最新の流行パーツを知って、理想的なDELLパソコンを購入しましょう。
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ページ更新:2009/8/19 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2009年夏〜秋版 カスタマイズ最新事情を知ろうマイズ最新事情を知ろうDELLパソコン購入を検討されている方のために、最新のパーツトレンドをご紹介。 5.CPU編 序章〜これならわかる!CPUの基礎知識〜パソコンパーツの中で一番進化が激しいのがCPUです。ここ1年でも大きく性能アップを果たしており、1年前の高性能CPU=現在の下位CPUという図式が成り立つほどです。 CPUの性能表示の意味を知っておこうCPUに関して詳しくない方のために、基礎知識をおさらいしておきましょう。
ブランド名CPUの構造を示す名前で、上位のブランドほど高性能です。 プロセッサナンバ同ブランド名の中でも、性能が違うCPUを格付けするための番号です。基本的には、数字が大きくなるほど高性能です。 2次キャッシュメモリCPU上に内蔵している高速メモリ量のことで、容量が多いほど高性能となります。データ容量が大きなファイルを扱う場合に適していますので、画像や動画の編集などに最適です。 動作周波数CPUが動作する速度を表す数字。同ブランド名のCPUであれば、数字が大きくなるほど高性能です。 FSBCPUのデータ転送領域(速度)を表す数字。数字が大きくなるほど高性能です。 CPUの性能と価格帯について現在販売されているCPUをまとめると、以下のようなイメージです。
ものすごくザックリとご紹介すると、以下のとおりです。
インテル社とAMD社がCPUの2大メーカーと呼ばれますが、市場シェアではインテルが圧倒的な強さを誇ります。実際、DELLでも大半の機種がインテル製CPUを採用していますので、どのCPUを購入すれば良いかわからない方は、インテル製CPUの中から選択してください。各CPU詳細については、次ページでご紹介致します。 反対に、一部の低価格機種にはAMD製CPUが採用されています。「とにかく予算重視で購入したい」という方はAMD製CPUを搭載している低価格機種(Studio 1536やInspiron Mini 10vなど)がおすすめです。 CPUの性能は、コア数と動作周波数にあり「CPUの性能って、何に依存するの?」という疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。細かい要素はたくさんあるのですが、大きく分けると”コア数”と”動作周波数”が大きく影響します。
コアって何?コアというのはCPUの核になる中枢部分のことで、コア数が多くなると単純に高性能化したり、並行作業を行ってもパソコンの動作が鈍くなりにくい、という性質を持ちます。
現在の主流であるCore 2 Duoは2コア、クアッドコアCPUと呼ばれるCore 2 Quadは4コア、最上位のCore i7では擬似的ですが8コアと、ブランド名によってコア数が区別されています。 インターネットや文章作成など簡単な用途であれば、2コアCPUでも十分対応できますが、画像や動画などデジタルコンテンツ用途を考えると、4コアCPUがおすすめです。 動作周波数って何?動作周波数はCPUが計算を行うスピードを示す数値です。数値が大きくなる分、単純に高性能となります。現在のCPUは動作周波数が2〜3GHzと非常に高いので、通常使う分にはそれほど重要視する必要はありません。ただし、画像や動画などを主用途とする方は、予算の許す限り動作周波数が高いCPUを狙ってください。 使用目的別!おすすめCPU使用目的別にお勧めのCPUをご紹介致します。購入のご参考にどうぞ。 1.インターネット・メール、Word・Excelで文章作成がメインの場合「インターネット・メール、Word・Excelで文章作成がメイン」という方は、低価格なCPUでもOK。「Celeron」や「Sempron」などが選択対象です。 ただし、Core 2 DuoなどのデュアルコアCPUの価格下落が激しい現在では、カスタマイズから除外されていることが多くなっています。この記事を書いている時点では、ノートパソコンの下位機種で一部選択できるようですが、Core 2 Duoとの価格差以上に性能差があるため、正直おすすめできません。
「何が何でも予算重視!」という方であれば、割り切って使う選択もあるでしょうが、できるだけデュアルコアCPU(Core 2 Duo等)を狙ってみましょう。 2.インターネットはもちろん、音楽・画像・動画等何でも楽しみたい場合画像や動画などデジタルコンテンツ用途になると、Celeronでは全く歯が立ちません。Core 2 Duo以上がおすすめです。
マルチコア対応アプリケーションを使わなくても、インターネットをしながら、音楽CD視聴、画像編集、ウイルスチェックなど、複数の並行作業時でも動作が遅くなりにくい性質を持ちます。低価格CPUでは性能不足を感じることが多々あります。最適でもCore 2 Duo、予算が許すなら、クアッドコアCPUのCore 2 Quadがおすすめです。 3.画像・動画編集、ファイルエンコード(変換)がメインの場合編集作業であれば、CPUのパワーが最重要項目であり、Core 2 Duoの上位CPU、Core 2 Quadが最低条件でしょう。 できれば、疑似的ですが8コア動作するCore i7が一押しです。対応ソフトであれば比類無き強さを誇ります。最下位のCore i7 920であれば、かなり価格がこなれています。少しの予算アップで、現在最高峰レベルのデスクトップパソコンを手に入れることができますので、ぜひ検討してみてください。
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