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最新の流行パーツを知って、理想的なDELLパソコンを購入しましょう。
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ページ更新:2010/7/18 | |||||
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2010年夏版 カスタマイズ最新事情を知ろうDELLパソコン購入を検討されている方のために、最新のパーツトレンドをご紹介。 8.CPU序章編2 〜CPUの性能は、動作周波数とコア数にあり〜「CPUの性能って、何が影響するの?」という疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。細かい要素はたくさんあるのですが、大きく分けると”動作周波数”と”コア数”が大きく影響します。
動作周波数って何?動作周波数とは、CPUが計算を行うスピードを示す数値のこと。数値が大きくなると、その分だけ高性能です。 現在のCPUは動作周波数が2〜3GHz超と非常に高いので、インターネットや文書作成など軽負荷作業であれば、それほど重要視する必要はありません。ただし、画像や動画などを主用途とする方は、予算の許す限り動作周波数が高いCPUを狙わないと後悔するかもしれません。 コアって何?コアというのはCPUの核になる中枢部分のことです。コア数が多ければ、単純に高性能となるだけでなく、並行作業を行ってもパソコンの動作が鈍くなりにくい、という性質を持ちます。
原則、コア数はブランド名で判断できます。ノートパソコンで例を挙げますと、Core i3やCore i5は2つのコアを持つデュアルコアCPU、ハイエンドのCore i7は4つのコアを持つクアッドコアCPUに分類されます。ブランド名によってコア数が区別されているのです。 ただし、デスクトップパソコンとノートパソコンではブランド名が同じでも、微妙に例外が存在します。少々ややこしいので、デスクトップ用CPUとノート用CPUに分けて、別ページで詳しくご紹介します。 コア数が2倍になれば性能も2倍になる?「コア数が2倍になれば、性能も2倍になるんですよね?」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、結論から言えば2倍になる場合とならない場合があります。使用するアプリケーションソフトがクアッドコアCPUに対応している必要があり、仮に対応していたとしても1.2〜2倍程度と性能差に幅があります。
インターネットや文章作成など簡単な用途であれば、デュアルコアCPUでも十分です。画像や動画などデジタルコンテンツ用途がメインになる方は、性能に余裕があるクアッドコアCPUがおすすめです。用途に応じてCPUを選べるのが、DELLパソコンの良いところです。 ただ、クアッドコアCPUに対応していない環境でも、音楽CDを視聴や地デジの録画、ウイルスチェック、普段見えないバックグラウンドで動作しているプログラム群など、並行作業を行っている環境でも遅くなりにくいメリットはあります。「クアッドコアCPUは過大性能なので、私には必要ない。」と安易に判断しない方が良いです。 ちなみに、今後登場するアプリケーションは、マルチコアに対応することが予想されます。マルチコア環境であれば、上位CPUになるほど有利です。将来長く使いたい方は狙ってみてください。 ホームページだけの限定パッケージ販売中! 7.CPU序章編1 〜これならわかる!CPUの基礎知識〜<< >>9.CPU序章編3 〜使用目的別!おすすめCPU〜 【参考】パソコン納得購入ガイドのおすすめDELLパソコンレビューデスクトップパソコンノートパソコン![]() ![]() ![]() ミニノート・省電力モバイルノート |