年間引き取り修理+12時間電話サポート」が付いています。パーツ保証も4年まで延長できますし、パソコンが故障するとかなり困る方には「翌営業日出張修理」も選択できます。
 仕事や趣味で毎日パソコンを使われる方には、かなり嬉しいオプションとなっています。
 一般的にパソコンは3年〜5年が更新時期だと言われますので、4年保証がオススメです。例えば、「年間引き取り修理+12時間電話サポート」だと、+9,000円程度の追加料金でグレードアップできます。
 つまり、1年当たり9,000÷4年=2,250円でパーツ保証されるのです。
 パソコンが一度壊れると、つまらない理由でも技術代、出張費など数千円取られることがあります。
 しかも、パーツが故障していて取り替えが必要となると、さらに高額な出費が伴います。
 そのことを考えますと、長い目で見てお得だと思います。
   ポイント!●低価格で購入したい方は、「長期サービスを申し込まない(1年間引き取り修理+12時間電話サポート)」
 ●長期間のパーツ保証が欲しい方は、
 「4年間引き取り修理+12時間電話サポート」
 ●壊れると仕事や趣味に影響が出る方は、
 「4年間翌営業日出張修理(平日夜間・休日対応付き)+24時間電話サポート 」
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        3年間まさかの時の安心サービス(コンプリート・ケア)
        1年間まさかの時の安心サービス(コンプリート・ケア)
        事故による破損は自己負担で修理・交換(コンプリート・ケアなし)
         詳しく説明「火災・偶発的な事故による破損」などが発生した場合、無料で「修理」もしくは「同等スペック品との取り替え」を保証してもらえるサービスです。具体的に言いますと、火災、落雷、水災、衝突破損、落下、偶発的破損などがそれに当たります。「サポートサービス」のパーツ保証等と一緒に検討されるのが良いでしょう。これも、予算内の範囲でよろしいかと思います。
   ポイント!●予算を削減したい方は、「事故による破損は自己負担で修理・交換(コンプリート・ケアなし)」
 ●破損による保証を考えておきたい方は、
 「1年 or 3年間まさかの時の安心サービス(コンプリート・ケア)」
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        Norton Internet Security(TM)2005 (15ケ月間更新サービス)   ← DELLガイド オススメ!
        マカフィー(R) セキュリティセンター 2005 (15ヶ月間更新サービス)
        ウイルスバスター12 インターネット セキュリティ 15ヶ月版
        セキュリティ対策ソフトウェアを申し込まない
         詳しく説明ADSL/光常時接続が主流になっている現在では、ウイルスや不正アクセスによる被害が増加しています。その手口は日々巧妙になっています。インターネットやメールもウイルス、不正侵入、スパイウェアやスパムメール被害にあっては楽しさも半減してしまいます。そのため、ウィルス/セキュリティ対策が必須となっており、そのために必要な監視ソフトが必要となります。DELLでは、3種類のセキュリティソフトを選択できますが、使い勝手などから「Norton
      Internet Security 2005」の方が人気があるようです。 「Norton Internet Security 2005」製品概要ノートン・アンチウイルス
 ノートンインターネットセキュリティは、そんなインターネットの脅威から、PCを守る統合セキュリティ対策ソフトです。セキュリティソフトウェアの導入により、被害を未然に防ぐことが重要となります。同梱されているノートン・アンチウイルスは、インターネット接続時に、最新のウイルス定義ファイルに自動更新。新種のコンピュータウイルスからPCをいち早く保護します。また電子メールだけでなく、インスタントメッセージの送受信時にもウイルスをチェックします。
 ノートン・パーソナルファイアウォールADSLやCATVなど、ブロードバンド接続の環境でインターネットをつなぎっぱなしの場合、インターネットを通じて、外部から不正にコンピュータに侵入されることがあります。ノートンパーソナルファイアウォールは、そんな不正侵入をチェックし、PCを防御します。また、外部からの侵入だけでなく、不意に個人情報が流出することも防ぎます。
 その他の機能無差別に送られてくるスパムメール(迷惑メール)を自動的に検出し、排除することが可能です。スパムメールかどうかの判断を柔軟に変更することができます。また、不適切なサイトから家族を守る保護者機能を搭載しています。これにより、お子様にとって好ましくないと思われるサイトを遮断することができます。
 ☆Norton Internet Security 製品ページ☆マカフィー セキュリティセンター 製品ページ
   ポイント!●インターネットをする方は「Norton Internet Security 2005 (15ケ月間更新サービス) 」
 ●インターネットをしない方、ウィルス対策ソフトをすでにお持ちの方は
 「セキュリティ対策ソフトウェアを申し込まない」
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        オンライン特別ディスカウント 16,520円 (税込) OFF
        なし
         詳しく説明インターネット注文のみの限定値引きです。もちろん「オンライン特別ディスカウント」にしておいてください。 ちなみに2005.11.8現在では、16,520円(税込)もオンライン割引されます。この値段からさらに割引クーポンも使うことができますので、仮にカスタマイズ価格が15万円で割引クーポンが18%割引場合だと、150,000×0.18=27,000円割引と合わせて、最終的には4万円前後も値引きが行われます。5万円てすごいですよね。
 電話での注文は対象外となります。また、時期によって微妙に価格調整があるようです。割引クーポンの内容も変わりますので、それ程気にする必要はないですが。
   ポイント!
      ●もちろん「オンライン特別ディスカウント」。
 割引クーポン情報ももらさずチェックしましょう!
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        2GB(1GBx2)デュアルチャネルDDR2-SDRAM メモリ
        1GB(1GBx1)DDR2 メモリ
        1GB(512MBx2)デュアルチャネルDDR2-SDRAM メモリ
        512MB(512MBx1)DDR2-SDRAM メモリ
        512MB(256MBx2)デュアルチャネルDDR2-SDRAM メモリ  ← DELLガイド オススメ!
         詳しく説明メモリとは一度にPCが処理できる作業の多さを表します。大容量のメモリを搭載していれば、それだけPCが一度に作業できる量が増えますので、ExcelとWordを同時に使用したり、デジカメ画像を一度にたくさん開いたりする時にももストレスなく作業ができます。 推奨メモリ容量 
        
