最新の流行パーツを知って、理想的なDELLパソコンを購入しましょう。
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ページ更新:2008/12/1 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2008年冬版 カスタマイズ最新事情を知ろうDELLパソコン購入を検討されている方のために、最新のパーツトレンドをご紹介。 3.OS〜基本はビスタだが根強い人気のXP〜2007年1月にWindows Vista(以下、ビスタ)が発売されましたが、しばらくはWindows XP(以下、XP)が人気でした。「動作が軽い」「安定している」というイメージのXPに対して、「動きが重い」「バグが怖い」と悪いイメージがビスタに付きまとっていたからです。 …という流れから言えば不安なビスタですが、発売から約2年弱経過した今では、
と、OSの主力となっています。 事実、2008年6月にXPパッケージ版・OEM版(DELLなどパソコンメーカーにプリインストールするバージョン)の販売が終了してからは、一部の製品を除いて「OS=ビスタ」という図式が成り立ち、現在に至っています。 基本性能が高くなったので、ビスタの動作には不安なしビスタの最大の特徴と言えば、3Dグラフィックを採用した描画機能「Aero(エアロ)」です。
2007年当初はパソコン側の基本性能が低かったので、ビスタを快適に動作させるにはグラフィック機能の強化が必要でした。ところが基本性能が高くなった現在においては、現行グラフィック能力であれば支障をきたすことはほとんどありません。CPUもひ弱なCeleronではなく、高性能なCore 2 DuoやCore 2 Quadが主力となっていることもビスタの導入を後押ししています。 その他、検索が非常に速くなったり、セキュリティ性が高くなるなど、目に見えにくい部分でかなり大きな改善が行われています。アプリケーションソフトもビスタ対応がメインになっていますので、古いソフトをお使いの方もビスタへの更新を機会に最新バージョンへのアップグレードを検討してみてください。 DELLで購入できるビスタのエディションについてビスタには、個人向け・企業向けを含めると複数のエディションが存在します。DELLで購入できるビスタのエディションは以下のとおりです。 1.各種エディションの概要機能が少なくて、お買い得な「Home Basic(ホームベーシック)」インターネットや電子メールの作成、デジカメで撮影した画像を楽しむことが目的の方におすすめ。 キレイな半透明・3Dグラフィック機能”エアロ”は使用できませんが、パソコンに必要とされる性能も低くてすむメリットがあります。Windows XPよりも、向上したセキュリティ機能や検索機能を使ってみたいという方に最適です。 キレイなグラフィック機能”エアロ”が使える「Home Premium(ホームプレミアム)」ウィンドウの半透明化や、複数のウィンドウを重ねて表示できる”フリップ3D”など、ビスタならではの機能を搭載した、メインエディション。 デジカメで撮影した画像の編集管理はもちろん、ビデオカメラで撮影した動画の編集やDVDメディアへの書き込み、音楽や映像を家電プレーヤーと同様、簡単に扱える統合ソフト「Windows メディアセンター」など、デジタルコンテンツを扱うソフトを完全装備。 一般的な使用目的であれば、このエディションでOKです。 システムのバックアップ機能など、ビジネス用途に最適な「Business(ビジネス)」家庭用メインエディションである、「Home Premium(ホームプレミアム)」とは対照的に、ビジネス機能に特化したエディション。 パソコンシステム全体をバックアップできる機能や、間違って上書きしてしまったファイルを、以前のバージョンの状態へ戻すことができる「シャドウコピー」など、データの安全性を追求しています。デジタルコンテンツを扱うソフトが搭載されていませんので、家庭用には向きませんが、どちらかと言えば仕事用というパソコンに最適なエディションです。 Vistaの機能を満喫、上記エディションを全部まとめた「Ultimate(アルティメット)」上記3エディションの機能をすべて統括した、ビスタ最上級エディション。 さらに、デスクトップの壁紙に動画が設定できる「Ultimate Extras」や「ビットロッカーによるドライブ暗号化」など、アルティメットだけに搭載されている機能もあります。 家庭個人用として、デジタルコンテンツを扱う方や、業務用として、データの安全性・信頼性の双方を求める方、ヘビーユーザーの方に最適です。 2.エディション別 機能比較表上記でご紹介した4つのエディションについて、搭載している機能を比較します。 基本性能
何度も申しますが、ビスタの醍醐味である”エアロ”は、「Home Basic」では使用できません。その他は一部を除いて、ほとんど同機能と言えます。 デジタルコンテンツ、マルチメディア機能
基本性能は、各種エディション共にほとんど変わりませんでした。しかし、このデジタルコンテンツに関する機能は、大きく違うことがわかります。 デジカメ写真の管理・編集が行える「Windows フォトギャラリー」は、全エディション使用できますが、その他の動画編集・DVDオーサリング等のマルチメディア機能は、「Home Premium」と「Ultimate」の2エディションのみです。 「Home Basic」はもちろん使用できませんが、「Business」でも使用できないのでご注意ください。「Business」は、「”Home Premium”の上位エディション」ではありません。 業務関連機能
Windows XPでは、システムに不具合が出た場合に”復元機能”を使えましたが、システム全体のバックアップ機能は搭載していませんでした。そのため、他社の有料バックアップソフトを別途購入する必要がありました。 その点、Windows Vistaでは、「Business」と「Ultimate」の2エディションにおいて、標準機能として搭載されています。 また、うっかり上書きしてしまった重要ファイルも、以前のバージョンに復元できる「シャドウコピー」を搭載しているのも、この2エディションのみです。データの消失が決定的となる業務関係必須の機能です。 3.XPにダウングレードできる「Business」と「Ultimate」一番人気はマルチメディア機能が豊富な「Home Premium(ホームプレミアム)」ですが、低性能機種向けの「Home Basic(ホームベーシック)」や機能全部入りの「Ultimate(アルティメット)」も比較的売れています。必要な機能とアップグレード料金差を検討して、後悔のないように選択しましょう。 その中でも、ひそかに人気が高いのが企業向け「Business(ビジネス)」です。一般用途として画像・動画編集ソフトなど使用頻度が高いマルチメディア機能が省略されているにもかかわらず人気が高いのには理由があります。「Business」と「Ultimate」のみXPにダウングレードする権利が付くからです。初めからXP搭載を狙うのであれば、「Ultimate」よりも安価な「Business」が有利です。 2009年1月末には、パーツ合わせて購入できるXPのDSP(Delivery Service Partner)版もいよいよ販売終了となります。DELLで2009年2月以降XPのダウングレードが可能になるかは不明ですが、新しいOSのウワサも聞こえてきましたので手に入れられる期限が迫っているのは間違いないでしょう。 どの機能が必要かを考えよう!ビスタでは、4つのエディションによって、かなり機能に違いがあります。 もちろん「Ultimate」が良いのは間違いないのですが、多少価格が高く、選択できるDELLパソコンに制限があります。一般ユーザーであれば無理に選択する必要はありません。 パソコン納得購入ガイドのおすすめ私のおすすめは、やはり「Home Premium」です。 デジカメ写真やビデオカメラで撮影した動画などの編集が標準ソフトで可能です。その他にも、一般ユーザーの方が必要とする機能は、十分な兼ねそろえています。 ただ、
を使いたいならば、「Ultimate」をおすすめします。 ご自身に必要な機能は何なのか、十分に検討してみてください。 ホームページなら、いつでもお得な割引実施中です! お勧め DELL製品詳細ページデスクトップパソコン
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