名機の風格を漂わせる低価格メインノート DELL 新Inspiron 15 レビュー
Inspiron 15は、最近主流となりつつある15.6インチワイド液晶を搭載したDELLの低価格ノートパソコン。大人気ノートInspiron 1545の後継として登場した、2010年DELL低価格ノートの本命機種です。
Inspiron 15 本体チェック
【本体チェック5】 Inspiron 15の天板をチェック
2010年2月現在、Inspiron 15は、黒や赤など鮮やかなカラー天板が選択できます。自宅での利用はもちろん外出時も目立ちますので、目立ちたがり屋さんにもおすすめです。
今回紹介しているInspiron 15は、ヒヤッとした質感が面白いアイス・ブルーの天板を採用。
天板は光沢加工されているので、背景にあるモノが映り込みます。ただアイス・ブルーについては、うっすらと映り込む程度でいやらしくありません。
左が指紋を付ける前、右が指紋を付けた後。うっすら映り込む程度に光沢処理が抑えられているので、指紋の跡も比較的気になりません。写真では微妙に白くなってますが、見る角度によってはほとんど見えなくなることもあります。指紋の跡が気になる方はご参考にどうぞ。
天板の先端部分を拡大。ツルッと丸みを帯びており、部屋の照明がキラリと光ります。
心を鬼にして粗探し。天板(手前)とモニタフレーム(奥)のつなぎ目の処理が少し甘い印象を受けました。安価なスタンダードなので仕方ありませんが、普段使う分にはほとんどわかりません。結局嫁さんに見つかって取り上げられてしまいましたが、「キレイなノートパソコンね〜。」と機嫌良く使っていらっしゃいます。
天板中央にはおなじみのDELLロゴがデザインされています。離れて見ると平坦なデザインですが、
拡大すると、DELLロゴが埋め込まれているような加工になってます。
ヒンジ部を拡大。天板からヒンジ部にかけて丸みを帯びたデザインになっているため、天板がさらに薄く感じます。上位機種もこのタイプのヒンジ形状を採用しており、最近のDELLノートパソコンでは標準デザインとなりつつあります。
さらにヒンジ部を拡大。ヒンジ部がグルッと回るため、モニタの角度もかなり広く取ることができます。
Inspiron 15のモニタを最大限開いた状態イメージ。普段ここまで開くことはないでしょうが、かなりの幅で角度調整が可能です。
旧Inspiron 15(現行Inspiron 1545)と天板を比較
天板サイズを比較。左がInspiron 15、右がInspiron 1545です。Inspiron 1545は非光沢タイプのインテリジェント・ブルーを搭載しています。このあたりの質感は好みでしょうか。両機種とも選べる天板色は豊富なので、DELL公式サイトでチェックしてみてください。DELL公式製品ページ:Inspiron 15、Inspiron 1545
天板の厚みを比較。上がスリムなInspiron 15、下が厚みがあるInspiron 1545。本体ボディもそうですが、天板の薄さが大きく違うのがよくわかります。
DELL公式サイト 製品ページリンク
スリムなデザインかつ最新パーツを搭載するスタンダードノート DELL Inspiron
15
15.6インチ液晶モニタ/最新CPU「Core i3/i5」を搭載するスタンダードノートInspiron
15。
→詳細はInspiron 15(DELL公式ページ)をご参照ください。
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