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DELL Latitude E6410レビューをご紹介!ビジネス向けDELLノートパソコンを購入したい方は、ご参考にどうぞ。
ページ更新:2010/11/22
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DELL法人向けビジネスノート Latitude E6410 レビュー

Latitude E6410は売れ筋の14.1インチワイド液晶モニタを搭載する企業・法人向けの主力ビジネスノートパソコンです。長期間安定した動作が確保できる設計や専門スタッフによるアフターサポート対応など、一般向けノートパソコンとは少し趣旨が異なるモデルです。

Latitude E6410 購入まとめ

【購入まとめ】 ビジネス用途に特化することによって高いパフォーマンスを実現

Latitude E6410について、振り返ってみます。

堅牢性と安心サポートが魅力的なLatitudeシリーズ

Latitudeシリーズを購入する最大の目的は、個人向けノートInspironシリーズにはない堅牢性と安心サポート体制です。安価なVostroシリーズもありますが、ワンランク上の満足感を味わうならLatitudeシリーズを狙ってみてください。

Latitudeシリーズのイメージ
Latitudeシリーズのイメージ。ビジネスに必要とされる”安心感”が重要視される位置付けです。本体落下時におけるディスク損傷防止機能付きのハードディスクを搭載し、専門スタッフによるサポート体制なども完備してます。

見るからに”ビジネスノート”なデザイン

Latitude E6410は、天板の角が立つビジネスノートらしいデザインを採用しています
Latitude E6410は、天板の角が立つビジネスノートらしいデザインを採用しています。指紋が付きにくい非光沢処理やヒヤッとした冷たさが残る重厚感は個人向けノートパソコンでは体験できません。

Latitude E6410をはじめとするLatitudeシリーズは、堅牢性を重視しているためガチッとしたデザインになってます
Latitude E6410をはじめとするLatitudeシリーズは、堅牢性を重視しているためガチッとしたデザインになってます。丸みを帯びた個人向けノートパソコンとは対極なので、女性よりも男性がターゲットと言えそうです。

アスクペクト比16:10の14.1インチ液晶モニタを採用

大きくて使いやすい15.4インチワイド液晶を採用
大きくて使いやすい14.1インチワイド液晶を採用。個人向けノートパソコンには採用されなくなった非光沢液晶パネルです。表示解像度も1280×800である、個人向けノート1366×768と比べると縦方向に広いです。高解像度の1440×900タイプも選べます。

ビジネス用途に最小限の端子を搭載

Latitude E6410の左側面を拡大
Latitude E6410の左側面を拡大。D-sub15ピンやLAN、USB2.0、eSATAを搭載する程度で、ビジネス用途を想定した最小限の接続端子のみです。無駄な端子を省いて、ローコストを実現しています。光学ドライブも昔からのトレイ式です。IEEE1394やディスプレイポートも搭載されていますが、使用頻度は低いと思います。電源アダプタの差し込み口が背面にあるので、配線の取り回しは楽です。

Latitude E6410は、ハードディスクや光学ドライブは、ネジを外して引き出すだけのメンテナンス重視構造です
Latitude E6410は、ハードディスクや光学ドライブは、ネジを外して引き出すだけのメンテナンス重視構造です。底版を外す手間がありませんし、将来SSDへの換装などにも便利です。

電源アダプタ
電源アダプタは、ビジネスノートながら薄型タイプを採用しています。90Wタイプでした。

タイピングしやすい広さのキーボード

Latitude E6410は15.6インチ液晶を搭載するスタンダードノート
Latitude E6410は14.1インチ液晶を搭載するスタンダードノートなので、キーボード周辺スペースは比較的広く取られています。手が大きな私でもゆったりとタイピングできますし、キーピッチ(各キーの幅)もデスクトップパソコン同等のフルサイズ19mmです。DELL個人向けノートパソコンに見られる独自キー配列もありませんし、キーボード底に鉄板が入っているかのような剛性も味わえます。キーストローク(タイピング時の深さ)も一般的なので、キーボード好きな私でも違和感がありませんでした。

Latitude E6410最大の特徴と言っても良いポインティングデバイス
Latitude E6410最大の特徴と言っても良いポインティングデバイス「トラックスティック」。ThinkPadに触れたことがある方にはお馴染みですが、これがあるとカーソル操作が楽しくてたまりません。ただし、極めて厳しい評価をするならばThinkPadには敵いません。微妙な操作感覚を求める”超キーボードこだわりユーザー”はご注意ください。

一般的なビジネス用途であれば難なくこなす性能

Latitude E6410は安価〜高性能まで幅広いカスタマイズ性を誇ります。コスト優先であれば最小限の構成、パフォーマンスを追求するなら個人向けミドルノートパソコンに匹敵する性能を手に入れることができます。

Core i5-520M+2GBメモリ+オンボードビデオコントローラ搭載時におけるPCMARK05スコア
Core i5-520M+2GBメモリ+オンボードビデオコントローラ搭載時におけるPCMARK05スコア。人気が高かったCore 2 Duo P8600のCPUスコアが6000前後だったことを考えると、Core i5-520Mは約2割ほど高スコアです。ちょっとした画像・動画用途にも対応できそうです。

ちなみに安価なVostroシリーズもラインナップされています。大量導入を想定されている個人事業主およびSOHO関連の方であれば、用途や予算に合わせてご検討ください。

DELL公式サイト 製品ページリンク

Latitude E6410
安心かつ高パフォーマンスを追求したビジネスノート Latitude E6410

 企業・法人向けのビジネスノートLatitude E6410。個人事業主や個人の方でも購入可能です。
 →詳細はLatitude E6410(DELL公式ページ)をご参照ください。

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