DELL(デル) Dimension/Inspiron
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ページ更新:2006/1/19
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パソコン初心者の方のためのDELLカスタマイズ基礎知識

パソコン初心者の方のために、DELLのカスタマイズ項目に沿って、パソコンの基礎知識をご紹介!

3.メモリは多すぎても少なすぎても非効率!

メモリはCPUと並んで、パソコンの性能を左右するパーツです。
使用目的と必要なメモリ容量を知って、無駄のないカスタマイズを心がけましょう。


メモリについての基礎知識

広い言葉の範囲で言いますと、メモリというのはハードディスク等も含みます。
ただ一般的に「メモリ」という場合は、RAM(ラム)やROM(ロム)というパソコン内でのデータやプログラムを記憶する装置のことを言います。

パソコンのカタログ等に「メモリ512MB搭載」と書かれている数字はこのRAMのことで、主記憶装置(メインメモリ)とも呼ばれます。

●RAM(ラム)やROM(ロム)について

RAMは、Random Access Memoryの略称、ROMはRead Only Memoryの略称です。

RAMとは

データの読み書きを電気的に行なうので、動作が高速です。
その反面、価格が高く、パソコンの電源を切ってしまうとデータがなくなってしまうという欠点もあります。

つまり、ソフトの起動やデータの処理など、パソコンの電源が入っている時だけ使用するメモリとして有効です。
また、パソコンの電源が入っていない時にはデータの保存ができないので、ハードディスクなどに保存されます。

ROMとは

RAMと違って、パソコンの電源を切っても、ROMに保存されたデータが失われることがありません

つまり、読み出し専用のメモリなのです。
そのため、書き換える必要のない情報や、書き換えられては困る情報を記憶させるために使用されます。

RAMと比べて、安価で動作が低速です。

 DELLで選択できるメモリの種類や性能詳細については、デル株式会社(公式ページ)をご参照下さい。

  「快適性ならCPUよりメモリを重視しよう!」に続きます。

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