DELL(デル) Dimension/Inspiron
最新の流行パーツを知って、理想的なDELLパソコンを購入しましょう。
ページ更新:2010/7/11
DELL(デル) パソコン 目的別カスタマイズ カスタマイズ詳細 DELL(デル)ガイド製品情報 DELLとは PC基礎知識

>>DELL購入検討日記TOPへ

2010年夏版 カスタマイズ最新事情を知ろう

DELLパソコン購入を検討されている方のために、最新のパーツトレンドをご紹介。

6.OS編 〜Windows7とXPの機能比較 & Windows 7のエディション別機能比較〜

Windows 7とWindows XPの違いを比較

以下に、Windows 7とXPの機能比較をご紹介します。参考までにビスタも比較しておきますので、Windows 7へ乗り換えるための検討材料にして頂けると幸いです。

Windows 7/ビスタ/XPの主機能比較(概要)
エディション名 XP ビスタ Windows 7
ウィンドウの半透明化やグラフィックの3D化などの描画が美しい
Aero(エアロ)表示
-
Windows7の醍醐味
タスクバー」、「ジャンプリスト」、「ライブラリ
△(タスクバーのみ) △(タスクバーのみ) ◎(タスクバーは機能強化)
複数のウィンドウを開いても整理が簡単
Aeroスナップ」、「Aeroシェイク
- -
音楽や動画の視聴が便利
Windows Media Center(ウィンドウズ メディア センター)
速い!見やすい!わかりやすい!
デスクトップ検索
-
USBメモリを紛失してもデータ漏洩が防げる
BitLocker(ビットロッカー)
-
古いアプリケーションが使える
WindowsXPモード
- -
初心者にもわかりやすい管理画面
デバイスステージ
- -
ホームネットワークが簡単に組める
ホームグループ
- -
◎:Windows7の新機能、○:Windows7で機能が強化された、△:一部機能あり、-:機能なし

比較するとよくわかるのですが、XPの機能が非常に少ないことがよくわかります。機能が少ないので、”動作が軽くてシンプル”という裏返しとも言えます。ビスタ以上の機能を搭載しつつ、XP並みの軽さを実現しているWindows 7はさすがです。


Windows 7を買うならどのエディションが良い?

「Windows 7を購入するのは決めているが、どのエディションにすれば良いのか迷っている…」という方も多いと思います。事実、私もWindows7を購入する際に最後まで悩んだのが”どのエディションを購入するか”でした。以下、Windows 7のエディション別の機能についてご紹介します。

Windows 7は、大きく分けて3エディションの中から選択します。

写真や動画などデジタルコンテンツが主用途である一般ユーザー向け「Home Premium(ホームプレミアム)」

ホームプレミアム

インターネットや電子メールの作成、デジカメで撮影した画像を楽しむことが目的の方におすすめ。ウィンドウの半透明化や複数のウィンドウを簡単に扱える"Aero”機能を搭載したメインエディション。

Windows 7の主機能が使えますし、比較的安価な点も魅力です。一般的な使用目的であれば、このエディションでもOKです。

XPモードやリモートアクセス機能など、中〜上級ユーザー向け「Professional(プロフェッショナル)」

プロフェッショナル

家庭用メインエディションである「Home Premium(ホームプレミアム)」に、ビジネス機能を追加した上位エディション。

Windowsドメインへの参加や遠隔操作が可能なリモートデスクトップ機能を搭載しており、法人・SOHO向けの機能が充実しています。古いソフトが使えるXPモードを搭載するのも、このエディションの大きな特徴の1つです。

Windows 7の機能を満喫できる全部入り「Ultimate(アルティメット)」

アルティメット

上記2エディションの機能をすべて統括した、Windows 7最上級エディション。

USBメモリを暗号化できるBitLocker(ビットロッカー)機能は、USBメモリなどを紛失しても、中身のデータを盗み見されることがありません。セキュリティを重視する方におすすめします。

安価に済ませたい方は「Home Premium(ホームプレミアム)」、ビジネス向け機能や古いソフトが使えるXPモードが欲しいなら「Professional(プロフェッショナル)」、USBメモリを暗号化できるBitLocker(ビットロッカー)などWindows 7を丸ごと体験したい”全部入り”を求めるなら「Ultimate(アルティメット)」です。

Windows 7のエディション別機能比較(概要)
エディション名 Home Premium Professional Ultimate
Windows7の醍醐味
タスクバー」、「ジャンプリスト」、「ライブラリ
複数のウィンドウを開いても整理が簡単
Aeroスナップ」、「Aeroシェイク
音楽や動画の視聴が便利
Windows Media Center(ウィンドウズ メディア センター)
古いアプリケーションが使える
Windows XPモード
-
外出先からも自宅のパソコンにアクセスできる
リモートデスクトップ
-
法人・企業向けネットワーク機能
ドメイン参加
-
USBメモリを紛失してもデータ漏洩が防げる
BitLocker(ビットロッカー)
- -
35言語に対応する
多言語パック
- -

パソコン納得購入ガイドのおすすめ

一般ユーザーの方におすすめしたいのは「ホームプレミアム」です。Windows7の新機能を一通り楽しむことができますし、一般ユーザーであれば十分な機能を誇ります。

反面、利用頻度・範囲が広い中〜上級ユーザーであれば、どうしてもプロフェッショナルが欲しくなると思います。以前の記事でもご紹介しましたが、私はXPモードとリモートアクセス機能が欲しかったので、メインのパソコンにWindows7プロフェッショナルを導入しています。

プロフェッショナル以上のエディションであれば、みんなが憧れる(?)XPモードが使えます
プロフェッショナル以上のエディションであれば、憧れのXPモードが使えます。ただし、VT(Virtualization Technologyの略)と呼ばれる仮想化機能を有するCPUを搭載すること、BIOSでVT機能が有効化できることなど諸条件を満たす必要があります。詳細については、DELLにご確認ください。

さらにプロフェッショナルには、リモートデスクトップ(外出時から自宅のWindows 7搭載機種にアクセスできる機能)など、将来使いこなしてみたい機能も搭載しています。「パソコン用途はメールとインターネットだけ」という方には過大機能となるエディションですが、Windows 7をとことん勉強してみたい方、今までと違った使い方に興味がある方はプロフェッショナルがおすすめです。

最上級エディションであるティメットには、USBメモリを紛失してもデータ漏洩が防げる「BitLocker(ビットロッカー)」や35言語に対応する「多言語パック」が付属します。前者はまだしも、多言語パックはグローバル企業への導入でもなければ必要ありません。

ホームページだけの限定パッケージ販売中!
詳しくはオンライン広告限定キャンペーンページ(DELL公式サイト)をご参照ください。
 別ページとして、デル今週のおすすめパッケージ【個人向け】(DELL公式サイト)もありますよ♪

5.OS編 〜高評判のWindows7が根強い人気のXPの牙城を崩す〜<<  >>7.CPU序章編1 〜これならわかる!CPUの基礎知識〜

【参考】パソコン納得購入ガイドのおすすめDELLパソコンレビュー

デスクトップパソコン

Inspiron 580 レビュー
Studio XPS 8100 レビュー
Studio XPS 9000 レビュー

ノートパソコン
Inspiron 15 レビュー
Inspiron 15R レビュー
Studio 15 レビュー
ミニノート・省電力モバイルノート

Inspiron 11z レビュー
Inspiron 13z レビュー

▲このページのTOPに戻る

>>DELL購入検討日記TOPへ