DELLノートパソコン購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
最新プロセッサ「Core i7/i5」搭載ミドルレンジノート DELL Studio 15 レビュー
Studio 15は2008年の初期発売当初からマイナーチェンジを繰り返し行われ、現在も販売しているミドルレンジノートです。今回、最新プロセッサCore i5を搭載した新モデルに触れる機会がありましたので、各種ベンチマークテストを含め、古い記事を刷新してご紹介します。
Studio 15 本体チェック
【本体チェック２】 Studio 15の左側面をチェック
Studio 15の左側面には、各種接続端子が多く搭載されています。
Studio 15の左側面。狭いスペースにこれだけ接続端子を詰め込んだなぁ、と思うほど集約されています。
背面側を拡大。左から、HDMI、ミニD-sub15ピン、有線LAN、eSATA/USB2.0兼用(上)、USB2.0(下)、IEEE1394、マイク入力、ヘッドフォン出力×2ヶです。
リビングテレビと接続できるHDMI端子
Studio 15は、最近のミドルレンジノートでは標準搭載となりつつあるHDMI端子を当然装備しています。HDMIは映像や音声をこの端子1つでデジタル接続できることから、例えば、HDMI端子を搭載しているリビングテレビに接続して家族全員で写真や動画を楽しめます。
eSATA/USB2.0兼用端子も装備
Studio 15は、下位機種Inspiron 15などで非搭載のUSB2.0/eSATA兼用端子を実装しています。差別化を図っているのでしょうが、対応外付けハードディスクをお持ちの方には是非狙ってみてください。
IEEE1394で古い周辺機器やビデオカメラが使える
古い周辺機器やビデオカメラと接続するためのIEEE1394が搭載されているのも、中級機種としてのメリットです。下位機種のInspiron 15やInspiron 15Rでは省略されていますので、IEEE1394接続機器をお持ちの方はStudio 15をおすすめします。
USB2.0端子の搭載数は物足りない
USB2.0については、右側面の2個と合わせて合計3個です。ミドルレンジノートとしては少々物足りないですが、プリンタやネットワークハードディスクとの接続は、ワイヤレスLAN共有することを想定しているのでしょう。マウスやUSBメモリ程度の使用では事足りますが、USBハブの別途購入も検討してみてください。
DELL公式サイト 製品ページリンク
スリムなデザインかつ最新パーツを搭載するミドルレンジノート DELL Studio
15
15.6インチ液晶モニタ/最新CPU「Core i5/i7」を搭載するミドルレンジノートStudio
15。
→詳細はStudio 15(DELL公式ページ）をご参照ください。
【本体チェック１】 Studio 15の右側面をチェック<< >>【本体チェック３】 Studio 15の前面と背面をチェック