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RAID(レイド)を組んで処理速度をアップ！

ハードディスクを2台使うことによって処理速度が劇的に向上するRAID(レイド)。低価格デスクトップではカスタマイズできずハイエンドデスクトップでのみ対応可能ですが、処理速度は劇的に上がることが多いのでパソコン中〜上級者の方におすすめです。

１０．性能比較　〜3Dグラフィックをレンダリング〜

3Dグラフィックのレンダリングは、クアッドコアCPUの能力を最大限に発揮できる用途の1つです。処理量が非常に多く、マルチコアに対応しているソフトが多いのが特徴です。

一般ユーザーの方には直接関係する知識ではありませんが、クアッドコアCPUの潜在能力を知るには良い比較作業だと言えます。

　　
CINEBENCH。3Dグラフィックのレンダリング性能を測定するベンチマークソフト。

結果

3Dグラフィックレンダリングのように計算量が多い作業では、クアッドコアCPUの威力が絶大です。ただし、CPUにかかる負荷が多いため、ハードディスク転送速度が向上しても処理完了時間に変化はありません。

3Dグラフィックのレンダリング作業に関しては、RAIDを構築するよりもCPUをデュアルコア→クアッドコアにする方が効果的です。

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９．性能比較　〜音楽CDをmp3に変換〜<<　　>>１１．性能比較　〜同時作業時を行う〜

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