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最新の流行パーツを知って、理想的なDELLパソコンを購入しましょう。
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ページ更新:2010/8/17 | |||||||||||||||||||||||
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2010年夏版 カスタマイズ最新事情を知ろうDELLパソコン購入を検討されている方のために、最新のパーツトレンドをご紹介。 18.光学ドライブ編 〜いよいよ普及時期に入ったブルーレイ〜
入門ノートでもカスタマイズ可能なブルーレイドライブパソコンに求められる基本性能が高すぎる、非常に高価であるという理由で普及が進まなかったブルーレイドライブですが、パソコンの性能が飛躍的に向上したり販売台数が増加したこともあって、手に入れやすくなりました。記録に対応するブルーレイドライブはまだ少し割高感がありますが、再生専用のブルーレイコンボドライブであればDVDドライブに近い価格帯での購入も可能です。
地デジへの移行やブルーレイ映画のレンタル開始、ビデオカメラの高画質化など、ハイビジョン映像を扱う機会が多くなったこともあり、パソコン市場ではブルーレイドライブを搭載させて付加価値を付けたり、購入意欲を掘り起こそうとしています。 この記事を書いている時点でのDVDドライブとブルーレイコンボドライブの差は、機種にもよりますが約1万円〜です。フルハイビジョンで映像を視聴できる環境をお持ちであれば、ブルーレイドライブの導入は必至と言えます。 現在発売されている新製品であれば、ほぼ対応済みハイビジョン映像を楽しむには、CPUにCore i3以上を推奨、比較的高いグラフィック能力やHDCP対応モニタが必要など、いくつかの条件が発生します。昨年まではこれらの対応の組み合わせが複雑だったので、ブルーレイドライブの導入に心配される方も多かったのですが、現在発売されている新製品であればミニノートや一部の激安機種を除いて対応済みです。
ただし、所有されている古いデスクトップ用モニタを流用される方は、HDCPに対応していない場合がありますので注意が必要です。フルハイビジョン対応モニタでも1万円台から購入可能なので、モニタも一緒に買い換える案もありでしょう。 デスクトップパソコンであれば自分で増設も可能、ただしノートパソコンは難しいパソコンにある程度詳しい方であれば、将来、自分でブルーレイドライブを増設する方法もあります。 光学ドライブを拡張できるデスクトップパソコンであれば内蔵タイプ、拡張できないノートパソコンであれば外付けタイプのブルーレイドライブを用意すれば、比較的簡単に増設可能です。ただし、ノートパソコン用内蔵タイプは一般的な家電量販店に売ってませんので、パソコン初心者の方には増設をおすすめできません。
データ保存としてのブルーレイは?データ保存を考える場合、DVD記録でも最大8.5GBまで対応できるので、事実上必要な方は少ないかもしれません。ブルーレイにデータ記録を望む方は、別途記録型ブルーレイドライブを購入してみてください。
以前は1枚1000円近くした記録ブルーレイメディアですが、最近では150〜300円前後まで下がっています。ブルーレイがDVD約5枚分のデータが保存できることを考えると、そろそろ買い時という時期になっているのかもしれません。
ブルーレイドライブ用途が少しでもあるなら投資すべし将来にブルーレイメディア用途を少しでもお考えの方は、少なくとも再生専用ドライブへのアップグレードをおすすめします。反対に、ブルーレイメディアへの記録対応については、搭載可能な機種が限られる、DVDメディアでも何枚かに分ければ対応できる場合が多い、などの理由から無理にカスタマイズする必要はないと思います。 ホームページだけの限定パッケージ販売中! 17.ハードディスク編 〜爆速処理を求めるなら、高価なSSDも選択肢か〜<< >>19.ビデオコントローラ編 〜ビデオコントローラの基礎知識〜 【参考】パソコン納得購入ガイドのおすすめDELLパソコンレビューデスクトップパソコンノートパソコン![]() ![]() ![]() ミニノート・省電力モバイルノート |