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DELL Inspiron 660sレビューをご紹介!
DELLデスクトップパソコン購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
ページ更新:2012/7/22
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Inspiron 660s レビュー TOP > 【概要4】 Inspiron 660sの性能をベンチマーク(概要)

DELLスリム型デスクトップ Inspiron 660s レビュー

Inspiron 660sは、省スペース設置が可能なスリム型デスクトップ。高い基本性能を誇る第3世代Core i5を搭載する人気モデルなので、インターネットや文書作成など軽負荷作業におすすめです。

DELL Inspiron 660s 製品概要

【概要4】 Inspiron 660sの性能をベンチマーク(概要)

Inspiron 660sの性能を知るために、各種ベンチマークテストを実施しました。結果としては、CPUに関するテストは第1〜第2世代Core i7並に高い反面、グラフィック能力はそれほど高くありませんでした。

ベンチマークテストした各パソコンの仕様は以下のとおりです。

Inspiron 660sの仕様

項目

OS Windows7 Home Premium
CPU Core i5-3450S(定格2.8GHz、ターボブースト時3.5GHz)
メモリ 4GB
ハードディスク 1TB
グラフィックス インテル HD Graphics

Inspiron 660sのデバイスマネージャー
Inspiron 660sのデバイスマネージャー

ハードディスクの速度を計測
ハードディスクの速度を計測。読み出し、書き込み共、100MB/sオーバーと好スコア。ただし、SSD搭載機種のノートパソコンよりも遅いです。

CINEBENCH R10 CINEBENCH R11
CPU能力を測定するCINEBENCH R10(左)とCINEBENCH R11(右)。4スレッド動作ですが動作周波数が2.8GHzと高いためか、8スレッドプロセッサに近いスコアを叩き出します。

ストリートファイターWの公式ベンチマーク
ストリートファイターWの公式ベンチマーク。標準解像度の1280×720にも関わらず、ランクCと惨敗。

Superπの結果
Superπの結果。動作周波数がターボブースト時に3.5GHzまで上昇するので、ターボブーストがかかりやすい古いアプリは快適。

PCMark Vantage PCMark7
PCMark Vantage(左)とPCMark7(右)のスコア。ハードディスクスコアが一般的なのでスコアは伸びませんでしたが、スリム型デスクトップパソコンとしてはかなり高い数値です。ビジネス用途にもおすすめ。

(まとめ)基本性能が充実しているCore i5-3450Sが高いパフォーマンス

各種ベンチマークテストを実施しましたが、第3世代Core i5-3450Sの高パフォーマンスが目立ちました。過去のハイエンドCore i7に匹敵するほどの性能なので、一般用途であれば十分に事足りるはずです。ターボブースト時に3.5GHzまで動作周波数が上昇するのはスゴイです。

  • Webサイト閲覧や文書作成が主用途である
  • デジカメ写真の保存など処理負荷が軽い用途も想定
  • 安くてスリムなデスクトップパソコンが欲しい

という方は、Inspiron 660sを狙ってみてください。

性能重視なら上位機種XPSシリーズがおすすめ

性能重視の方には、上位機種のXPS 8500という選択肢もあります。最上位のCore i7-3770やハイエンドビデオコントローラなど現在最高峰レベルのパーツが搭載できますので、ハイビジョン映像の編集や最新3Dゲームなど用途を想定する方におすすめです。

詳細については、XPS 8500レビューをご参照下さい。

DELL公式サイト 製品ページリンク

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 第3世代Core i5を搭載する人気モデルInspiron 660s。
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