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DELL Inspiron 15 5000(Inspiron 15 5501)レビューをご紹介! DELLの人気ノートパソコン購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
ページ更新:2020/10/25
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15インチ極薄ベゼルの売れ筋ノート
DELL Inspiron 15 5000(5501) レビュー

Inspiron 15 5000(5501)は、大きな15インチワイド液晶を搭載したDELL売れ筋シリーズの中位モデル。最新第10世代Core i5プロセッサを搭載し、6万円台から購入が可能です。

DELL Inspiron 15 5000(5501) レビュー

大きな15インチワイド液晶を搭載する標準ノート Inspiron 15 5000(5501)

今回ご紹介するInspiron 15 5000(5501)は、大きな15インチ液晶を搭載 しつつ、最新の第10世代Coreプロセッサや拡張ビデオコントローラーのNVIDIA GeForce シリーズがカスタマイズ可能です。コストパフォーマンスが高い中位5000シリーズです。

Inspiron 15 5000(5501)の外観
Inspiron 15 5000(5501)の外観。本体サイズは幅:356.1mm×奥行き:234.5mm×高さ:13.7〜17.9mm、重量は1.71kgです。

飽きないシンプルなデザインで、画面とキーボードの広さにゆとりがありますので、個人用途・仕事用途のどちらでも使えます。今回ご紹介している機種の正式な品番は「Inspiron 15 5000(5501)」です。

Inspiron 15 5000(5593)の外観
(参考)販売が終了した前モデルのInspiron 15 5000(5583)の外観。全体的に分厚く、モニタベゼル幅も広いです。本レビューのInspiron 15 5000(5501)が、スッキリとモデルチェンジしているのがよくわかります。

Inspiron 15 5000(5501)の概要

コンパクトかつ軽いので持ちやすい
Inspiron 15 5000(5501)は、大きな15インチ液晶を搭載していますが、コンパクトかつ軽いので持ちやすい

15インチノートとは思えないほど薄いです。
一昔前のノートパソコンと比べると、15インチノートとは思えないほど薄いです。

単三乾電池と比べると、Inspiron 15 5000(5501)の薄さがわかります
単三乾電池と比べると、Inspiron 15 5000(5501)の薄さがわかります。

ベゼル幅は約4mmとかなり薄い。
ベゼル幅は約4mmとかなり薄い。天板部分を含んでも、約5mm程度です。

天板+モニタも薄いです
天板+モニタも薄いです。

天板を開くと、本体が自動的に傾く構造を採用しています
天板を開くと、本体が自動的に傾く構造を採用しています。キーボードが角度調整され、最適なタイピングが可能です。

手になじみやすく、持ち運びが簡単
モニタの台座になる素材は、ゴム製ヒンジ キャップ付きです。手になじみやすく、持ち運びが簡単です。

最新CPU「第10世代Core i5-1035G1」+拡張型ビデオコントローラ「NVIDIA GeForce
本レビューでは、最新CPU「第10世代Core i5-1035G1」+拡張型ビデオコントローラ「NVIDIA GeForce MX330 2GB GDDR5」を搭載しています。

しかも、「Express Charge」という機能により、DELLいわく、バッテリーが切れた状態から80%にまで1時間で充電可能です。外出時もコンセント探しで困ることはありません。

Inspiron 15 5000(5501)の天板
Inspiron 15 5000(5501)の天板。写真は「プラチナ シルバー」です。

天板を拡大
天板を拡大。アルミ製なので、スリムで高級感があります。

DELLロゴもキラッと光ります
DELLロゴもキラッと光ります。

Inspiron 15 5000(5501)は、一般的なアイソレーションタイプのキーボードを採用しています
Inspiron 15 5000(5501)は、一般的なアイソレーションタイプのキーボードを採用しています。テンキーも搭載しています。

