>>DELL購入検討日記TOPへ

2010年夏版 カスタマイズ最新事情を知ろう

DELLパソコン購入を検討されている方のために、最新のパーツトレンドをご紹介。

７．CPU序章編１　〜これならわかる！CPUの基礎知識〜

パソコンパーツの中で、一番進化が激しいのはCPUです。ここ1年でも大きく性能アップを果たしており、1年前の高性能CPU＝現在の下位CPUという図式が成り立つほどです。

CPUの性能表示の意味を知っておこう

まずは、CPUに関する基礎知識からおさらいしておきましょう。

CPUの表記例

ブランド名

CPUのブランドを示す名前で、Core i5やCore 2 Duo、Celeronなどが該当します。原則、上位のブランドほど高性能です。

プロセッサナンバー

同ブランド名の中で、性能を区別するために付けられた数字です。原則、数字が大きくなるほど高性能です。

動作周波数

CPUが動作する速度を表す数字。同ブランド名のCPUであれば、数字が大きくなるほど高性能です。最新CPUのCore i7/Core i5では、自動的に動作周波数をアップする「ターボブースト機能」を有しており、昨年まで主流だったCore 2 Duoよりもかなり性能アップしています。

キャッシュメモリ

CPU上に内蔵している高速メモリ量のことで、容量が多いほど高性能です。従来は2次キャッシュまでが主体でしたが、最近ではさらに下層の3次キャッシュを採用することによって処理速度アップを実現しています。データ容量が大きな画像や動画用途に最適です。

CPUの性能と価格帯について

CPUの2大メーカーは、インテル社とAMD社ですが、CPU市場全体ではインテルが圧倒的な強さを誇ります。事実、DELLでも大半の機種がインテル製CPUを採用していますので、どのCPUを購入すれば良いかわからない方は、とりあえずインテル製CPUの中から選択すればOKです。各CPU詳細については、別ページでご紹介致します。

反面、一部の低価格機種にはAMD製CPUが採用されています。「とにかく予算重視で購入したい」という方はAMD製CPUを搭載している低価格機種(Studio XPS 7100やInspiron M501Rなど)がおすすめです。

このページでは、大半のシェアを誇るインテル製CPUについて、DELLで現在販売されている主なブランドをご紹介します。

ものすごくザックリとご紹介すると、上記のようなイメージです。実際にはPentium(ペンテアム)シリーズなども登場していますが、DELLではほとんど見かけることがありません。とりあえず上記のブランド名さえ覚えておけばOKです。

ホームページだけの限定パッケージ販売中！
詳しくはオンライン広告限定キャンペーンページ（DELL公式サイト）をご参照ください。
別ページとして、デル今週のおすすめパッケージ【個人向け】（DELL公式サイト）もありますよ♪

６．OS編　〜Windows7とXPの機能比較 ＆ Windows 7のエディション別機能比較〜<<　　>>８．CPU序章編２　〜CPUの性能は、動作周波数とコア数にあり〜

【参考】パソコン納得購入ガイドのおすすめDELLパソコンレビュー

デスクトップパソコン

ノートパソコン

ミニノート・省電力モバイルノート

▲このページのTOPに戻る

>>DELL購入検討日記TOPへ