          
            | Eメールやインターネット閲覧          ・・・ 256MB 複数プログラムの同時起動、画像編集    ・・・ 512MB
 ホームページの作成               ・・・ 512MB
 高性能ゲーム・動画編集             ・・・  1GB
 | Windows XPは標準で256MBのメモリが必須となっており、メモリは512MBにしておけば一般的な使用としては問題ありません。 
      また、例えば同じ512MBでも「256MBx2」と「512MBx1」があるのに気が付くと思います。違いは単純にメモリが2枚か1枚かの違いだけなのですが、不思議なことに値段が違ってきます。ちなみに「512MBx1」の方が多少高いので、「256MBx2」の方をオススメします。
      ところが、基盤にメモリを挿すスロットの数量は決まっていますので、「将来メモリを増やすかもしれない。」と思われる方は「512MBx1」の方にしておいた方が無難です。けれども、ビデオカメラで撮影した動画編集などをしない限りは512MB以上は必要ありませんし、1GBにしたところで体感速度は殆ど変わりません。 ちなみに値段の差は次のとおりです。メモリ容量とグレードアップ料金から比較すると、「512MB(256MBx2)」がいかにお買い得かがわかると思います。
 1GBにする場合も、将来メモリを1GB以上に増設する可能性がなければ、「1GB(512MBx2)」で良いですし、10,000円もお得です。
 ちなみに、2GBのメモリを必要とする作業を求める方は、このInspiron 630mは購入せず、上位機種を選ばれると思います。
 
        
          ※上記比較は全て512MB(256MBx2)を基準としています。
            | 容量 | 価格差 |  
            | 2GB(1GBx2) | +\62,000 |  
            | 1GB(1GBx1) | +\31,000 |  
            | 1GB(512MBx2) | +\21,000 |  
            | 512MB(512MBx1) | +\6,000 |  
            | 512MB(256MBx2) | - |  
 
