DELL(デル) Dimension/Inspiron
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ページ更新:2006/2/21
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パソコン初心者の方のためのDELLカスタマイズ基礎知識

パソコン初心者の方のために、DELLのカスタマイズ項目に沿って、パソコンの基礎知識をご紹介!

4.ハードディスクの容量の正しい選び方

CPU、メモリと並んで、パソコン3台パーツとされるハードディスク。
データの大容量化が進む近年において、重要な役割を果たしています。
使用目的に必要な容量を知って、一番お得なカスタマイズを考えましょう。


1.データもハードディスクも大容量化の時代

最近のハードディスクは大容量化されており、以前ほどハードディスクの残容量を気にしなくてもよくなりました。
また、1GB当たりの単価も数年前と比べるとかなりの低価格化が進んでいますので、消費者としては嬉しい限りです。

ところが、ハードディスクの容量の増加に比例して、ファイルのデータ量も格段に増加しています。
例えば、mp3音楽ファイルや高画素デジカメ画像、ビデオカメラ動画などです。

これらのファイルは、Word・Excelなどの一般的なファイルに比べて数十倍〜数千倍もの容量を必要とするため、ハードディスクの残容量を圧迫する原因となります。

ハードディスクに保存できない分は、CD-RやDVD-Rなどの外部メディアに保存するという方法もありますが、枚数が多くなるので管理するのが大変です。
しかも、使用する度に記録したメディアを入れ替えてデータを読み出す作業が増えたり、どのメディアにデータを保存したのかわからなくなってしまうこともあるでしょう。

内蔵できるハードディスクの台数を頭に入れておこう

一般的にハードディスクの内蔵可能台数は、

  • ノートパソコンでは1台
  • デスクトップパソコンでは、1台〜3台程度

程度となります。

内蔵数が足りない場合は、外付けハードディスクを購入するという方法もあるのですが、どうしても扱いがジャマになることが多く、接続するためにUSB端子が一つ失われることからも、最終手段として残しておいた方が良いと思います。

ハードディスクの容量を検討する際に大切なことは、ある程度将来まで使用目的を考えておくことです。
その使用目的に適切なハードディスクの容量を見極めておいて、予算の許す範囲で選択するようにしましょう。

 DELLで選択できるハードディスクの容量や規格については、デル株式会社(公式ページ)をご参照下さい。

  次回の、「2.自分にあったハードディスク容量を見極める」に続きます。

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