DELL(デル) Dimension/Inspiron
最新の流行パーツを知って、理想的なDELLパソコンを購入しましょう。
ページ更新:2009/9/22
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2009年夏〜秋版 カスタマイズ最新事情を知ろう

DELLパソコン購入を検討されている方のために、最新のパーツトレンドをご紹介。

28.今後の主流となるSSDについて

Inspiron Mini 10など一部のDELL機種で採用されつつあるSSDは、従来のハードディスクを大幅に超える性能を誇ります。SSDというのはSolid State Driveの略称で、SDカードのようなフラッシュメモリで構築された記録媒体のことです。

高速なデータ読書が可能なSSD
高速なデータ読書が可能なSSD。

この記事を書いている2009年9月現在では前述のとおり採用率は低いですが、読み込み速度が非常に速いので自作業界で人気急上昇中です。反面、ハードディスクに比べると高価であること、製品によっては書き込み速度が遅く、改良の余地があることなどデメリットもありますが、DELLでも近い将来、採用される可能性はありますので、性能重視の方は頭に入れておいてください。

ハードディスク SSD
データ転送速度を計測するベンチマークソフト「Crystal Diskmark」のスコアを比較。左がハードディスク、右がSSD、速理論値としては約2倍の性能差を誇ります。

おまけ

ちなみに、私は3年前に購入したInspiron 530(Inspiron545の前機種)にSSDを内蔵して使っています。OSの起動時間やアプリケーションの操作感など、体感レベルでその差を感じることができます。

※以下の記述は、当サイトの管理人が自己責任でSSDを運用している事例です。サイトをご覧頂いている方に推奨する内容ではなく、仮に実践されたとしても動作や性能アップを保証するものではありません。くれぐれも自己責任でお願いします。

システム用(Cドライブ)に高速なSSDを採用しているため、OSの起動やアプリケーションの操作が明らかに速い
システム用(Cドライブ)に高速なSSDを採用しているため、OSの起動やアプリケーションの操作が明らかに速いです。また大容量RAWモードで写真レタッチ編集をするため、写真データの編集用にも高速なSSDを用意。最終的なデータの保存は、大容量ハードディスクに行います。

  • SSDを別途購入する必要がある(私は約1万5千円で購入)
  • OSを入れ直す必要がある(付属のCDを使うか、DELLサイトでドライバをダウンロード)
  • DELLのアフターサポートから外れる(ハードディスクに戻せばOK?)

と完全に自己責任的な部分が大きいですが、SSDの体感速度を一度味わってしまうと、なかなかハードディスクには戻れません。DELLのサポート対象外となり、完全に自己責任での範囲ですが、参考までにご紹介しておきます。

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