   ポイント!●万人向けは、「512MB(256MBx2)デュアルチャネルDDR2-SDRAM メモリ」
 ※将来メモリを増設する可能性があれば、「512MB(512MBx1)DDR-SDRAM メモリ」
 ●デジタル一眼レフレベルの高画質デジカメ画像編集やビデオカメラ動画編集をする方は、
 「1GB(512MBx2)デュアルチャネルDDR2-SDRAM メモリ」
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        100GB IDE HDD
        80GB IDE HDD  ← DELLガイド オススメ!
        60GB IDE HDD
         詳しく説明ノートパソコンではデスクトップパソコンのように後で簡単にハードディスクを増設することが容易ではありません。最近では外付けのハードディスクも低価格で普及していますので簡単に思えますが、やっぱり外付けですと邪魔になって仕方ありません。 また、動画等の容量が多いデータを保存する場合はDVDを使うこともありますが、やはりハードディスクと比べると気軽に使えません。しかも、インストールするソフトの必要な容量も年々増加していますので、ハードディスク容量が足りなくなる可能性があります。 そのため、ハードディスクはできるだけ容量の大きいものをオススメします。 推奨ハードディスク容量 
        
          
            | Eメールやインターネット閲覧                   ・・・ 30〜40GB以上 デジタルカメラ画像(静止画)保存、動画保存          ・・・ 60GB以上
 デジタルビデオカメラデータ(動画)保存、テレビ録画など   ・・・ 80GB以上
 |  ちなみに値段の差は次のとおりです。1GB増当たりの単価をから考えますと、80GBがお得ではないでしょうか。
 
        
          もしくは、外付けが気にならない場合や、大容量のハードディスクが欲しい場合、1GB当たりの単価をさらに安くしたいという方には、外付けタイプのハードディスクを別途選択することもお勧めしておきます。
            | 容量 | 価格差(60GB基準) | 1GB増当たりの単価 |  
            | 100GB | +\8,000 | \200 |  
            | 80GB | +\2,000 | \100 |  
            | 60GB | - | - |  
 
        
          
            | 容量 | 価格 | 1GB当たりの単価 |  
            | Buffalo製 外付160GB HDD | \12,600 | \78.75 |  
            | Buffalo製 外付250GB HDD | \16,920 | \67.68 |  
            | Buffalo製 外付40GBポータブル HDD | \275.2 | - |  上記表からわかりますが、1GB当たりの単価が一番安いのは、250GBです。内蔵タイプのグレードアップと比較すると、そのお買い得感がわかります。 また、外付け40GBポータブルは、持ち運びに便利な機器となっていますので、値段だけで比較することは理不尽かもしれません。コストパフォーマンス重視か携帯性重視かによって選択すると良いでしょう。   ポイント!●インターネット、メールしかしないという方は、「60GB IDE HDD」
 ●万人向けは、
 「80GB IDE HDD」
 ●デジタル一眼レフレベルの高画質デジカメ画像編集やビデオカメラ動画編集など大容量データを扱う方は、
 「100GB IDE HDD」、もしくは、「80GB IDE HDD」+「Buffalo製 外付250GB HDD」がお勧め
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        なし
        パーティション設定 Cドライブ:60GB、Dドライブ:残り
        パーティション設定 Cドライブ:40GB、Dドライブ:残り
        パーティション設定 Cドライブ:20GB、Dドライブ:残り  ← DELLガイド オススメ!
         詳しく説明パーティションというのは、ハードディスク内における容量の割り当てのことです。1台のハードディスクを複数の領域に区切って、あたかも複数台のハードディスクがあるかのように利用することができます。パーティションを区切っておかない場合はハードディスクは1つのドライブ(Cドライブ)として認識されます。反対にパーティションを区切ると、ハードディスクは2つのドライブ(CドライブとDドライブ)として認識されます。もちろん、実際は1つのハードディスクしかありません。 なぜ、このようなことをわざわざするのかとお思いの方もおられるでしょう。その理由としては、簡単に次のようなことがあります。 
        ハードディスクの使用効率を上げることができる
        パーティションごとに違うOS(オペレーションシステム)をインストールして、複数のOSを1台のハードディスクの中に共存させることができる
        パソコンに不具合が出たり、Windowsのグレードアップや購入時の状態に戻すためにWindowsを再インストールする場合、Cドライブだけを更新してDドライブはそのまま残しておくことができるため、Dドライブに入っているデータが消えることを防ぐことができる
        CドライブWindowsやExcel等のソフトをインストールしたりするための「OS用の領域」、Dドライブはデータを保存しておく「データ用の領域」として使うとファイル情報が消失するなどの事故が起きた際に、被害を小さくすることができる
       こう言った使い勝手の向上が主な理由です。パーティションは一度決定してしまいますと、WindowsなどOSを再インストールしなおさないと変更できませんので、注意が必要です。基本的にCドライブは40GBあれば充分だと思います。   ポイント!●予算を極力削りたい、データは毎日こまめに取っているという方は、「なし」
 ●万人向けは、
 「パーティション設定 Cドライブ:20GB、Dドライブ:残り」、もしくは、「パーティション設定 Cドライブ:40GB、Dドライブ:残り」(ハードディスクの容量によります。)
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        】(Media Center Edition 専用)デル製USB 外付け TVチューナ+リモートコントローラ  ← DELLガイド オススメ!
        なし
         詳しく説明せっかく解像度1280×800を誇るワイドモニタを搭載している「Inspiron 630m」を買っても、動画を見る機会がDVD映画だけではもったいないと思います。最近ではパソコンでもテレビを見ることができるのが当たり前になっており、「Inspiron
      630m」でもオプションで対応できます。そのカードがこのTVチューナーです。USB 外付けタイプですので、USB スロットに差し込むだけですので見た目もスッキリします。 性能としては、パソコン本体に処理負担のかからない「ハードウェアMPEG2エンコード」タイプで、ゴーストリダクション、ノイズリダクションといった高画質視聴を楽むことができます。   ポイント!●テレビを見ない方は、「なし」
 ●テレビを楽しみたい方は、
 「デル製USB 外付け TVチューナ+リモートコントローラ 」
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        Pentium向 インテル PRO/Wiress 2915ABG ネットワーク・コネクション(802.11a/b/g対応)
        Pentium向 インテル PRO/Wiress 2200BG ネットワーク・コネクション(802.11b/g対応)
        Celeron向 インテル(R) PRO/Wireless 2915ABG ネットワーク・コネクション (802.11a/b/g対応)
        Celeron向 インテル(R) PRO/Wireless 2200BG ネットワーク・コネクション (802.11b/g対応)
         詳しく説明初心者の方で、このカスタマイズ項目に悩む方が多いのではないでしょうか。インターネットをする場合に有線のLANケーブルを使う方は必要ありませんので、各CPUのワイヤレスLAN無しを選択してください。
 また、選択肢の違いはワイヤレス規格によるものです。細かい違いはあるのですが、理論的に突っ込むとかなり複雑な話になりますので、ここでは簡単にご紹介しておきます。まずワイヤレスの規格には802.11a、802.11b、802.11gという3種類があります。 
        