全体的にかなり広く、スペースに余裕があります。
大きな15インチノートなので、スペースに余裕があります。

15インチノートなので、手が大きな私でもゆったりとしたタイピングが楽しめます
全体的にかなり広く、手が大きな私でもゆったりとしたタイピングが楽しめます。

テンキー入力も便利です
テンキー入力も便利です。

なお、電源ボタンは40,000回、キーボードのエンターキーは1,000万回連打、タッチパッドボタンは100万回のテストを実施し、問題がないことが検証されています。開く、閉じる、捻る などの耐久テストも数万回実施とのこと。

タッチパッドのサイズは、横:11.5cm、縦:8.0cmです
タッチパッドを拡大。 タッチパッドのサイズは、横:11.5cm、縦:8.0cmです。前機種よりも約10%も大きいタッチパッドを採用しています。

タッチパッド周辺は、高級感のあるダイヤモンドカットデザイン
タッチパッド周辺は、高級感のあるダイヤモンドカット仕上げ。

キーボード部分は、本体ボディよりも少し下がっているので、タイピングしやすいです。
キーボード部分は、本体ボディよりも少し下がっているので、タイピングしやすいです。

Inspiron 15 5000(5501)は、天板を片手で簡単に開くことができるようになりました。
Inspiron 15 5000(5501)は、天板を片手で簡単に開くことができるようになりました。

しかも、天板を開けると、

自動的に電源が入り、パソコンが起動します
自動的に電源が入り、パソコンが起動します。電源ボタンを別途押す必要がないので、かなり便利です。

Inspiron 15 5000(5501)の液晶モニタ

15.6インチ FHD (1920 x 1080) 非光沢 LEDバックライト ノンタッチ スリムベゼル 広視野角 ディスプレイ
Inspiron 15 5000(5501)は、15.6インチ FHD (1920 x 1080) 非光沢 LEDバックライト ノンタッチ スリムベゼル 広視野角 ディスプレイを搭載しています。非光沢タイプなので、ビジネス用途にも最適です。

視野角をチェック
視野角をチェック。少し暗くなるものの、広視野角パネルなので、色の変化は少ないです。

】各解像度の表示範囲を比較
【参考】各解像度の表示範囲を比較。Inspiron 15 5000(5501)の表示解像度は表示範囲が広い1920×1080です。昔のノートパソコンで標準採用されていた1366×768と比べると、その広さがわかります。

液晶モニタの上部を拡大
液晶モニタの上部を拡大。モニタフレームが細いので、カメラが入っているのが気になりません。

モニタ下には、DELLロゴ
モニタ下には、DELLロゴ。

 安価で高コストパフォーマンスの15インチノートパソコンInspiron 15 5000。
 詳細はNew Inspiron 15 5000(5501)(DELL公式ページ)をご参照ください。

Inspiron 15 5000(5501)(Inspiron 15 5501)の外観と接続端子をチェック

Inspiron 15 5000(5501)の外観について、詳しくご紹介します。

Inspiron 15 5000(5501)の左側面

Inspiron 15 5000(5501)の左側面
Inspiron 15 5000(5501)の左側面。左から、電源、HDMI、USB 3.2 Gen 1、USB 3.2 Gen 1 Type-C(DP/PowerDelivery)です。

なお、USB 3.2 Gen 1 Type-Cには、 DisplayPort アダプター(別売り)を利用して、外部ディスプレイなどの周辺機器を接続します。データ転送速度は最大で 10 Gbps です。

Inspiron 15 5000(5501)の左側面を拡大
Inspiron 15 5000(5501)の左側面を拡大。電源の右にあるライトは、バッテリステータスライトです。バッテリの残量が少なくなると、黄色に点灯します。

Inspiron 15 5000(5501)の右側面

Inspiron 15 5000(5501)の右側面
Inspiron 15 5000(5501)の右側面。左から、Micro SDカード リーダー、USB 3.2 Gen 1、ヘッドホン/マイクロフォン コンボです。

