最新の流行パーツを知って、理想的なDELLパソコンを購入しましょう。
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ページ更新:2008/12/9 | |||||
2008年冬版 カスタマイズ最新事情を知ろうDELLパソコン購入を検討されている方のために、最新のパーツトレンドをご紹介。 7.メモリ編 〜値下がりで2GBが標準に〜
メモリはCPUが処理するための領域(テーブル)として例えられることが多く、メモリ容量が多い=パソコンの快適性が向上する、という図式が成立する重要なパーツの1つです。 使用目的別!お勧めのメモリ容量使用目的別におすすめのメモリ容量をまとめてみました。
メモリ搭載量の目安は大きく分けると、上記のような3パターンが想定されます。メモリが非常に安くなった現在では2GB基準となっている機種が多いですが、低価格機種では1GBメモリが選択可能な場合もあります。パソコンの快適性に大きな影響を与えますので十分注意してください。 快適性を求めるなら大量メモリがお勧めOS、特にビスタは大量のメモリを必要とします。 OS別に見ると、XPをカスタマイズする場合は1GBメモリ以上、ビスタをカスタマイズする場合は2GBメモリ以上を基本とし、大きなデータ容量ファイルを扱う方は4GBメモリへのアップグレードを検討することをおすすめします。
メモリ容量を多くすると、以下のようなメリットがあります。
4GBメモリを選択する場合の是非4GBメモリを選択する際、1つだけ問題があります。難しい説明は避けますが、現行OSでは3GB程度までしかメモリ容量を認識できません。
ただ、画像や動画を大量に扱う作業が中心であれば、2GBメモリと3GBメモリの差は大きく、4GBメモリをカスタマイズする価値は十分にあります。また将来、自分でメモリを増設すると、メモリの相性問題が生じたりDELLのサポート対象外になってしまう懸念があります。将来4GBメモリへの増設を検討されている方は、購入時に4GBメモリをご検討ください。
メモリの空き容量を利用して仮想ディスクドライブを作るとはいうものの「1GBメモリ分無駄になるじゃないか!」とおっしゃられる方もいらっしゃるでしょう。 そんな方におすすめなのが、認識されない1GBメモリを高速な仮想ディスクドライブに割り当てる方法です。遅いハードディスクと違い、数倍〜数十倍というデータ転送速度を誇るメモリの領域を割り当てるため、作業によっては劇的な速度上昇が体感できます。 その代表的なソフトが、私も使っているIODATAのRamPhantom3(シェアウェア)(IO-DATA公式サイト)です。メモリーの一部を利用して仮想ディスクドライブ(RAMディスク)を作成するため、データ転送速度がものすごく速くなります。 データ転送速度を測定する「CrystalDiscmark」というソフトを使って測定比較してみると、その速度差は圧倒的!数十〜数百倍という全く違う世界です。 頻繁にハードディスクへデータを読み書きするソフトウェアに強く、Adobe社のPhotoshopなどを使うと結構快適になったりします。WebブラウザのキャッシュをRAMディスクに設定することで、一度見たWebページを次回開く際にメモリーから高速に読み出し、表示することも可能です。
高性能なデスクトップパソコンの購入を検討されている方だけでなく、処理速度が比較的遅いノートパソコンでの利用もおすすめします。 現状使用しているメモリ容量を調べてみようパソコンの買い替えをご検討されている方であれば、今使っているパソコンのメモリ容量を調べる方法があります。 (参考)DELL購入検討日記「5.現在使用しているパソコンから必要なメモリ量を調べる」 メモリ容量に不安のある方は、ご参考にどうぞ。 ホームページなら、いつでもお得な割引実施中です! お勧め DELL製品詳細ページデスクトップパソコン
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