          
            | 規格名 | 使用周波数帯 | 最大通信速度 | 特徴 |  
            | 802.11a | 5.2GHz | 54Mbps | 混信しにくい、減衰しやすい |  
            | 802.11b | 2.4GHz | 11Mbps | 最も普及、実効速度は一桁遅い |  
            | 802.11g | 2.4GHz | 54Mbps | 11b互換モード持つ、減衰しにくい |  大まかには転送速度と電波の通りやすさです。 しかし、2.4GHzという周波数は、電子レンジやアマチュア無線、Bluetoothなど、様々な機器に使われているために、無線LANと同時に使うと、お互いに干渉して、電波が弱くなると5.5M、2M、1Mbpsと段階的に遅くなっていくという弱点があります。また、屋内では25m程度の距離までは通信できますが、建物に鉄筋コンクリートなどが使われていると転送速度が落ちる可能性が高くなります。 これに対し、「802.11a」は最大通信速度は54Mbpsというスピードを実現していますが、そのわりには普及しておりません。その理由は「802.11a」が採用している周波数にあります。電波は「周波数が高いほどは減衰しやすい」という宿命を持っているため、「802.11b」に比べると電波の減衰が大きく、届きにくいという弱点があります。さらに5.2GHzの周波数を扱うには本来は免許が必要であること、最も普及している11bとの互換性がないことなどから、11aをサポートするハードウエアや無線LANスポットもちょっと前までは少なかったからです。 そこで、最近新しく規格化されたのが「802.11g」です。これは「802.11b」と同じ2.4GHzの周波数を使い、「802.11a」と同じ最大通信速度54Mbpsという長所だけを集めた新規格です。 
      このような理由から最近は新規格である「802.11g」が主流になりつつあります。DELLで購入できるワイヤレスLANはすべて「802.11g」に対応していますので安心です。インテル
      PRO/Wiressシリーズの2種類はインテルのCPU Pentium M プロセッサと855チップセットファミリとの組み合わせで、インテル
      Centrino モバイル・テクノロジに対応しています。ちなみに別途「バッファロー製 無線LAN アクセスポイント」が必要となりますのでご注意下さい。(ソフトウェア及び周辺機器から購入可能)   ポイント!●Pentium Mプロセッサを選択した方は、「Pentium向 インテル PRO/Wiress 2200BG ネットワーク・コネクション(802.11b/g対応)」
 ●Celeron Mプロセッサを選択した方は、
 「Celeron向 インテル PRO/Wireless 2200BG ネットワーク・コネクション (802.11b/g対応)」
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        Dell ワイドデラックスキャリングケース ナイロン製  ← DELLガイド オススメ!
        キャリングケース無し
         詳しく説明おすすめは、「Dell ワイドデラックスキャリングケース ナイロン製」です。ワイドスクリーン液晶に合わせたラージタイプで、「Inspiron 630m」用のキャリングケースですのでサイズはピッタリです。
 パソコンを外出時に頻繁に持ち出すなら、保護/携帯性を考えて選択すると良いでしょう。
   ポイント!●パソコンを各部屋に移動する程度なら、「キャリングケース無し」
 ●移動が頻繁な方、パソコンに傷を付けたくない方は、
 「Dell ワイドデラックスキャリングケース ナイロン製 」
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        Microsoft Office Personal Edition 2003
        Microsoft Office Professional Enterprise Edition 2003
        Microsoft Office Personal Edition 2003 +Adobe Acrobat 6.0 Standard
        Microsoft Office Professional Enterprise Edition 2003 +Adobe Acrobat 6.0
        Standard
         詳しく説明インターネットやメール、DVD/CD鑑賞が使用目的であれば必要ありませんが、Word/Excelを使うのであれば選択が必要です。 ソフトには「単品パッケージ版」と「プリインストール版」があります。「単品パッケージ版」はソフトを単独で買う場合、つまり近くのお店で購入する場合です。「プリインストール版」はパソコン本体を購入する場合にのみ一緒に購入できるタイプで、その分値段がかなりお得になります。値段が安いからと言っても、性能自体は同じです。さらに、「プリインストール版」を一緒に購入された場合はインストールしてから配送してもらえますので、家に着いたらすぐに使うことができるます。 次に 「Personal Edition」と「Professional Edition」の違いについてですが、使用することができるソフトの概要は下記のとおりです。 
        