Inspiron 15 5000(5501)の右側面を拡大
Inspiron 15 5000(5501)の右側面を拡大。

Inspiron 15 5000(5501)の前面

Inspiron 15 5000(5501)の前面
Inspiron 15 5000(5501)の前面。接続端子はありません。

Inspiron 15 5000(5501)の背面

Inspiron 15 5000(5501)の背面
Inspiron 15 5000(5501)の背面。接続端子はありません。

モニタの角度に対応できるように、ゴム素材は複数段の加工になってます
Inspiron 15 5000(5501)の背面を拡大。モニタの角度に対応できるように、ゴム素材は4段階の加工になってます。

Inspiron 15 5000(5501)の底面

Inspiron 15 5000(5501)の底面
Inspiron 15 5000(5501)の底面。冷却能力を高めるため、放熱部分のスリット数や面積が多いのが印象的です。

Inspiron 15 5000(5501)は、システムにより、手、ひざ、またはデスクに置かれていることを認識することで、

  • 手に持っている場合は、不快感をやわらげる
  • デスクに置かれている場合は、生産性を最大限に高めるためにフルパワーになる

という、適切な発熱管理を採用しています。

内蔵スピーカーを拡大
内蔵スピーカーを拡大。面積を広く確保しているので、音が広がります。

底面中央には、凹んだInspiron のロゴがデザインされてます
底面中央には、凹んだInspiron のロゴがデザインされてます。

Inspiron 15 5000(5501)のキーボード

Inspiron 15 5000(5501)のキーボードについて、詳しくご紹介します。

Inspiron 15 5000(5501)のキーボード全景
Inspiron 15 5000(5501)のキーボード全景。キーボードは、バックライトを搭載しています。

キーボード左部分を拡大
キーボード左部分を拡大。キー配列は標準的です。本体サイズに余裕がある15インチノートなので、一番上列のファンクションキーは大きくして欲しいですが、DELLではこのパターンが多いので仕方ありません。

キーボード右部分を拡大
キーボード右部分を拡大。電源ボタンには、オプションで指紋認証リーダーを搭載可能です。電源ボタンに指を置いて、指紋認証リーダーでログインします。

キーを拡大
キーを拡大。キー表面が少し平坦ですが、指先が滑ることはありません。

電卓使用時に便利なキーが配置
テンキー上部には、電卓使用時に便利なキーが配置されるようになりました。モニタ画面から電卓アプリを起動させる必要がなく、リセットするCEキーなどもあるので便利です。

電卓キーを押すだけで、電卓アプリが起動します。
電卓キーを押すだけで、電卓アプリが起動します。

Inspiron 15 5000(5501)本体と電源アダプタを並べてみる
Inspiron 15 5000(5501)本体と電源アダプタを並べてみる。Inspiron 15 5000(5501)は省電力なので、電源アダプタはコンパクトです。

65Wタイプの電源なので、ものすごく小さい
拡張ビデオコントローラを搭載しても、65Wタイプの電源なので小さい。

 安価で高コストパフォーマンスの15インチノートパソコンInspiron 15 5000。
 詳細はNew Inspiron 15 5000(5501)(DELL公式ページ)をご参照ください。

Inspiron 15 5000(5501)の性能をチェック

Inspiron 15 5000(5501)の性能を調べるため、各種ベンチマークテストを実施しました。

Inspiron 15 5000(5501)のカスタマイズ構成

Inspiron 15 5000(5501)のカスタマイズ構成
項目 Inspiron 15 5000 プレミアム(大容量SSD・MX330搭載)
OS Windows 10 Home 64ビット 日本語
CPU(定格動作周波数) 第10世代 インテル Core i5-1035G1 プロセッサー (6MB キャッシュ, 最大 3.6 GHz まで可能)
メモリ 8GB, 1x8GB, DDR4, 3200MHz
ハードディスク 512GB M.2 PCIe NVMe SSD
ビデオコントローラ NVIDIA GeForce MX330 2GB GDDR5
※最新のカスタマイズはNew Inspiron 15 5000(5501)(DELL公式ページ)をご参照ください。

