DELL Latitude E6410のレビューをご紹介!ビジネス向けDELLノートパソコンを購入したい方は、ご参考にどうぞ。
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ページ更新:2010/11/22 | |||||||||||||||||
パソコン納得購入ガイドTOP > Latitude E6410 レビューTOP > 【ベンチマーク比較】 Latitude E6410の性能を各種ベンチマークテスト DELL法人向けビジネスノート Latitude E6410 レビューLatitude E6410は売れ筋の15.4インチワイド液晶モニタを搭載する企業・法人向けの主力ビジネスノートパソコンです。長期間安定した動作が確保できる設計や専門スタッフによるアフターサポート対応など、一般向けノートパソコンとは少し趣旨が異なるモデルです。 Latitude E6410の性能をベンチマークテスト【ベンチマーク比較】 Latitude E6410の性能を各種ベンチマークテストLatitude E6410はインテル Core i5など高性能パーツがカスタマイズ可能です。その他、拡張型ビデオコントローラやSSDへのアップグレードも可能です。
実作業を想定した定番ベンチマークテスト PCMARK05総合スコアが4945とミドルレンジノート並のスコアを記録。CPUスコアも7252と高く、安価なデスクトップパソコンに引けを取りません。今回ご紹介しているLatitude E6410は統合型ビデオコントローラを採用しているためにグラフィックスコアは2894と低いですが、性能重視の方は拡張型ビデオコントローラ「NVIDIA Quadro NVS 3100M 512MB DDR3」も狙ってみてください。 3Dゲーム系定番ベンチマークテスト 3DMARK063Dゲーム系ベンチマークテストでは、予想通り低い総合スコア1794でした。そもそも用途が違うのでベンチマークすること自体が微妙な気もしますが、一昔前のノートパソコンでは総合スコアが1000以下だったことを考えると、グラフィック描画能力が求められるWindows7でも安心だと言えそうです。 比較的グラフィック負荷が軽い3Dゲーム ストリートファイターWベンチマーク参考までに、比較的グラフィック負荷が軽い3Dゲームである「ストリートファイターWベンチマーク」を試してみましたが、標準設定ながら散々たる結果でした。ゲーム自体がスローモーションになって、快適なプレイとは言えません。仕事中にゲームはプレイできない、ということです。 ハードディスクのデータ転送を計測するCrystalDiskMark
ノートパソコン用のハードディスク(5,400回転/分)を採用していたので、スコアとしては平凡です。これでもかなり速くなったほうですが。Latitude E6410ではデスクトップパソコン並の7200回転/分タイプやさらに高速なSSDもカスタマイズ可能ですので、予算に余裕があれば検討の余地はあります。ただ、Latitude E6410のハードディスク換装はものすごく簡単ですので、予算に余裕がなければ将来対応でもOKでしょう。 CPUの底力を調べる3Dレンダリングベンチマーク CINEBENCH
今回搭載していたCore i5-520Mの底力を知るために、CINEBENCHベンチマークを実施してみました。定番のCINEBENCH R10、新バージョンのCINEBENCH R11共、マルチコアが効いているのか、高スコアを計測しています。最新アプリケーションであれば、費用対効果は高いのではないでしょうか。 反面、高いグラフィック能力が併せて要求されるOpenGLテストでは低スコアです。新バージョンのCINEBENCH R11では、ベンチマークの動作すらしませんでした。 CPU温度計測ソフト Core TempCPUの使用率が100%まで上昇するCINEBENCH R11ベンチマークテストを実施した後のCPU温度について、CPU温度計測ソフト「Core Temp」を使って調べてみました。アイドル時は33℃ですが、高負荷時では80℃付近まで上昇します。一般的な個人向けノートパソコンでも同症状なので、Latitude E6410だけではないのですが、 DELL公式サイト 製品ページリンク
企業・法人向けのビジネスノートLatitude E6410。個人事業主や個人の方でも購入可能です。 【本体チェック2】 まさにThinkPad?こだわりキーボードやトラックスティックを搭載<< >>【購入まとめ】 ビジネス用途に特化することによって高いパフォーマンスを実現 |