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DELL Inspiron 620sレビューをご紹介!
DELLデスクトップパソコン購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
ページ更新:2010/6/13
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Inspiron 620s レビュー TOP > 【概要2】 Inspiron 620sの外観をチェック

DELLスリム型デスクトップ Inspiron 620s レビュー

Inspiron 620sは、省スペース設置が可能なスリム型デスクトップ。高い基本性能を誇る第2世代Core i3/i5を搭載する人気モデルなので、インターネットや文書作成など軽負荷作業におすすめです。

DELL Inspiron 620s 製品概要

【概要2】 Inspiron 620sの外観をチェック

Inspiron 620sの外観をご紹介します。

低価格ながらも、安っぽいイメージを感じさせないピュアホワイトのInspiron 620s
低価格ながらも、安っぽいイメージを感じさせないピュアホワイトのInspiron 620s。標準色はブラックですが、他にもトゥルーブルー、プラムパープル、フォーミュラレッドの全5カラーから選べます。

前機種Inspiron 580sでは本体の前面カラーパネルはピアノブラック1色のみでしたが、Inspiron 620sは全5種類のカラーパネルが選べるようになりました。特に、ピュアホワイトであれば指紋やキズが気になりにくいので、色の選択は重要ですね。ただ、この記事を書いている6月12日時点では、他カラーパネルに変更するとアップグレード料金がかかるので、今後は無料化を希望します。

多少背景が映り込むピュアホワイトのカラーパネル
多少背景が映り込むピュアホワイトのカラーパネル。ブラックほど指紋やキズの跡は気になりません。ノートパソコンのように各部屋の移動や収納作業がないので、最終的な判断は色の好みかもしれませんね。

縁取りフレームは非光沢のクロム調で仕上げられています
前面パネルは光沢処理してますが、縁取りフレームは非光沢のクロム調で仕上げられています。キラキラしたメッキ加工だった旧機種Inspiron 580sと比べると、Inspiron 620sは少し落ち着いた大人の雰囲気を感じます。

DELLロゴの下にあるのは電源ボタンです
DELLロゴの下にあるのは電源ボタンです。さらに下にある小さな○は、ハードディスクアクセスライトです。電源を入れると白く光ります。

Inspiron 620sの前面端子

スリム型デスクトップなので、光学ドライブやメディアカードリーダーは縦方向です
スリム型デスクトップなので、光学ドライブやメディアカードリーダーは縦方向です。ボタンを押すと、パネルが開きます。

Inspiron 620sは、写真のように本体を横置き可能です
Inspiron 620sは、写真のように本体を横置き可能です。

横置きすれば、光学ドライブも普通に使えます
横置きすれば、光学ドライブも普通に使えます。

前面端子部を拡大
前面端子部を拡大。前面にはUSB2.0×2個、マイク入力、ヘッドフォン出力、メディアカードリーダーが配置されています。スリム型のため、縦方向なのが少し使いづらいかもしれません。

Inspiron 620sの背面端子

背面には、入門機種としては比較的ボリュームある接続端子を搭載しています。

低価格機種ながら、必要最小限の端子を確保
低価格機種ながら、必要最小限の端子を確保。HDMI、USB2.0×6個、有線LAN、HDMI、ホームシアター対応音声出力を標準装備。上位機種にあるeSATAやIEEE1394は省略されています。

拡張スロットはハーフサイズ
拡張スロットはハーフサイズなので、搭載可能な拡張カードが制限されます。Inspiron 620sが想定する用途であれば、拡張ボードを増設する機会は少ないと考えますが、USB2.0カードもしくはグラフィックカード程度でしょうか。

Inspiron 620sの側面

側面はシンプルなマットブラック調仕上げです。上位機種の質感には劣りますが、ザラッとした手触りは悪くありません。側板の固定ネジがドライバーでしか外せないのは残念ですが、側板自体は簡単に取り外せます。

Inspiron 620sの側板には、CPUへの吸気用スリットが開けられています
Inspiron 620sの側板には、CPUへの吸気用スリットが開けられています。エアフローに余裕があるInspiron 620は1つのスリットですが、Inspiron 620sは2つに増えてます。内部スペースが狭いので、本体ケースの側面からも直接吸気する構造になっているようですね。前面側下部にも、コッソリと小さなスリットが確保されていました。

反対側の側面には、ゴム製の足が4つ付いてるだけでした
反対側の側面には、ゴム製の足が4つ付いてるだけでした。この足で、Inspiron 620s本体の横置きを実現しています。

ゴム足を拡大
ゴム足を拡大。結構大きいので、本体をしっかりと支えてくれます。

Inspiron 620sの天版

Inspiron 620sの天板
Inspiron 620sの天板。サービスコード等の記載はありますが、拡張型Inspiron 620のようなメディアトレーは省略されています。スペースがないので、当然と言えば当然かもしれません。

次ページは、Inspiron 620sの内部をご紹介します。

DELL公式サイト 製品ページリンク

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