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Inspiron 580レビューをご紹介!
DELLデスクトップパソコン購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
ページ更新:2010/2/27
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DELLスタンダードデスクトップ Inspiron 580 レビュー

Inspiron 580は、DELLでは売れ筋となる拡張型スタンダードデスクトップ。高い基本性能と安価な価格設定が魅力的な、2010年DELLデスクトップパソコンの主力機種です。

Inspiron 580 本体チェック編

【本体チェック編3】 Inspiron 580の側面と側板をチェック

Inspiron 580の右側面と左側面を詳しくご紹介します。

Inspiron 580の左側面
Inspiron 580の左側面(写真では左側が前)。

Inspiron 580の右側面
Inspiron 580の右側面(写真では右側が前)。右側面にのみ下部に小さいスリットがあります。

下部の小さなスリットの内部には、ビデオコントローラなど放熱するパーツがあります。前面だけの吸気だけでなく、側面からも吸気することによって効率を高めています。Inspiron 580は発熱量が少ないミドル〜ローレンジのビデオコントローラのみカスタマイズ可能なので、スリットはそれほど大きくありません。なくても良いほどです。

細かく横長に入ったスリットデザイン
細かく横長に入ったスリットデザイン。さりげなく入っているので、普段気になることはほとんどありません。

側面に彫り込まれたように成形されている「INSPIRON」の文字
側面に彫り込まれたように成形されている「INSPIRON」の文字。黒い側板なので、角度によっては見えづらいです。個人的にはもう少しロゴがハッキリ見えるデザインの方が面白い気がするのですが、最近のDELLデスクトップパソコンは同様の加工となってます。

Inspiron 580の側板

Inspiron 580の側板
Inspiron 580の側板(裏面)。表側のブラック色と異なるシルバー色です。

CDケースと比べると、かなり薄いことがわかります。
Inspiron 580の側板は非常に薄いです。CDケースと比べると比べるとよくわかります。分厚くて頑丈な上位機種と比べると、Inspiron 580の側板は薄さと軽さが追求されているようです。ですが、側板を両手で持ってひねってみても、補強されていない部分が若干ペコッと鳴る程度でたわむことはありません。

薄い側板をしなりにくいように補強するための折り曲げ加工。
薄い側板をしなりにくいように補強するための折り曲げ加工もキチンと施されていますので、耐久性は悪くありません。

吸気用のメッシュ部分。
吸気用のメッシュ部分を裏から見ると、スリット部が外側から見るよりも大きく感じました。内側に押し込むようにパンチング加工しているため、目の錯覚でそう見えるのでしょう。

「INSPIRON」ロゴを内側から見る。確かに凸になっていました。
「INSPIRON」ロゴを内側から見る。ロゴも内側に押し込むようにパンチング加工されているので、写真のように凸形状になってました。

次回は、天井部・底面部をご紹介します。

DELL公式サイト 製品ページリンク

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Inspiron 580
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