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DELL購入検討日記は、Windows Vistaを搭載したDELLパソコンを納得して購入して頂くための検討コラムです。
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ページ更新:2007/1/1 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ビスタプレミアム対応のカスタマイズを考えるWindows Vista(ビスタ)の発売が2007年の1月に迫り、DELLからも「ビスタプレミアム対応パッケージ」が発売され始めました。今購入するなら、将来ビスタへ移行することを前提とした性能のあるパソコンがおすすめです。 7.モニタの表示解像度によって必要なグラフィックメモリ容量が異なる前ページでもご紹介しましたが、Windows Vistaを動作させるためには、Directx9世代のグラフィックチップを搭載したビデオコントローラが必要です。 そしてもう1つ大切な要素があります。 Windows Vistaに必要なグラフィックメモリの容量拡張型のビデオコントローラには、専用のグラフィックメモリが搭載されています。 現在主流のWindows XPでは、それほどグラフィックメモリ容量を必要としないので、気にする必要はありませんでしたが、ある程度の性能を求められるWindows Vistaではそういう訳にはいきません。 色々なパソコン雑誌やPC関連ホームページでも紹介されていますが、Windows Vistaを快適に動作させるために必要とされる、グラフィックメモリ容量の参考値は以下のとおりです。
あくまで参考値なので、このメモリ容量以下だと動作しないという訳ではありません。 液晶モニタ別 おすすめグラフィックメモリ容量DELLの液晶モニタのラインナップと比較すると、おすすめは以下のようになります。
128MB〜256MB程度あれば、グラフィックメモリ容量としては一般的だと言えます。 基本的には、ビデオコントローラの性能が低→中→高となるにつれて、グラフィックメモリ容量も「64MB→128MB→256MB→512MB」となります。中〜高性能タイプを選択しておけば、あまり難しく考える必要はないでしょう。 ちなみに最近の主流は128MBや256MBです。一部高性能なビデオコントローラでは、512MBというタイプもありますが、3DゲームやCGグラフィックなど特定の作業をしなければ性能過多です。 とはいうものの、仮にグラフィックメモリ容量が少ない場合、半透明表示などの画面効果が強制的に終了されて無透明表示になってしまいますので、余裕をもったパーツを選択しましょう。
次回は、ビデオコントローラからおすすめの機種を選んでみたいと思います。 |