Inspiron 15 5000(5501)のデバイスマネージャ
Inspiron 15 5000(5501)のデバイスマネージャ

「Core i5-1035G1」をCPU-Zで見る
「Core i5-1035G1」をCPU-Zで見る。4コア/8スレッドで、動作周波数は最大3.6GHzまで上昇します。

「NVIDIA GeForce MX330 2GB GDDR5」をGPU-Zで見る
「NVIDIA GeForce MX330 2GB GDDR5」をGPU-Zで見る。

SSDとハードディスクの性能をチェック

Inspiron 15 5000(5501)が搭載する512GB SSDの性能をご紹介します。

CrystalDiskmark 6.0で比較

まずは、定番ベンチマークであるCrystalDiskmark 6.0で比較してみました。

定番ベンチマークソフトのCrystalDiskmark 6.0を使って、「512GB M.2 PCIe NVMe SSD」の性能を調べてみました。
定番ベンチマークソフトのCrystalDiskmark 6.0を使って、「512GB M.2 PCIe NVMe SSD」の性能を調べてみました。
連続読出は1804.5MB/s、連続書出は1438.3MB/s、実際の体感速度と関係する「4KiB Q32T1」も読出324.4MB/s、書出354.6MB/sと爆速です。

なお、さらに、もう1枚のNVMe SSD(M.2)の拡張できます。上級ユーザーであれば、BIOSで構成可能なRAID 0またはRAID 1も利用可能です。

ATTO Disk Benchmarkで比較

もう1つの定番ベンチマークであるATTO Disk Benchmarkで、詳細に比較してみました。
読み書き速度のご参考にしてください。

ATTO Disk Benchmark スコア
ATTO Disk Benchmarkで「512GB M.2 PCIe NVMe SSD」をテスト。

CPU単体の処理速度をテストする定番ベンチマー「CINEBENCH R11」

古いアプリケーションを想定したシングルスレッドテスト、新しいアプリケーションを想定したマルチスレッドテストが実施できるCINEBENCH R11を使って、第10世代 インテル Core i5-1035G1 プロセッサーの実力を確認してみました。

最新版「CINEBENCH R11」
「CINEBENCH R11」。3Dグラフィックのレンダリング性能を測定するベンチマークソフト。美麗な3Dグラフィックを描き切るまでのスコアをチェックします。CPU能力を100%フルに発揮するベンチマークテストなので、各CPUの底力を知ることができます。

第10世代 インテル Core i5-1035G1 プロセッサーのスコア
第10世代 インテル Core i5-1035G1 プロセッサーのスコア。

CINEBENCH R11
機種名 第10世代 インテル Core i5-1035G1
(4コア/8スレッド、1.0〜3.6GHz)
(参考)
第10世代 インテル Core i7-10750H
(6コア/12スレッド、2.6〜5.0GHz)
(参考)
第10世代 インテル Core i7-10510U
(4コア/8スレッド、1.8〜4.90GHz)
(参考)
第10世代 インテル Core i5-10210U
(4コア/8スレッド、1.6〜4.2GHz)
(参考)
第8世代 インテル Core i7-8565U
(4コア/8スレッド、1.8〜4.6GHz)
(参考)
第7世代 インテル Core i5-7200U
(2コア/4スレッド、2.5〜3.1GHz)
【CINEBENCH R11】 CPU(シングルスレッド)(pts) 2.00 2.14 2.03 1.92 1.98 1.45
【CINEBENCH R11】 CPU(マルチスレッド)(pts) 5.35 10.58 7.10 6.38 6.37 3.53

最新のハイエンドCPUである「第10世代 インテル Core i7-10750H」、省エネタイプの「第10世代 インテル Core i7-10510U」、コストパフォーマンスが高い「第10世代 インテル Core i5-10210U」、旧世代の高性能「第8世代 Core i7-8565U」、旧世代の安価な「インテル Core i5-7200U」と比較してみました。

