DELL(デル)パソコン
DELL Inspiron 660sレビューをご紹介!
DELLデスクトップパソコン購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
ページ更新:2012/7/22
DELL(デル)パソコン 目的別カスタマイズ カスタマイズ詳細 DELL(デル)ガイド製品情報 DELLとは PC基礎知識

Inspiron 660s レビュー TOP > 【概要3】 Inspiron 660sの内部をチェック

DELLスリム型デスクトップ Inspiron 660s レビュー

Inspiron 660sは、省スペース設置が可能なスリム型デスクトップ。高い基本性能を誇る第3世代Core i5を搭載する人気モデルなので、インターネットや文書作成など軽負荷作業におすすめです。

DELL Inspiron 660s 製品概要

【概要3】 Inspiron 660sの内部をチェック

Inspiron 660sの内部をご紹介します。

Inspiron 660sの側板を取り外す
側板を取り外す。左が光学ドライブ、右がCPUクーラー、右下が電源ユニットです。

パッシブダクトカバー
CPUクーラーに効率良く吸気するためのカバー。いわゆるパッシブダクト方式です。
これが影響しているのか、ファン音はそれほど頻繁に高速回転せず、かなり静かでした。

Inspiron 660sの内部
Inspiron 660sの内部。光学ドライブの奥にハードディスクが配置されてます。

CPUクーラーは一般的なタイプです
パッシブダクトを採用しているためか、CPUクーラーは一般的なタイプです。マザーボードのコンデンサは、中心付近が熱に強い個体コンデンサ、外側がアルミ電解コンデンサを採用していました。

ハードディスクは光学ドライブの奥に隠れている
ハードディスクは光学ドライブの奥に隠れており、接続ケーブルだけが下から見えます。

光学ドライブとハードディスクを取り外した状態
光学ドライブとハードディスクを取り外した状態。

大きくて高速な3.5インチハードディスクを搭載
光学ドライブに取り付けられた金具部分に、ハードディスクがネジ止めされています。スリム型のInspiron 660sにも関わらず、大きくて高速な3.5インチハードディスクを搭載していたのは驚きでした。

ハードディスクはしっかりと金具に固定されています
ハードディスクはしっかりと金具に固定されていますので、ディスク回転時のビビリ音などもありません。

メモリスロット周辺は狭いです
メモリ周辺はケーブル類で狭く、メンテナンスには不向きでした。メモリの増設時はご注意ください。

拡張スロットは、上がPCIe x16、下がPCIe x1です
拡張スロットは、上がPCIe x16、下がPCIe x1です。拡張型ビデオコントローラをカスタマイズすると、ここに搭載されます。

Inspiron 660sの電源ユニット
Inspiron 660sの電源ユニットは、本体下部に配置されています。容量は220Wと最小限で、12V系統も18Aでした。

前面パネルは、簡単に取り外すことができます
前面パネルは、簡単に取り外せます。光学ドライブの入れ替え時でないと、取り外す必要はありません。

Inspiron 660sに付属する有線キーボード
Inspiron 660sに付属する有線キーボード。ノートパソコンに近い印象のアイソレーションタイプで、キーが全体的に丸みを帯びています。

キーストローク(深さ)は一般的
キーストローク(深さ)は一般的で、浅くもなく深くもなくという印象。たわみも少ないので、値段の割には高品質かもしれません。

キーボード右上にある三日月ボタンは、省電力のスリープです
キーボード右上にある三日月ボタンは、省電力のスリープです。しばらく離席する際は、この三日月ボタンを押して省電力モードにします。

DELL公式サイト 製品ページリンク

最新パーツを搭載したDELL本気の低価格スリム型デスクトップ

Inspiron 660s

 第3世代Core i5を搭載する人気モデルInspiron 660s。
 スリム型デスクトップを安く手に入れたい方にぜひ。→Inspiron 660s(DELL公式ページ)

【概要2】 Inspiron 660sの外観をチェック<<  >>【概要4】 Inspiron 660sの性能をベンチマーク(概要)

▲このページのTOPに戻る

>>DELL Inspiron 660s レビュー TOP へ戻る

>>パソコン納得購入ガイドのTOPに戻る