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DELL購入検討日記は、Windows Vistaを搭載したDELLパソコンを納得して購入して頂くための検討コラムです。
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ページ更新:2006/11/13 | |||||
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次世代OS「Windows Vista」への優待アップグレードプログラムを考えるWindows XPの後継「Windows Vista(ビスタ)」の発売にあわせて、DELLから優待アップグレードプログラムが提供されることになりました。Windows Vista発売前の購入か、発売後の購入か迷いどころです。 8.Windows Vistaに必要な性能は?Windows Vistaが快適に利用できる性能について、もう少し詳しく前ページでは、「Windows Vista Capable」と「Windows Vista Premium Ready」についてご紹介しましたが、このページではもう少し具体的な性能について考えてみたいと思います。 簡単に言うと、 現在、Windows Vistaの情報が出始めたばかりなので、100%間違いないとは保証できませんが、大手パソコン雑誌で紹介されているのが、 大容量メモリWindows Vistaに最低限必要なメモリは512MBですが、おそらく動作が鈍すぎて使い物になりません。1GBメモリに増量しておくと、快適さに問題はなる場合が多く、DELLでも1GB以上のメモリを推奨しています。 複雑な動画編集や3Dゲーム、その他処理負荷の高い作業をする方は、さらに大容量の2GBメモリを選択しておくと快適性は向上しますが、一般の方にはそこまで必要ないかもしれません。 高性能なビデオコントローラパソコン初心者の方にとって一番判断が難しいのが、このビデオコントローラです。 ビデオコントローラというのは、"パソコンで処理した映像を液晶モニタに表示する"機能を持ったパーツのことなのですが、このビデオコントローラの性能が低いとWindows Vistaは快適に動作してくれません。 ビデオコントローラは、拡張型を選択すべし!ビデコントローラには、チップセットと呼ばれるパーツに内蔵されている統合型と、チップセットとは別にグラフィック機能を持った拡張型に分かれます。 DELL公式サイトで、ビデオコントローラのカスタマイズ欄に「○○(オンボードタイプ)」と書かれてあるものが統合型、それ以外の「Radeon ○○」「Geforce ○○」と書かれてあるのが拡張型です。 Windows Vistaを快適に動作したいのであれば、この拡張型ビデオコントローラがおすすめです。 ビデオコントローラの必要メモリ量は?拡張型のビデオコントローラには、メインメモリ(CPUやハードディスクと同じく、パソコンのカタログに掲載される1GBや512MBというメモリ)とは別に、メモリを搭載しています。 このメモリ量が多いほど、たくさんのデータを処理できますので、グラフィック機能が上がります。 パソコン中級者〜上級者の方には、256MB以上のビデオコントローラがおすすめですが、パソコン初心者の方であれば128MBタイプでも違和感はないでしょう。 ただし、メモリの容量はあくまで目安ですので、Windows Vistaをできるだけ快適に動作させるために、できるだけ上位のビデオコントローラを選択しておくことが大切です。
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