「第10世代 Core i5-1035G1」は低価格ながら、第8世代の上位「Core i7-8565U」に匹敵する性能です。また、通常作業(シングルスレッド)であれば、現行の第10世代の上位Core i5/i7と性能差も少ないです。4コア/8スレッド動作なので、マルチスレッドスコアが物足りませんが、用途を割り切ればコストパフォーマンスは高いです。

CINEBENCH R15におけるCore i5-1035G1のスコア
CINEBENCH R15におけるCore i5-1035G1のスコア。

最新版CINEBENCH R20のCore i5-1035G1のスコア
最新版CINEBENCH R20のCore i5-1035G1のスコア。

実アプリケーションでの快適さを想定したベンチマーク「PCMARK8」

実アプリケーションでの快適さを想定したベンチマーク「PCMARK 8」でベンチマークしてみました。他機種との性能比較の参考としてください。

一般的な使い勝手の「Home」は3418
一般的な使い勝手の「Home」は3418。
普段使いは文句なし。

画像や動画編集などクリエイティブな使い勝手の「Creative」は3933
画像や動画編集などクリエイティブな使い勝手の「Creative」は3933。
クリエイティブ用途に特化しなければ十分使える。

文書作成など仕事の使い勝手の「Work」は4987
文書作成など仕事の使い勝手の「Work」は4987。
かなり高いスコアです。

SSDへのアクセス速度を調べる「Strage」は4977
SSDへのアクセス速度を調べる「Strage」は4977。高速です。

実アプリケーションでの快適さを想定した、最新ベンチマーク「PCMARK 10」

実アプリケーションでの快適さを想定した、最新のベンチマーク「PCMARK 10」でベンチマークしてみました。他機種との性能比較の参考としてください。

PCMARK10(日常的なパソコン作業、デジタルコンテンツ用途を想定)

スコアは3969なので、普段使いは文句なし
日常的なパソコン作業、デジタルコンテンツ用途を想定したベンチマークテストです。
スコアは3969なので、普段使いは文句なし。

PCMARK10 Express(ビジネス用途を想定)

スコアは4452なので、ビジネス用途も強い
ビジネス用途を想定したベンチマークテスト。
スコアは4452なので、ビジネス用途も強い。

PCMARK10 Extended(ゲームの処理性能を含む、多用途を想定)

スコアは3597。「NVIDIA GeForce MX330 2GB GDDR5」を搭載している
ゲームの処理性能を含む、多用途を想定したベンチマークテスト。
スコアは3597。「NVIDIA GeForce MX330 2GB GDDR5」を搭載しているので、CPUだけのグラフィック能力よりも高性能。

VR(Virtual Reality,仮想現実)対応システムのためのベンチマーク「VRMark」

VR(Virtual Reality,仮想現実)対応システムのためのベンチマーク「VRMark」でベンチマークしてみました。他機種との性能比較の参考としてください。

「Orange Room」テストを実施。スコアは1657。中スコアです。
「Orange Room」テストを実施。スコアは1657。中スコアです。

VRをなんとか楽しめる性能でした。
VR用途なら、上位パソコンがおすすめです。

ファイナルファンタジー14 紅蓮の解放者の公式ベンチマークテストで性能をチェック

比較的軽いグラフィック負荷である、ファイナルファンタジー14 紅蓮の解放者のベンチマークテストを試してみました。

「高解像度1920×1080、標準品質、DirectX 11」の設定で、『とても快適』でした。
「高解像度1920×1080、標準品質、DirectX 11」の設定で、『とても快適』でした。
このレベルのゲームであれば、ゲームプレイが可能です。

ファイナルファンタジー15 WINDOWS EDITION ベンチマークテストで性能をチェック

少し重いグラフィック負荷である、ファイナルファンタジー15 WINDOWS EDITION ベンチマークテストを試してみました。

「高解像度1920×1080、標準品質」の設定で、『動作困難』でした。
「高解像度1920×1080、標準品質」の設定で、『動作困難』でした。
グラフィック負荷が高いファイナルファンタジー15だと、ゲームプレイ不可です。

(まとめ)軽くて、使いやすい、高品質ノートInspiron 15 5000(5501)