          
            | Microsoft Office Personal Edition 2003 ・・・ Word、Excel、Outlook Microsoft Office Professional Enterprise Edition 2003 ・・・ Word、Excel、Outlook、Power
            point、Access等
 |  「Word」と「Excel」はどちらでも使えますので、「Powe rpoint」と「Access」を使うか使わないかです。仮に「Power point」だけを使うのであれば、 「Personal Edition」と下記の「Power
      point 2003」の単品パッケージを購入すれば良いでしょう。
 ※詳しい詳細はマイクロソフト社製品ページをご参照下さい。
 あと、「Adobe Acrobat 6.0 Standard」についてですが、これはPDFファイルを自分で作成できるソフトです。自分が作ったWordやExcel、デジカメ画像などを配付したいけれども、サイズが大きすぎて難しい場合に画質はさほど変更せずに、ファイルサイズをものすごく小さくできるため今や世界標準のファイル形式となっています。
 拡張子が「○○○.pdf」というファイルがこの形式に当たり、ホームページからダウンロードする時にも見たことがある方も多いと思います。このPDFファイルを開いて見るだけであれば、Adobe社から無料で配布されている「Adobe
      Acrobat Reader」をインストールしておくことによって可能になります。ただ、PDF形式に変換することは業務等で使う機会が多いとので、個人で使われることはあまりないと思います。詳しい情報については、Adobeホームページをご参照下さい。
 ちなみに値段の差は次のとおりです。最低限ご使用を考えておられるソフトの組み合わせを検討してご購入下さい。
 
