DELL(デル) Dimension/Inspiron
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ページ更新:2006/2/1
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パソコン初心者の方のためのDELLカスタマイズ基礎知識

パソコン初心者の方のために、DELLのカスタマイズ項目に沿って、パソコンの基礎知識をご紹介!

3.メモリは多すぎても少なすぎても非効率!

メモリはCPUと並んで、パソコンの性能を左右するパーツです。
使用目的と必要なメモリ容量を知って、無駄のないカスタマイズを心がけましょう。


512MB以上のメモリ容量が必要な場合

例えば、デジカメで撮影した画像編集やビデオカメラで撮影した動画編集などは、512MBでは少々不安です。もちろん、512MBでも使用としては問題ないこともあります。
(使用する編集ソフトによって、必要推奨性能が異なります。)

編集作業の頻度が希な方は、無理にグレードアップする必要はない場合もあります。
ただ、編集データの容量がものすごく大きい場合には、ものすごく動作が遅く、編集ソフトがフリーズすることも認識しておく必要があります。

この点からも、編集作業を主な使用目的としたい方は、最低でも1GBのメモリをお勧めします。

また、

  • ExcelやWord等のソフトを大量に開いて作業する
  • データ容量の大きなファイルを同時にたくさん開く

場合にも、512MBメモリでは少し不安な場合があります。

この場合も、512MB以上のメモリを検討する必要があります。
実際には、512MBでも十分な場合もありますので、予算にあまり余裕のない方は、とりあえず512MBを選択して使用し始め、快適性に不満が出てきたら、後にメモリを増設するという2段階方式も経済的です。

つまり、メモリはパソコンで操作するすべてのことに関わっているため、メモリの容量アップはパソコン性能の底上げに直結するのです。

 DELLで選択できるメモリの種類や性能詳細については、デル株式会社(公式ページ)をご参照下さい。

  1GB以上のメモリを推奨する使用目的」に続きます。

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