【概要２】Inspiron 620の外観をチェック

Inspiron 620は、大人気ロングセラーとなった低価格デスクトップInspiron 580の後継機種。高い基本性能と安価な価格設定が魅力的な、2011年DELLデスクトップパソコンの売れ筋機種です。

DELL Inspiron 620 製品概要

【概要２】 Inspiron 620の外観をチェック

Inspiron 620の外観をご紹介します。

低価格ながらも、安っぽいイメージを感じさせないブラックのInspiron 620。右はピュアホワイトのイメージで、他にもトゥルーブルー、プラムパープル、フォーミュラレッドの全5カラーから選べます。

前機種Inspiron 580では本体の前面カラーパネルはピアノブラック1色のみでしたが、Inspiron 620は全5種類のカラーパネルが選べるようになりました。特に、ピュアホワイトであれば指紋やキズが気になりにくいので、色の選択は重要ですね。ただ、この記事を書いている6月1日時点では、他カラーパネルに変更するとアップグレード料金がかかるので、今後は無料化を希望します。

背景が映り込むピアノブラックのカラーパネル
背景が映り込むブラックのカラーパネル。高級感がある一方、指紋やキズの跡が気になる方もいらっしゃるようですが、ノートパソコンのように各部屋の移動や収納作業がないので、最終的な判断は色の好みだと思います。

前面パネルは高級感あるピアノブラックで光沢処理している反面、縁取りフレームは非光沢のクロム調で仕上げられています。キラキラしたメッキ加工だったInspiron 旧機種と比べると、Inspiron 620は少し落ち着いた大人の雰囲気を醸し出しています。

DELLロゴの下にあるのは電源ボタンです。さらに下にある小さな○は、ハードディスクアクセスライトです。電源を入れると白く光ります。

Inspiron 620の左側面

側面はシンプルなマットブラック調仕上げです。上位機種の質感には劣りますが、ザラッとした手触りは悪くありません。側板の固定ネジがドライバーでしか外せないのは残念ですが、側板自体は簡単に取り外せます。

Inspiron 620の側板には、CPUへの吸気用スリットが開けられています。省電力で発熱量が少ない第2世代Core i3/i5プロセッサ搭載機種にもかかわらず、かなりの冷却設計です。ファン音が常時静かなので、暑い夏場でも安心感はありますね。彫り込まれたようなINSPIRONロゴが中央にひっそり配置されているのは、従来機種と同じです。

Inspiron 620の前面端子

前面端子部を拡大。前面にはUSB2.0×2個、マイク入力、ヘッドフォン出力、メディアカードリーダーが配置されています。

前面端子部は、常時閉・使用時開のシャッター方式を採用。見た目だけでなく、埃対策にもなります。

Inspiron 620の背面端子

背面には、入門機種としては比較的ボリュームある接続端子が搭載されています。

低価格機種ながら、必要最小限の端子を確保。HDMI、USB2.0×6個、有線LAN、HDMI、ホームシアター対応音声出力を標準装備。上位機種にあるeSATAやIEEE1394は省略されています。

スロットの拡張カードは、オプションで拡張型ビデオコントローラが選べます。ベーシックパッケージでの購入だと、何も搭載されません。

Inspiron 620の天板。上位機種と同様、物置スペースが確保されています。USB2.0やヘッドフォン端子等がありませんが、旧機種ではなかったスペースなので、欲しかった方も多いのではないでしょうか。

次ページは、Inspiron 620の内部をご紹介します。

DELL公式サイト製品ページリンク

最新パーツを搭載したDELL本気の低価格デスクトップ

Inspiron 620

ロングセラーの正当な後継機種Inspiron 620。
高い基本性能を安価で手に入れたい方にぜひ。→Inspiron620(DELL公式ページ）

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		DELL Inspiron 620のレビューをご紹介！ DELLデスクトップパソコン購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
ページ更新：2010/6/1