        
          
            | ソフト名 | 価格差 |  
            | Personal | +\20,000 |  
            | Professional | +\46,000 |  
            | Personal +Acrobat 6.0 | +\22,000 |  
            | Professional +Acrobat 6.0 | +\49,000 |  
   ポイント!●Word、Excelが必要な方は、「Microsoft Office Personal Edition 2003」
 ●Word、Excel、Powerpoint、Accessが必要な方は、
 「Microsoft Office Professional Enterprise Edition 2003」
 ●PDFファイルに変換する必要がある方は、別途「Adobe Acrobat 6.0 Standard」
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        3年間24時間ソフトウェア電話サポート
        1年間24時間ソフトウェア電話サポート
        なし
         詳しく説明初めてPCを使う方でも安心して電話いただけるよう、基本操作などの質問にも回答してくれるサービスです。「Excel,
      WordなどのマイクロソフトOffice製品の使い方がわからない」「インターネットって、難しい?」といった不安を解消できます。また、サポート対象製品であれば、ソフトのインストール方法に関する質問にも答えてくれます。 実際に使い始めると、急にパソコンに障害が生じたりすることあります。そんな場合はある程度パソコンの知識を持った人でないとソフトウェア側が問題なのかハードウェア(パーツ部品)が問題なのか、どちらの障害か区別を付けることが難しいでしょう。また、原因がわかってもどうしたらよいのかわからないのではどうしようもありません。その時にはこのサービスで確認することもできます。   ポイント!●ある程度ソフトが使えるなら、「なし」
 ●全くの初心者の方、身近にパソコンを使える人がいない方は
 「1年間24時間ソフトウェア電話サポート」
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        6セルバッテリ
        
        大容量バッテリ(9セル)  ← DELLガイド オススメ!
        
      
         詳しく説明近くに電源のないモバイル環境で利用するためには、バッテリの性能が重要になってきます。そのためDELLでは、軽量で長時間の使用に耐えるリチウムイオンバッテリを採用しています。 一般的には6セルバッテリでも充分だと思いますが、外出時に使う頻度が高い場合やバッテリーの持ちに不安がある場合は大容量タイプを選択するのも良いでしょう。価格の差も\2,000程度ですのでお得です。また、大容量バッテリではなく、標準バッテリがもう1つ欲しいという方の為に「スペアバッテリ」、通常のACアダプタと同じように使える「コンボアダプタ」の項目が別にありますので、そちらを検討されても良いかと思います。
 
        
          
            | 種類 | 重量 | サイズ(WxHxD) | 容量 | 耐久時間(概算) |  
            | 6セル | 0.34kg | 206.8 x 24.0 x 49.0mm | 53Whr | 300サイクル |  
            | 9セル | 0.49kg | 206.8 x 24.0 x 67.9mm | 65Whr |  
   ポイント!●万人向けは、「6セルバッテリ」
 ●バッテリーの持ちに不安がある場合は、
 「大容量バッテリ(9セル)」
 ●もう1つ呼びバッテリーが欲しい方は、
 「スペアバッテリ」を選択。
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        おまかせセットアップ 基本+ワイヤレス+講習
        
        おまかせセットアップ 基本+ワイヤレス
        
        おまかせセットアップサービス 基本+講習
        
        おまかせセットアップサービス 基本  ← DELLガイド オススメ!
        
      
         詳しく説明設置サービスには他にもたくさんありますが、基本的な3つについてご紹介します。 「おまかせセットアップサービス 基本」はWindowsの初期設定から実際に使えるまで範囲で、設定をしてくれるサービスです。「おまかせセットアップサービス 基本+講習」は上記サービスに簡単な操作方法や使い方などを教えてくれるサービスです。
 「おまかせセットアップサービス 基本+ワイヤレス」は、基本サービスにインターネット接続設定や無線ワイヤレスLANを別途ご購入された方にその設定を代行してくれるサービスです。もちろん、無線ワイヤレスLANやワイヤレスLANアクセスポイントには取扱説明書が付属していますので、ご自身で設定することも可能ですので、設定に自信がなければ頼まれるのも良いでしょう。初期設定から無線LANが使えるところまでを広くカバーしてもらえます。
   ポイント!●インターネットや無線LANの設定を代行して欲しい方は、「おまかせセットアップサービス 基本+ワイヤレス」
 ●パソコンの初期設定を代行して欲しい方は、
 「おまかせセットアップサービス 基本」
 ●設定は自分でできるという方は、
 「なし」
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 このように、「Inspiron 630m」にはたくさんのカスタマイズ項目があることがわかって頂けると思います。しかし、カスタマイズによっては特徴の違ったパソコンにもなりますので、色々検討してみる必要があります。
 デル公式ページにて実際に見積もりすることによって、自分のカスタマイズで予算がどの程度になるのか検討されてはどうでしょうか。 ▲このページのトップへ |