DELLデスクトップパソコン購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
Inspiron 620s レビュー TOP > 【概要３】 Inspiron 620sの内部をチェック
DELLスリム型デスクトップ Inspiron 620s レビュー
Inspiron 620sは、省スペース設置が可能なスリム型デスクトップ。高い基本性能を誇る第2世代Core i3/i5を搭載する人気モデルなので、インターネットや文書作成など軽負荷作業におすすめです。
DELL Inspiron 620s 製品概要
【概要３】 Inspiron 620sの内部をチェック
Inspiron 620sの内部をご紹介します。
Inspiron 620sの内部。ネジを外して側板を後ろから引くと、Inspiron 620sの内部にアクセスできます。繰り返しますが、拡張性や排熱性は乏しい構造です。
CPUクーラー
冷却能力に余裕がないためか、CPUクーラーは大きな95Wタイプ＋パッシブダクト方式を採用しています。Inspiron
620s本体側面の穴から直接吸気できる構造のようですね。発熱が少ないCore i3/i5シリーズを持ってしてもこのサイズでないと厳しいようです。
Inspiron 620s内部から前方向を見る。内部が狭いので、極限まで穴を開けて、エアフローを確保している印象を受けます。
光学ドライブ
前面パネルは。簡単に取り外すことができます。光学ドライブの入れ替え時でないと、必要ありませんが・・・。
下の青いレバーを手前に引きながら、光学ドライブを引き抜くねじフリータイプでした。
ハードディスク
本体前面側にハードディスクを搭載。取り外しが簡単な構造になってました。スリム型デスクトップなので、搭載可能なハードディスクは1台です。
ハードディスクを取り出した状態。ハードディスクにフレームを付けて、ハードディスクベイに入れるタイプに変更されてます。
ハードディスクを取り外すと、内部に9cmファンが隠れてます。
マザーボード
Inspiron 620sのマザーボードは、DELL純正でした。安価な入門デスクトップにしては、高価な個体コンデンサの使用割合が多いです。
ハードディスクや光学ドライブなど周辺機器を接続するためのSATAコネクタは4つ搭載。1つは青色なので、高速なSATA3.0タイプと推測します。
拡張スロット
拡張スロットは、上からPCIe x16が1ヶ、PCIe x1が3ヶです。
拡張スロットは、手軽なネジフリータイプに変更されました。ワンタッチで簡単に外すことができます。
電源ユニット
Inspiron 620sの電源ユニットは、本体下部に配置されています。
電源容量は250W。使用が多い12V回路は、18Aの1系統です。最小限の容量ですね。
DELL公式サイト 製品ページリンク
最新パーツを搭載したDELL本気の低価格デスクトップ
Inspiron 620s
ロングセラーの正当な後継機種Inspiron 620s。
高い基本性能を安価で手に入れたい方にぜひ。→Inspiron620s(DELL公式ページ）
【概要２】 Inspiron 620sの外観をチェック<< >>【概要４】 Inspiron 620sのベンチマークスコアをチェック（概要編）