Inspiron 530の内部を探る!
各パーツを詳しく紹介
細かくパーツを見てみることにしましょう。
チップセット
マザーボード拡大
チップセットは、最新のG33。最新マザーボードの中では比較的安い安価な部類に入りますが、一般的な使用目的であれば十分です。
ハードディスク
ハードディスク部
従来のDELLスリム型デスクトップは、内蔵ハードディスクを1台しか搭載できませんでしたが、Inspiron 530sでは2台搭載できます。
ちなみに、増設方法は横方向にスペースがあります。Inspiron 530のように縦方向ではありません。
Inspiron 530のハードディスク周辺部
Inspiron 530のハードディスクと設置方法が少し違い、空間スペースも断然広くなっています。
光学ドライブ
光学ドライブも縦型
もちろん光学ドライブも縦置き状態。
前面から見ればこうなっているので、当たり前といえば当たり前です。
電源
スリム型パソコンなので拡張性には乏しい
Inspiron 530の電源容量は250W。
ハードディスクを2台増設したり、拡張型ビデオコントローラを別途カスタマイズすると、電源容量に余裕はありません。(12V系は17Aまで)
インターネットや文章作成程度、デジカメ写真レタッチなどの使用目的であれば問題ありませんが、消費電力が高いビデオコントローラーなどへのアップグレードは容量不足の可能性があります。
将来自分でパーツを増設したい方にはおすすめできません。
放熱ファン
放熱ファン
本体ケース上部にあった放熱スリットの裏にあるのが、この放熱ファンです。CPUの直上にあり、効率的に廃熱しています。このスリット部分にモノを置いて、放熱を妨げないようにしましょう。
DELL公式サイト 製品ページリンク
パソコン初心者の方にもお勧め!
高性能・スリム型デスクトップInspiron 530sの見積もりはこちら→Inspiron 530s(DELL公式ページ)
参考:パソコン納得購入ガイド内ページ
拡張型の上位機種 Inspiron 530
- Inspiron 530 使用購入レビュー
- DELL購入検討日記「Inspiron 530 購入検討記」