Inspiron 620 レビュー TOP > 【概要２】 Inspiron 620の外観をチェック DELLスタンダードデスクトップ Inspiron 620 レビュー Inspiron 620は、大人気ロングセラーとなった低価格デスクトップInspiron 580の後継機種。高い基本性能と安価な価格設定が魅力的な、2011年DELLデスクトップパソコンの売れ筋機種です。 DELL Inspiron 620 製品概要【概要２】 Inspiron 620の外観をチェック Inspiron 620の外観をご紹介します。低価格ながらも、安っぽいイメージを感じさせないブラックのInspiron 620。右はピュアホワイトのイメージで、他にもトゥルーブルー、プラムパープル、フォーミュラレッドの全5カラーから選べます。前機種Inspiron 580では本体の前面カラーパネルはピアノブラック1色のみでしたが、Inspiron 620は全5種類のカラーパネルが選べるようになりました。特に、ピュアホワイトであれば指紋やキズが気になりにくいので、色の選択は重要ですね。ただ、この記事を書いている6月1日時点では、他カラーパネルに変更するとアップグレード料金がかかるので、今後は無料化を希望します。背景が映り込むブラックのカラーパネル。高級感がある一方、指紋やキズの跡が気になる方もいらっしゃるようですが、ノートパソコンのように各部屋の移動や収納作業がないので、最終的な判断は色の好みだと思います。前面パネルは高級感あるピアノブラックで光沢処理している反面、縁取りフレームは非光沢のクロム調で仕上げられています。キラキラしたメッキ加工だったInspiron 旧機種と比べると、Inspiron 620は少し落ち着いた大人の雰囲気を醸し出しています。 DELLロゴの下にあるのは電源ボタンです。さらに下にある小さな○は、ハードディスクアクセスライトです。電源を入れると白く光ります。 Inspiron 620の左側面側面はシンプルなマットブラック調仕上げです。上位機種の質感には劣りますが、ザラッとした手触りは悪くありません。側板の固定ネジがドライバーでしか外せないのは残念ですが、側板自体は簡単に取り外せます。 Inspiron 620の側板には、CPUへの吸気用スリットが開けられています。省電力で発熱量が少ない第2世代Core i3/i5プロセッサ搭載機種にもかかわらず、かなりの冷却設計です。ファン音が常時静かなので、暑い夏場でも安心感はありますね。彫り込まれたようなINSPIRONロゴが中央にひっそり配置されているのは、従来機種と同じです。 Inspiron 620の前面端子前面端子部を拡大。前面にはUSB2.0×2個、マイク入力、ヘッドフォン出力、メディアカードリーダーが配置されています。前面端子部は、常時閉・使用時開のシャッター方式を採用。見た目だけでなく、埃対策にもなります。 Inspiron 620の背面端子背面には、入門機種としては比較的ボリュームある接続端子が搭載されています。低価格機種ながら、必要最小限の端子を確保。HDMI、USB2.0×6個、有線LAN、HDMI、ホームシアター対応音声出力を標準装備。上位機種にあるeSATAやIEEE1394は省略されています。スロットの拡張カードは、オプションで拡張型ビデオコントローラが選べます。ベーシックパッケージでの購入だと、何も搭載されません。 Inspiron 620の天板。上位機種と同様、物置スペースが確保されています。USB2.0やヘッドフォン端子等がありませんが、旧機種ではなかったスペースなので、欲しかった方も多いのではないでしょうか。次ページは、Inspiron 620の内部をご紹介します。 DELL公式サイト製品ページリンク最新パーツを搭載したDELL本気の低価格デスクトップ Inspiron 620 ロングセラーの正当な後継機種Inspiron 620。高い基本性能を安価で手に入れたい方にぜひ。→Inspiron620(DELL公式ページ）【概要１】第2世代Core i3/i5プロセッサを搭載する入門デスクトップ Inspiron 620<<　　>>【概要３】 Inspiron 620の内部をチェック ▲このページのTOPに戻る >>DELL Inspiron 620 レビュー TOP へ戻る >>パソコン納得購入ガイドのTOPに戻る