Inspiron 15 5000(5501)は、7万円台(2020年10月時点。割引クーポンを利用すると6万円台からの購入が可能!)という価格帯ながらも、デザイン・性能面共に高コストパフォーマンスを誇ります。

具体的には、

  • シンプル、かつ、コンパクトな15インチノートの中位モデル
  • 安価な価格設定
  • 高性能な第10世代Coreプロセッサや大容量SSDを搭載可能
  • 非光沢で表示範囲が広い、フルHD(1920×1080)モニタを搭載

など、メインノートの買い替えはもちろん、2台目のサブノートとしてもおすすめです。

ちなみに、上位7000シリーズのNew Inspiron 15 7000(7051)(DELL公式ページ)もラインナップされています。
気になる方は、以下のレビューとあわせて、チェックしてみてください。

上位7000シリーズのInspiron 15 7000(7501)のレビュー♪
DELL Inspiron 15 7000(7501) レビュー

本レビューのInspiron 15 5000(5501)が気になる方は、下記のDELL公式ページをチェックしてみてください。

DELL公式サイト 製品ページリンク

 安価で高コストパフォーマンスの15インチノートパソコンInspiron 15 5000。
 詳細はNew Inspiron 15 5000(5501)(DELL公式ページ)をご参照ください。


(おまけ)ゲーミングノート「Dell G3 15(3500)」と比較

性能を追求したゲーミングノート「Dell G3 15(3500)」と比較してみました。

「Dell Gシリーズ」ノート G3 15(3500)
「Dell Gシリーズ」ノート G3 15(3500)。安価なInspironシリーズや質感・機能にこだわったXPSシリーズとは違い、ゲームやグラフィック用途に特化したノートパソコンです。

 (参照)パソコン納得購入ガイドのゲーミングノート「Dell G3 15(3500)」 レビュー
 New Dell G3 15ゲーミング ノートパソコン(3500)(DELL公式ページ)

結論から申しますと、デザインや大きさが大きく異なります。
Inspiron 15 5000(5501)のコンパクトさがよくわかります。

外観を比較。左がInspiron 15 5000(5501)、右がDell G3 15(3500)
外観を比較。左がInspiron 15 5000(5501)、右がDell G3 15(3500)。
同じ15インチノートですが、印象は大きく異なります。

モニタのベゼル幅を比較。左がInspiron 15 5000(5501)、右がDell G3 15(3500)。
モニタのベゼル幅を比較。左がInspiron 15 5000(5501)、右がDell G3 15(3500)。
Inspiron 15 5000(5501)のベゼル幅は、Dell G3 15(3500)の約半分ぐらいです。

本体ボディを比較。左がInspiron 15 5000(5501)、右がDell G3 15(3500)。
本体ボディを比較。左がInspiron 15 5000(5501)、右がDell G3 15(3500)。
ボディの薄さもかなり違います

本体の薄さを比較。上がInspiron 15 5000(5501)、下がDell G3 15(3500)。
本体の薄さを比較。上がInspiron 15 5000(5501)、下がDell G3 15(3500)。
かなり違います

天板サイズを比較。上がInspiron 15 5000(5501)、下がDell G3 15(3500)。
天板サイズを比較。上がInspiron 15 5000(5501)、下がDell G3 15(3500)。
天板の大きさも、かなり違います

電源アダプタを比較。左がInspiron 15 5000(5501)、右がDell G3 15(3500)。
電源アダプタを比較。左がInspiron 15 5000(5501)、右がDell G3 15(3500)。
電源アダプタの大きさは、ビデオコントローラの性能に比例するため仕方ありませんが、これだけ違います。

Inspiron 15 5000(5501)は、とにかくコンパクトです。
予算と用途にあわせて、購入機種をご検討ください。

DELL公式サイト 製品ページリンク

 安価で高コストパフォーマンスの15インチノートパソコンInspiron 15 5000。
 詳細はNew Inspiron 15 5000(5501)(DELL公式ページ)をご参照ください。

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