最新プロセッサ「Core i7/i5」搭載ミドルレンジノート DELL Studio 15 レビュー
Studio 15は2008年の初期発売当初からマイナーチェンジを繰り返し行われ、現在も販売しているミドルレンジノートです。今回、最新プロセッサCore i5を搭載した新モデルに触れる機会がありましたので、各種ベンチマークテストを含め、古い記事を刷新してご紹介します。
Studio 15 本体チェック
【本体チェック6】 Studio 15の底面をチェック
Studio 15の底面をご紹介します。
Studio 15の底面。Core i7や拡張型ビデオコントローラがカスタマイズ可能なので、通気孔は多い部類に入ります。
Studio 15の底面における特徴と言えば、下位機種には非搭載であるサブウーハーの存在でしょう。ノートパソコンでも良質な音を楽しみたい方におすすめです。低音が豊かになります。
今回ご紹介しているモデル名はStudio 1558です。底面中央部には問い合わせ時に必要なサービスタグやエクスプレスサービスコードが貼り付けられています。
拡張パネルを外すと、メモリやハードディスクにアクセスできる状態になります。中央部がメモリ、その下がワイヤレスLAN等、右下部がハードディスクです。
写真のメモリは2GB。メモリブランドのサムスン製でした。このメモリを2枚搭載しています。
メモリ増設方法は、空きメモリスロットにメモリを斜め方向から挿し込み、
上からソッと押さえます。固定されればOKです。将来メモリの増設を検討されている方は、参考にどうぞ。
Studio 15に内蔵されていた「Dell Wireless 1397 内蔵ワイヤレスLAN Half-Miniカード
(802.11b/g)」
ハードディスクを拡大。ブランド品のウェスタンデジタル製でした。Studio 15では爆速SSDがカスタマイズできますので、性能重視の方はご検討ください。
Studio 15に内蔵されていた2.5インチハードディスク。
ハードディスクの名盤を拡大。モデル名は「WD3200BEVT-75ZCT2」。
Studio 15の底面台座
大きな台座型のゴム製スタンド。本体をしっかり支え、底面の通気を確保するためです。
横方向から台座を見ると、結構出っ張っていることがわかります。
Studio 15のバッテリ
Studio 15のバッテリについてご紹介します。
Studio 15本体からバッテリを取り外す際はバッテリ固定スラッチをスライドさせればOK。
バッテリを取り外すと、内部にWindows7再インストール時に必要なライセンスキーが記載されたシールが貼られています。DELLに限ったことではありませんが、パソコン初心者の方には少しわかりづらい場所なのでどうかなと思います。個人的には表面に見える場所に貼っておいた方が良いと思うのですが、どうでしょうか。
Studio 15にはバッテリには残量確認ライトが採用されてます。下位機種にない付加価値の1つです。
指先で押すと、バッテリ残量がライトの数で表現されます。バッテリを外さず、本体に付けたままでも測定可能です。
15.6インチ液晶モニタ/最新CPU「Core i5/i7」を搭載するミドルレンジノートStudio
15。
→詳細はStudio 15(DELL公式ページ)をご参照ください。
【本体チェック5】 Studio 15のキーボードとタッチパッドをチェック<< >>【本体チェック7】 Studio 15の液晶モニタをチェック
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