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Studio 15レビューをご紹介!
DELLノートパソコン購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
ページ更新:2010/6/2
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最新プロセッサ「Core i7/i5」搭載ミドルレンジノート DELL Studio 15 レビュー

Studio 15は2008年の初期発売当初からマイナーチェンジを繰り返し行われ、現在も販売しているミドルレンジノートです。今回、最新プロセッサCore i5を搭載した新モデルに触れる機会がありましたので、各種ベンチマークテストを含め、古い記事を刷新してご紹介します。

Studio 15 本体チェック

【本体チェック5】 Studio 15のキーボードとタッチパッドをチェック

Studio 15のキーボードについて、詳しくご紹介します。

Studio 15の全体写真
Studio 15の全体写真。16:9インチ液晶搭載ノートなので、本体スペースに余裕がありキーボードの配置がかなりゆったりしています。

Studio 15のキーボードを拡大
Studio 15のキーボードを拡大。一部右端が個性的ですが、一般的なDELLスタンダードノートのキー配列と同じです。最近国内メーカーで採用されることが多くなったテンキーは非搭載ですが、各キーピッチ(間隔)に余裕があるので入力感は悪くありません。ホームポジションもほぼ中央なので、数字入力頻度が低く、文字入力頻度が高い方はStudio 15のようなキーボードをおすすめします。

キーボード左部を拡大
キーボード左部を拡大。キー配列については標準ですが、一番上のFキーが縦方向に少し狭く、一番下のキー列が縦方向に広くなっています。使用頻度が低いキーは小さく、反対に高いキーは広くしているようです。

右端に「Delete」や「Home」キーが配置されているDELLオリジナルのキー配列
キーボード右部を拡大。右端に「Delete」や「Home」キーが配置されているDELLオリジナルのキー配列。当初は少し戸惑いますが、「Enter」キー右側に広めのスペースが取られています。

「Enter」キーをクリックする際でも、キー自体が大きく、右側にも深い溝があるので慣れると思います
「Enter」キーをクリックする際でも、キー自体が大きく、右側にも深い溝があるので慣れると思います。

テンキーを搭載する他ノートパソコンのキーボードを拡大
【参考】テンキーを搭載する他ノートパソコンのキーボードを拡大。右端にテンキーが配置されているため、Enterキーを含めて左側に寄ってます。矢印キーが少し狭くなってますが物理的なスペースの制約があるので仕方ないでしょう。

矢印キー付近などキーボードの周辺は少しへこんだ形状になってます
矢印キー付近などキーボードの周辺は少しへこんだ形状になってます。キーボード右端に手を移動させると、ピタッとブラインドタッチが決まります。ピアノブラック調の光沢加工もほどこされているのでキレイです。

19mmフルピッチを実現

Studio 15はのメインキーは、デスクトップパソコン並の19mmフルピッチを確保しています。

メインノートパソコンとしては当たり前になったフルサイズ19mmキーピッチ
メインノートパソコンとしては当たり前になったフルサイズ19mmキーピッチ。デスクトップ代替機としても使えます。。

キーボード上部にあるファンクションキーは少し小さな17mmピッチです
キーボード上部にあるファンクションキーは少し小さな17mmピッチです。普段メインで使う一キーではありませんが、ミドルノートとして位置付けられるStudio 15では物足りなさを感じるかもしれません。

しっかりとした打鍵感

Studio 15のキーボードはたわみもそれほどなくキーストロークも一般的なので、よほどのこだわりユーザーでなければ十分実用レベルだと思います。

Studio 15のキーを拡大
Studio 15のキーを拡大。面が少し湾曲化しているため、指先の収まりが良いです。

キーを押し下げる前
キーを押し下げる前

キーを押し下げた状態
キーを押し下げた状態。キーストロークは2〜3mm程度と一般的。

タッチパッドをじっくり見る

Studio 15のタッチパッドについてご紹介します。

Studio 15のタッチパッド
Studio 15のタッチパッド。タッチパッド面はパームレストと一体に形成されたフォルムを採用しています。段差はありますが、継ぎ目がありません。本体ボディの大きさに余裕があるためか、タッチパッドも広いです。

タッチパッドボタンをクリックする前
タッチパッドボタンをクリックする前

タッチパッドボタンをクリックした状態
タッチパッドボタンをクリックした状態。深すぎず浅すぎずという印象です。

Studio 15のキーボードタイピングのイメージ

キーボード周辺にもスペースの余裕がある
キーボード周辺にもスペースの余裕があるため、タイピングは非常に快適。手が大きな私でもこのとおりです。

「Enter」キーを押す時など右手が右方向に移動すると、ゆったり感はさらに広がります
「Enter」キーを押す時など右手が右方向に移動すると、ゆったり感はさらに広がります。

タッチパッドを使っているイメージ
タッチパッドを使っているイメージ。Studio 15は自宅で使う場合が多いでしょうから、タッチパッドを使う機会は多くないかも知れませんが、ご参考に。

キーボード周辺にもスペースの余裕があるため、タイピングは非常に快適
【参考】テンキー付きであるInspiron 15のキーボードタイピングイメージ。テンキーが右端に配置されている分だけ、写真のようにホームポジションが左寄りです。どちらが好みかは、個人差によるところが大きいと思います。

DELL公式サイト 製品ページリンク

Studio 15
スリムなデザインかつ最新パーツを搭載するミドルレンジノート DELL Studio 15

 15.6インチ液晶モニタ/最新CPU「Core i5/i7」を搭載するミドルレンジノートStudio 15。
 →詳細はStudio 15(DELL公式ページ)をご参照ください。

【本体チェック4】 Studio 15の天板をチェック<<  >>【本体チェック6】 Studio 15の底面をチェック

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