DELLスリム型デスクトップ Inspiron 660s レビュー

DELL Inspiron 660s 製品概要

【概要２】 Inspiron 660sの外観をチェック

Inspiron 660sの外観をご紹介します。

前面は、低価格ながらも安っぽいイメージを感じさせない光沢ピアノブラックパネルを採用。

標準色はブラックですが、他にもピーコックブルー、ディープパープル、フォルサモレッド、ソリッドホワイトの全5カラーから選べます。アップグレード料金も0円なので嬉しいです。指紋やキズが気になる方は、ピュアホワイトなど薄色系がおすすめですね。

前面端子部を拡大。前面端子パネルを開くと、各種接続端子が出てきます。
前面にはメディアカードリーダー、ヘッドフォン出力、マイク入力、USB2.0×2個が配置されています。

背面の接続端子を拡大。上から、音声端子、VGA、HDMKI、USB3.0×2ヶ、USB2.0×4ヶ、有線LANです。入門機種としては端子数は多いですね。拡張スロットはハーフサイズなので、搭載可能な拡張カードが制限されます。

Inspiron 660sの側板には、CPUへの吸気用スリットが開いてます。内部スペースが狭いので、本体ケースの側面から取り入れる吸気用スリットが目立ってます。側板の固定ネジがドライバーでしか外せないのは残念ですが、側板自体は簡単に取り外せました。

側面はシンプルなマットブラック調仕上げです。上位機種の質感には劣りますが、ザラッとした手触りは悪くありません。

Inspiron 660sの天板にも吸気用スリットが確保されています。少しでも吸気量を増やすための構造です。ホコリは掃除してあげてください。

Inspiron 660sの底面。DELLサポートセンターへの問い合わせ時に必要なサービスタグが貼り付けられてます。

次ページは、Inspiron 660sの内部をご紹介します。

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